まにゅある


Sample2の説明


SharedMemoryを使ったデ−タ転送のサンプルプログラム

まず、Sample2をDownloadして下さい。[ Download ]
次に、Sample2を実行できるようにするために、[ 実行ファイルの作成手順 ] を参照して下さい。

実行例のイメージを下に示しました。
まぁ、とりあえずSample2VC1.exeとSample2VC2.exeを実行してみて下さい。

実行イメージ


☆★☆ SharedMemoryとは・・・ ☆★☆

通常2つのプログラム(仮にプログラムA、Bとする)が同じ名前の変数aを定義したとしても、
それらは別々のメモリ空間に格納されるため変数が混ざってしまうことはありえません。
しかしSharedMemoryを使うと2つ以上のプログラムで同じメモリ領域を共有することが出来ます。
つまりプログラムAで変数aに書き込んだ内容をプログラムBで読み出すこと(またはその逆)が可能になります。


☆★☆ プログラムの説明 ☆★☆

”極めるVC++”に載っていたサンプルと全く同じ物。
Sample2VC1.exeで生成したデ−タをSample2VC2.exeで読み込む。

Sample2VC1は1秒ごとにデ−タを生成しSharedMemoryに書き込む。確認のため画面にも表示。
Sample2VC2は0.5秒ごとにSharedMemoryからデ−タを読み出しこちらも画面に表示する。

2つのプログラムを同時に走らせるとデ−タが渡されている様子がよくわかります。

両プログラムともリタ−ンキ−を押すと終了します。

SharedMemoryで共有させる変数はMyHeader.hで宣言しています。
2つのプログラムで同じヘッダ−ファイルを参照しているので、MyHeader.hを書き換えると
両方のプログラムを書き換えた事になり、手間がはぶけます。

・・・と、偉そうに説明してはいますが、プログラム中で使われているAPI関数に関しては全くわかりません
まあ、ちゃんと動いてるからいいか・・・





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