さて、桂川を越えると、観光客の方のための
お土産物屋が軒を連ねています。
松浦研一行は、混雑を避け裏道へと入りました。
裏道を思い思いのペースで歩いていると正面に
白い壁が印象的な建物が見えてきました。
そこは世界文化遺産にも指定されている「天龍寺」でした。
「天龍寺」は暦応二年(1339)に後醍醐天皇の霊を慰めるために
足利尊氏が嵐山を背景とする亀山離宮を禅寺に
あらためたのがはじまりだそうです。
ここには庭園があるそうなので入ってみることにしました。