総合情報学部情報学科の升谷保博教授が委員長を務めるヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会は、11月5日(日)に駅前キャンパスで「OECU杯ヒト型レスキューロボットコンテスト 2017」を開催します。
今回のエントリ数は17台です。学生から社会人まで幅広い世代の競技者が、個性豊かなロボットで本コンテストに挑みます。(競技参加者一覧はこちら)また、搭載カメラの映像のみで操縦する「搭載カメラ部門」には8台がエントリ。現実の被災地を想定し、操縦者は競技フィールドに入らず、ロボットに搭載されたカメラの映像だけを頼りに遠隔操縦を行う競技です。高度な技術が必要とされ、非常に見ごたえがあります。
観覧は無料ですので、興味のある方は是非お越しください。
なお、会場にお越しになれない方のために、インターネットで中継を行う予定です。
中継URLはこちら
「OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト(R) 2017」
日 時:2017年11月5日(日)12:00〜17:00
場 所:大阪電気通信大学 駅前キャンパス 1階 101号室
主 催:ヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会
共 催:一般社団法人日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門、大阪電気通信大学テクノフェア実行委員会
一般社団法人 アール・アンド・アールコミュニティー
協 力:大阪電気通信大学自由工房
協 賛:株式会社アーテック、株式会社アールティ・アールティフォワード、ヴイストンロボットショップ、
株式会社MGIC(エムジック)、共立電子産業株式会社、クアッドセプト株式会社、近藤科学株式会社、
株式会社佐竹技研、サンリツオートメイション株式会社、有限会社杉浦機械設計事務所、
株式会社ダイセン電子工業、株式会社プロアシスト、株式会社ロボティズ日本支店
観覧料:無料
問合せ: humanoid-resconあgooglegroups.com
(「あ」を「@」に置き換えてください)
インターネット中継URL:
https://www.youtube.com/watch?v=qnYJU1NXMHM
ヒト型レスキューロボットコンテストは、ヒト型ロボットによる災害救助をテーマにしたロボットコンテストです。ヒト型ロボットを遠隔操縦して、約4m×2mのフィールド内で「トンネルくぐり」「段差乗り越え」「ガレキ除去」「要救助者搬送」の四つのタスクを順に実行し、成功したタスクの数や、かかった時間の短さを競います。また、各タスクに対する審査員による評価も重視されます。競技は、目視で操縦する「目視部門」と、搭載カメラの映像のみで操縦する「搭載カメラ部門」があります。
本コンテストの基になっている「レスキューロボットコンテスト」は、2000年から毎年開催されており、ロボット競技を通じて、ものづくりの楽しさを伝えるとともに、防災や減災の大切さや難しさを考える機会を提供しています。
本コンテストも、この考えを継承し、さらに多くの皆さんに輪を広げるために開催します。
日程 | 2017.11.05 Sun |
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産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
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