b. フレーム・プログラムの作成
9.「プロジェクト(P)」->「ビジュアル」をクリックすると、
ビジュアル・ビルダーが起動する。
10.「パーツ」->「新規作成」をクリックする。
パーツ新規作成のダイアログで、クラス名(ビジュアル・パーツ名)と
ファイル名(VBBのファイル名)を入力し、「オープン」をクリックすると、
コンポーネント・エディターが起動する。
ビジュアル・ビルダー・プロジェクトを見ると、
ロードされたパーツ・ファイル中にtest.vbbがロードされ、
ビジュアル・パーツ中にFrameがロードされている。
11.ビジュアル・パーツのファイル(ここではFrame)をダブルクリックすると、
コンポジション・エディターが起動する。
12.「ファイル」->「保管および生成」->「パーツ・ソース」をクリックする。
(パーツのソース・コードを生成・保管する)
「ファイル」->「保管および生成」->「パーツのmain()」をクリックする。
(パーツのmain()コードを生成・保管する。)
注意:一つの実行ファイルで一つだけmain()が必要であるから、
中心であるこのパーツだけにmain()を作成すること。
13.「プロジェクト」->「通常ビルド」をクリックし、実行ファイルを作成する。
「プロジェクト」->「実行」をクリックし、プログラムを実行させる。
または、エクスプローラー等で実行ファイルをクリックすると、
Windows用プログラムが起動する。
注:A.日本語が文字化けする場合
WorkFrameの「オプション」->「コンパイル」->「ソース」->「詳細」->
「MBCSサポート可」をチェックする。
これは、コンパイル・オプションの/Snを意味する。
ただし、コンパイルする速度が遅くなる。
B.実行ファイル名は次のようにして、指定する。
a. WorkFrameの「表示(V)」->「設定値(S)」->「ターゲット(T)」をクリックし、
図の様に実行ファイル名・makeファイル名を入力する。
b. ビルドすると、次のようなファイルが作成される。
C. WorkFrameプロジェクトの「表示(V)」->「設定値(S)」->「環境変数(E)」を
クリックし、PATHとHELPのすべてを消す。