2016.05.30
電ch!主催「CYBER DIVE 試写会」に1年次生が参加しました
5月27日(金) 電ch!(でんチャン)による短編実写アクションSF映画作品「CYBER DIVE 試写会」がコナミホールにて開催され、デジタルゲーム学科1年次生は「大学入門」の授業の一環として試写会に参加しました。
電ch!とは、大阪電気通信大学の学生がプロスタッフの協力でデジタルコンテンツを制作する画期的なプロジェクト。
「CYBER DIVE」は、世界観の設定から実際の撮影・編集まで、学生スタッフが中心となって1年かけて制作した、本格的なSFアクション映画です。
「CYBER DIVE 試写会」は、学科を問わず、学生・教職員向けに実施されるものですが、デジタルゲーム学科の多くの先輩達が参加し制作した作品を観て学ぶことを目的に、デジタルゲーム学科1年次生は「大学入門」の授業の一環として試写会に参加しました。
試写会では、「CYBER DIVE」本編の上映の後、監督・脚本を担当した市田 俊介さん(大学院 総合情報学研究科 デジタルアート・アニメーション学専攻 1年)他、学生スタッフが登壇し「学生メンバーによるトークショー」を開催。
監督/脚本、美術、音響、デザイン・制作進行等、担当それぞれの目線での苦労話や制作秘話について話がありました。
その後、「編集実演」として、実際の映像や音響を使用し、ソフトで編集をしていく行程を解説。CG合成・編集をする前と後の映像の印象の違い、短い1シーンでも、いくつもの音響・効果音を重ねて迫力を出していること等を実演しながら説明がなされました。
電ch!を担当するデジタルゲーム学科 寺山直哉教授からは「電ch!に参加した多くの卒業生がプロとして活躍しています。ですが、みんな、最初からプロ並みの仕事ができた訳ではありません。プロジェクトに参加して、試行錯誤する中で力をつけています。興味のある人は、是非、先輩から話をきいてみてください。」と挨拶がありました。
電ch!とは
http://www.osakac.ac.jp/faculty/denchan/
学生スタッフによるトークショー
監督/脚本 市田 俊介さん
大学院 総合情報学研究科 デジタルアート・アニメーション学専攻 1年
2016年 デジタルアート・アニメーション学科(※現 デジタルゲーム学科)卒業
編集実演