2015.07.09
『もしも地球が立方体だったら』をテーマに出前講義が実施されました
7月8日(水)寝屋川キャンパスで、海洋学者 小田巻 実氏(三重大学教授)による『もしも地球が立方体だったら』をテーマとした出前講義(公益財団法人 日本科学協会主催)が、工学部基礎理工学科の学生(3年生)を対象に実施されました。
講義では、「地球がもし立方体であれば、重力・大気・海洋・気象はどのような影響を受けるのか」を、球体と立方体という形状の視点から小田巻氏が説明され、また専門家の協力のもと、日本科学協会が製作した科学CGムービー「Cubic Earth-もしも地球が立方体だったら」の鑑賞会をおこないました。
講義を通して学生たちは、球体の地球が人類にとって恵まれた環境であることを知るとともに、地球環境の成り立ちについて理解を深めました。
【講義概要】
講 師:三重大学生物資源学部共生環境学科 自然環境システム学講座
小田巻 実 教授
対 象:工学部基礎理工学科3年生 40名
授業内容:科学CGムービー「Cubic Earth-もしも地球が立方体だったら」の鑑賞
解説と質疑応答
【Cubic Earth もしも地球が立方体だったら 解説サイト】
http://www.jss.or.jp/fukyu/cubicearth/index.html