2018.01.09 総合案内

女子バスケットボール部が「電通カップ・近畿フェスティバル2017」で優勝をおさめました

女子バスケットボール部が、12月26日(火)、27日(水)に開催された「電通カップ・近畿フェスティバル2017」で優勝をおさめ、シーズン最後の大会を終えました。


「電通カップ・近畿フェスティバル」は、近畿地区を中心に全国より高校11チームを招待し、強化・交流および普及を目的とする親善大会です。試合方法は3チームを1つとするブロックに分かれてリーグ戦を行い、各ブロックの成績から、決勝トーナメント、2位トーナメント、3位トーナメントに進出して順位を決定します。


初日のリーグ戦では、廣学館(京都)と芦屋学園(兵庫)に勝利してAブロックを1位で通過し、決勝トーナメントでは、大津商業(滋賀)に勝利して修文女子(愛知)との決勝に駒を進めました。大型選手を擁する修文女子にリードされる場面もありましたが、厳しいディフェンスからの速攻を武器に要所でシュートを決め、全国を狙う強豪チームとの激戦の末見事勝利をおさめ、電通カップ優勝でシーズンを締めくくりました。
 

市谷浩一郎監督(医療福祉工学部健康スポーツ科学科准教授)は「予選リーグ・決勝トーナメントともにチームの持ち味を発揮して戦うことができました。電通カップは招待する側であり、大会の設営や物品の手配等に多くの準備が必要となる中、マネージャーを中心に部員が本当によく頑張ってくれ、無事に終了できたことが何より嬉しいです。お力添えを賜わりました関係者の方々および来場者の皆様に心より感謝と御礼を申し上げます」と述べました。
 

また、マネージャーの山本ほのかさん(医療福祉工学部健康スポーツ科学科3年生)は、「チームのデータ収集やコンディショニングだけでなく、招待校のホテル探しや物品の手配、大会のスケジュール管理など大変でしたが、優勝で苦労が一気に吹き飛びました。この調子で来年度も成績が残せるようサポートして行きたいと思います」と語ってくれました。
 

市谷監督と部員たちは、本大会を振り返るとともに、次のシーズンに向けての決意を新たにする様子でした。女子バスケットボール部の今年の活躍にもご期待ください!

 

【大会順位】
優勝:大阪電気通信大学
準優勝:修文女子高校(愛知)
3位:高知商業高校(高知)
4位:大津商業高校(滋賀)
5位〈敢闘賞〉:高田商業高校(奈良)
6位:鳴門高校(徳島)
7位:芦屋学園高校(兵庫)
8位:好文学園女子高校(大阪)
9位〈敢闘賞〉:六甲アイランド高校(兵庫)
10位:京都廣学館高校(京都)
11位:城陽高校(京都)
12位:羽衣学園高校(大阪)

最優秀選手賞:三澤風香さん(医療福祉工学部健康スポーツ科学科2年生)
優秀選手賞 :善田清楓さん(医療福祉工学部健康スポーツ科学科1年生)


【試合結果】
26日:予選リーグ
▽Aブロック
電通大88-44廣学館
電通大67-35芦屋学園
芦屋学園65-37廣学館
①電通大②芦屋学園③廣学館
▽Bブロック
羽衣学園51-45大津商(交流戦)
羽衣学園40-34鳴門(交流戦)
大津商69-64鳴門
①大津商②鳴門③羽衣学園
▽Cブロック
高田商45-36六アイ
修文女56-32高田商
修文女71-32六アイ
①修文女②高田商③六アイ
▽Dブロック
好文学園59-46城陽
高知商58-26城陽
高知商43-43好文学園
①高知商②好文学園③城陽
(ゴールアベレージにより決定)

27日:決勝トーナメント
▽1位トーナメント
電通大100-63大津商
修文女84-51高知商
高知商80-71大津商
電通大71-64修文女

▽2位トーナメント
鳴門70-57芦屋学園
高田商69-66好文学園
芦屋学園47-46好文学園
高田商81-51鳴門

▽3位トーナメント
六アイ53-42城陽
廣学館58-49羽衣学園
城陽69-65羽衣学園
六アイ55-53廣学館

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