Department of Physical Therapy

理学療法学科

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専門力と人間力を身につけた理学療法士へ。
対象者の心に寄り添いながら幅広い人を支えていく。

人の動作機能を回復させ、社会復帰を促す理学療法士として必要な専門知識や技能を修得します。
臨床実習を中心とした学びを通じて、これからの現場で求められる高度な実践力とともに、
コミュニケーション力を養い、対象者の心に寄り添える理学療法士をめざします。

将来のフィールド

理学療法士
大学などの教育・研究機関
医療機関や福祉機関
スポーツリハビリテーション関連
学びの分野
  • 医療
  • リハビリ
  • スポーツ医科学
  • 保健
  • 福祉

もっと知ろう!

スキルアップを後押しする、本格的な学び

国家試験を見据えた本格的な学びで、着実なスキルアップを後押し。
その成果が、高い国家資格合格率となって表れています。

資格合格実績

  • 理学療法士
    (国家資格)

    学科開設以来
    平均合格率

    92%
  • 就職に強い理学療法士

    学科開設以来
    理学療法士の進路決定率

    100%

学科全体で、国家試験を徹底サポート!

理学療法士国家試験の合格に向けて、全力で学生を支援しています。国家試験対策は1年次からスタートし、普段の授業で試験内容を意識した指導が行われます。4年次になると特別講座を開講。理学療法士志望の学生が集う学科専用のラーニングスペースで試験問題に取り組みます。その他、分野ごとの対策講座や学内模試も充実しており、高い国家資格合格率につながっています。

徹底した少人数指導&2年次から研究室に所属

理学療法学科は定員40名。少人数体制で、担当教員がきめ細かなサポートを行っています。また2年次から研究室に所属することで、早期から研究に携わり、実践的な力を養います。教員、先輩・後輩の距離が近く、研究室や学科専用のラーニングスペースでは、上級生が下級生の質問に親身に答えてくれるので、わからないことがあればすぐに解決できます。

学びのポイント

  • POINT1
    高い技能を発揮できる理学療法士を育む
  • POINT2
    人の心を理解できる理学療法士を育む
  • POINT3
    知識を礎に貢献できる理学療法士を育む

カリキュラム

国家試験を意識した講義・実習で、理学療法士になるための専門性を培います
1年次
理学療法を学ぶ
ための基礎を構築

語学・人文社会科学等の総合科目と、自然科学等の基礎専門科目の講義・実習を履修します。医学の基礎知識、技術を身につけ、人に対して興味を持ち、広く理解することを学びます。また、学外実習を通して、対象者の1日の流れを見学し、理学療法士の役割や他職種とのかかわりを理解します。

  • 生理学
  • 解剖学
  • 理学療法キャリアデザイン
  • 基礎医学演習
  • 機能解剖学演習
  • 理学療法学概論
  • 障害学概論
  • 運動学演習
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2年次
理学療法の
基礎知識を学ぶ

基礎知識や基本的技術を身につけます。コミュニケーション実習では対象者を思いやる想像力、コミュニケーション能力を養います。またその実習成果発表の場で、自己の体験や考えを表現するプレゼンテーション能力を養います。さらに研究室に所属し、教員や先輩とのふれあいを通して、医療従事者としての態度や考えを培います。

  • 運動系理学療法学演習
  • 神経系理学療法学演習
  • 理学療法キャリアデザイン
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  • 老年系理学療法学演習
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  • 臨床医学
  • 臨床心理学
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  • 日常生活活動学演習
  • 理学療法評価学演習
  • 物理療法学演習
  • 運動療法学
  • 臨床実習
3年次
応用的・発展的な
学びの実践

実践的な知識や技能を身につけます。対象者治療のための考えや技術を身につけ、学外の検査・測定体験実習を通して、体得した基本的技術を試行するとともに、対象者に関する情報の収集・分析能力を養います。また、研究活動を通して、問題解決までの手法を体験・理解します。

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  • 神経系理学療法学演習
  • 理学療法キャリアデザイン
  • 呼吸循環系理学療法演習
  • 小児系理学療法学演習
  • スポーツ系理学療法学演習
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  • 臨床理学療法学演習
  • 実践理学療法学演習
  • 義肢装具学演習
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  • 臨床実習
4年次
学外臨床実習や
卒業研究に挑戦

体得した知識・技術、培ってきたコミュニケーション能力を最大限に発揮し、実践的な理学療法能力を身につけます。3年間学んできた、理学療法に関する知識や技術を実践的に統合します。また研究活動を通し、問題解決までの手法を体験・理解し、その結果をまとめる能力を身につけます。

  • 卒業研究
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  • 総合技術特論
  • 総合理学療法技術演習
  • 福祉環境デザイン論
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  • 臨床実習
※上記表は開講科目の一部です

主な就職先企業(過去3年間)

公立大学法人和歌山県立医科大学/鳥取医療生活協同組合/医療法人幸生会 琵琶湖中央病院/社会福祉法人恩賜財団済生会 奈良病院 リハビリテーション部/社会医療法人純幸会 関西メディカル病院/社会医療法人美杉会/医療法人徳洲会 宇治徳洲会病院/一般財団法人大阪府警察協会 北大阪警察病院/医療法人健康会 京都南病院グループ/社会福祉法人京都社会事業財団 京都桂病院/社会医療法人黎明会/医療法人清水会/学校法人関西医科大学/武田病院グループ/独立行政法人労働者健康安全機構 神戸労災病院 など

資格一覧

受験資格を取得できる資格

  • 理学療法士

COLUMN

理学療法士国家試験の合格に向けて、全力で学生を支援しています。国家試験対策は1年次からスタートし、普段の授業で試験内容を意識した指導が行われます。4年次になると特別講座を開講。理学療法士志望の学生がひとつの部屋で試験問題に取り組み、互いに教え合って全員での合格をめざします。その他、分野ごとの対策講座や学内模試も充実しており、高い国家資格合格率につながっています。

授業紹介

運動系理学療法学演習
体をつくる、骨や筋肉。
その詳細な仕組みを知り、人体への理解を深める。

整形外科で扱われるスポーツ障害を対象とする専門科目。骨や筋肉、関節等の運動器疾患とその治療法を学びます。学生同士で体の動きを確認し合いながら演習を進めることで、人体への理解が深まります。

機能解剖学演習
理学療法の基礎となる骨や筋肉に関する知識を
実習形式で身につける。

機能解剖学は、骨や筋肉の働きを調べる学問。臨床医学をはじめとする専門基礎科目や理学療法専門科目の基礎となります。運動器の構造や機能に関する知識を修得し、実習を通じて応用力を身につけます。

臨床実習のためのOSCE
理学療法士等の協力のもと、
臨床現場で必要となる総合的な能力をチェック。

OSCE(オスキー)とは、臨床実習に参加する能力があるかを見極めるための実技試験です。現場の理学療法士や大学院の学生等が演じる患者を対象に、学生が理学療法士を演じ、臨床現場で必要となる総合的な能力をチェックします。

理学療法キャリアデザイン
教え、教えられる
経験を通じて社会人基礎力を修得。

1年次生と2年次生の合同授業です。解剖学的な基礎知識を学び合う(2年次生は教え、1年次生は教えられる)経験と、その過程を振り返って自己分析する体験を通して、社会人に必要な基礎力の向上をめざします。

研究室紹介

臨床運動学研究室
重心の動き等を可視化し、人の動作を科学的に分析。

人が動作する時、その動きのおおもとになっている筋肉はどのような働きをしているのでしょうか。この研究室では、人体の動作にともなう重心の動きをリアルタイムにコンピュータ上に表示(専用のスーツを着た人の動作にともなう重心の変化がモニタに表れる)できる「床反力計」や「三次元動作解析装置」を組み合わせた装置で、人の動作を科学的に分析しています。不調を抱えた対象者から、プロスポーツ選手、世界的に有名なダンサーまで、さまざまな人の動きを分析し、動作の改善や健康機器・福祉機器等の開発に役立てています。

運動機能解析学研究室
人を支える「足」のことをより深く知るために。

人が歩行する時、地面と接しているのは足。そこに何か問題があると、歩行への影響や足の痛み、“タコ”や“マメ”等が生じてしまいます。なぜこのような問題が起こるのでしょうか。実は、人が歩行する際の足部の動きには、解明されていないことが多いのです。この研究室では、足の機能や歩き方、そしてそれらが体に与える影響を研究し、歩行動作の改善等に役立てることをめざしています。足の裏にかかる圧を分析する等、さまざまな方法で足部の評価を行い、いかに結果を数値化し、指標として示すかという考察を通じて、科学的な思考力を養います。

本学科での研究内容例
  • 筋機能の計測と評価法の開発
  • スポーツリハビリテーション
  • 運動機能障害の解析
  • 生体情報計測機器およびエンターテイメント性のあるリハビリテーション機器の研究開発
  • 運動学習
  • 地域在住高齢者の健康維持に関する研究
  • 前十字靭帯不全膝に対するシリコン装具の開発

内定者VOICE

武田病院グループ 内定
理学療法学科 4年(京都府 京都すばる高校 出身)
理学療法士 取得
研究成果が学術集会で認められ、
自信につながった。

バスケットボールやハンドボールのジャンプ着地時に多いけが「ACL(前十字靱帯)損傷」の予防をテーマに研究を行っています。わたしたちのグループはカーボンインソールの活用に注目し、学内の床反力計を使って着用時の衝撃緩衝度を検証しました。この研究について学外の学術集会で発表する機会もいただき、学生最優秀演題賞を受賞しました。卒業後は、総合病院の整形外科という第一志望の道へ。知識の吸収をおこたらず、よりよい医療を提供していきたいと思います。

卒業生VOICE

本学大学院
医療福祉工学研究科 進学
とよかわ整形外科リハビリクリニック リハビリテーション科 理学療法士
2018年 理学療法学科 卒業
(和歌山県 和歌山商業高校 出身)
臨床も研究もできる、世界水準の理学療法士に。

クリニックに勤務する傍ら、本学の大学院にも通っています。クリニックでは、主に整形外科疾患を持った方のリハビリテーションを担当。子どもから高齢者、そしてスポーツ選手まで、その方に合ったプログラムを考え、痛みを軽減できた時に大きなやりがいを感じます。大学院の方ではスポーツ傷害、特にACL(前十字靭帯)損傷の予防をテーマに研究中。医療機関と大学院の両方で経験を積み、臨床と研究を両立した世界基準の理学療法士になることがわたしの目標です。

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