なわてんとは?
なわてんは毎年行われている総合情報学部の「卒業研究展」です。メインイベントの「なわてんグランプリでは」出品された作品の中から優れた作品に、グランプリほか、各賞を授与をしています。

グランプリ受賞作品

グランプリ受賞観客賞受賞

RayTapetion

デジタルアート・アニメーション学科
糸田 泰明さん、棚倉 雄太さん、村田 修規さん

糸田が長年取り組んできたセロハンテープを用いた立体造形「テープアート」にプロジェクションマッピングする独自性の高いプロジェクト。映像作品および映像インスタレーションで表現する。音楽と映像と立体がひとつの世界観を作り出していて、芸術的な部分で評価された。無機物の組み合わせから生命の誕生を感じ取ることができる作品である。音楽に関しては、”命が宿る”というテーマの元に、胎児に命が吹き込まれながら何億年分も進化していく過程を表現する為、オーケストラで構成し、神秘的で幻想的なイメージと壮大ながらも、母親の胎内にいるという安心感を感じられるようなメロディーで制作された。ただの BGM ではなく、この楽曲なくして、映像が成り立たないという程のものに仕上げられた。

準グランプリ受賞

EXCHANGE

デジタルアート・アニメーション学科
王 睿さん、孟 霄さん

ある日、悪魔の商人が主人公の家に現れた。この日は娘さんの誕生日だったが、両親はお金がなくて、娘さんの誕生日ディナーもできない状態だった。この時、悪魔の商人は『なんでも欲しいものを与える、同じ価値のものをよこせ。』と言った、お母さんは『娘の誕生日のケーキ』を願い、自分のブローチを支払った。その後、両親はもっと、もっと大きな願望があって、どんどん娘さんの体を支払った…。

準グランプリ受賞

退魔幻想紀

デジタルゲーム学科
小林 寛弥さん、村山 綱基さん

本作品は、プレイヤがゲーム内のキャラクタになりきり退魔師として神社に巣食う妖怪を倒していくものである。
ゲーム内のキャラクタはプレイヤの動きに合わせて移動、戦闘を行う。プレイヤが手を振るとキャラクタが剣を振りまた剣の振り方によって技が変化し多彩なアクションを行うことができ、直感的な操作が可能である。
また、本作は従来のHMDよりも60度程視野角の広いOculus Riftを使用しているため、没入感が高くプレイヤの顔の向きに応じてゲーム画面の視点変更ができる。さらに、ダメージを食らい体力が減ると画面を赤くすることにより、体力ゲージを無くし画面上のインターフェースをなくすことによりゲームをやっているという感覚でなくゲームの中に入っている感覚を味わうことができる。

芸術賞受賞

Androgynous

デジタルゲーム学科
山田 伊織さん

Androgynousとは、性の差異を超えて自由に考え行動しようという考え方。女であっても男の要素を持つ、男でありながら女の要素を持つ、男女両性具有的な斬新なファッションのこと。異装を指すこともあり、それによってそれぞれ女らしさや男らしさが共存する美しさをもった、従来の固定概念を超越した着こなし。「イイものに性別は関係ない」をコンセプトに、性別の枠組みを超え、男らしさ女らしさにこだわらない生活スタイルを細密表現でのイラストレーションにした。中性的な人物を中心に据え、彼の入浴・食事など基本的な日常生活のディティールに、個性的な雑貨を交え徹底的に細部まで描写することを目指した。その日の気分や状況によって好みの傾向が変わることを表現したかったので画面をそれぞれの場面ごとに分割した。膨大な時間を自由制作に使える最後の機会だと思ったので、デジタルのテクスチャやコピー&ペーストに頼らず全ての線を手描きした。

学術研究賞受賞

基本体型を教えてくれる弓道シミュレータ

メディアコンピュータシステム学科
前田 裕人さん

弓道は的にあてるだけではなく、弓を引いた時の体型が大切である。Kinectを使って人の体の骨格情報を取得し、正しい体型ができているかを表示させるシステムを開発した。このシステムを応用して、正しい体型で引き分けた場合に的の中心にあたる簡易的な弓道のシュミレータを作成した。

アゴラ賞受賞

FPS ファーストパーソンスチューデント 〜電通生の1日〜

デジタルゲーム学科
内堀 健介さん

この作品は主に高校生に向けた大阪電気通信大学の学生生活を知ってもらうための動画で、オープンキャンパスやホームページでは伝わりづらい大阪電気通信大学の良さを学生の視点で紹介するものである。
あなたは大阪電気通信大学の学生、略称電通生となって1日を過ごし、大阪電気通信大学の学生が普段どのように学生生活を送っているのかを体験する。
電通生の1日を「登校」「授業」「休み時間」「放課後」「下校」の5つにわけ、それぞれの項目を掘り下げながら実際の電通生とかわらない学生生活を過ごすことになる。

後援会賞受賞

Probe Requestを用いた人流解析システム

デジタルゲーム学科
三神山 駿さん

スマートフォンの普及が急速に進み、2013年5月で45%を超えたという報告がある。
スマートフォン、タブレット、ノートPCなどの情報端末からはテータ通信を行なっていない時にも制御のための通信が行なわれており、そのパケットには機器を一意に識別するMACアドレスが含まれている。
Probe Requestなどの制御のためのパケットは本来、周囲に存在する無線APを探すための規格であるが、そこに含まれるMACアドレスを識別子として捉える事で、その情報端末を携帯するユーザーのマーカーとして利用し、匿名の人物の行動経路を把握する事が可能となる。
本研究では、Probe Requestを用いた人流解析システムを構築し、このシステムの意義が誰にでもわかりやすく理解できるように、3Dゲームエンジンを使って人流の可視化を行なった。

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