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主任挨拶
光・エレクトロニクス学科(旧名称:光システム工学科)のホームページへご訪問頂きましてありがとうございます。今年度学科主任をすることになりました森下と申します。

当学科は、2006年4月に開設されました学科で、エレクトロニクスと光テクノロジを専門とする技術者の育成を目指した教育・研究を行なっております。近年、光を使った技術はめざましく伸びており、光を理解したエレクトロニクス技術者はますます必要とされております。

身の回りを見回しても、光に充ち満ちております。鉄道の改札、自動ドア、リモコンなどに利用されている赤外光、CDやDVDなどに使われている赤外から青色にかけての光など、一日を過ごす中で必ず光を利用しておられるのではないでしょうか。また,目に触れないところでは、さらに進んだ光技術が使われ、研究されております。現在の社会になくてはならないコンピュータですが、その心臓部であるCPUやメモリーの作製にあたっては紫外光が利用されております。その他には,金属、セラミック、ガラスなどを精密に切断や加工をするために光が使われております。ガラスや透明プラスチックの中に立体的な像が描かれているのを見られたことはあるかと思います。

現在は情報通信社会といわれ、IT(Information Technology)産業が脚光を浴びておりますが、その社会を支えているのは、超高速大容量の光ファイバ通信です。家庭へは100Mbps(1億bps)で非常に速いと宣伝されていますが、研究段階ではその速さは25.6Tbps(25兆6千億bps)で、実に100Mbpsの25万6千倍の速さで情報を送れることが実験で示されています。このような高速大容量の通信には、誤り訂正や暗号技術などの情報科学分野の技術は必要不可欠となっています。

カリキュラムでは、光を理解したエレクトロニクス技術者を育成するために、エレクトロニクス、光テクノロジ、情報科学の3分野の知識が得られるようになっています。上の3分野の事柄が効率よく、しかも、無理なく修得できるよう工夫しております。また、高校から大学の勉学へスムーズに移行できるよう、低学年には専門科目の基礎を確実なものにするために「基礎ゼミナール」、「工学基礎実験」や「工学基礎数学」をおいて、“橋渡し科目”も充実させております。また,新入生が光・エレクトロニクス学科で何を学ぶのかを分かりやすく解説する「光・エレクトロニクス入門」をおいて,“学ぶ目標”をもつように配慮しております。

専門教育だけではなく、社会への入り口教育を注視したさまざまな支援体制を整えております。学部の4年間をキャリアディザインと捕らえ、低学年から進路を決定するための講演会を開催したり、資格取得のための支援も種々実施し、進路決定を無理なく進める体制を整えております。

以上、当学科の教育・研究分野、教育体制およびカリキュラムの特徴を簡単に述べさせていただきました。今後とも皆様のご支援を宜しくお願いいたします。

大阪電気通信大学 情報通信工学部
光・エレクトロニクス学科 Electronics & Lightwave Sciences
http://www.osakac.ac.jp/dept/k/