2017.02.15
電子機械工学科の森下克己教授の最終講義が行われました
2月14日(火)、今年度末で退職される工学部電子機械工学科の森下克己教授の最終講義が行われました。
本学の多くの学科では、年度末に教員の退職を記念して、通常講義とは別に「最終講義」と題した特別講座を開催しています。この日も恩師の最後の講演を聴講するため多くの学生が出席し、また教職員らも多数集まりました。
森下教授は「光ファイバの研究とともにー自分の頭で考えるー」をテーマに、自身の専門分野である光ファイバの研究について振り返り、その内容や成果について紹介しました。また最後には、自分の頭で考えることの大切さを説明し、困ったときこそ新しいことを考え出すチャンスだとして、考える過程を楽しんで面白い人生を送ってくださいと学生にメッセージを送りました。
講義終了後には花束贈呈が行われ、学生との記念撮影なども行われました。