密着電通大#1 オープン過ぎ!?新たに完成したOECUイノベーションスクエアへ潜入

最新設備でウキウキのキャンパスライフ

FM802「ROCK KIDS802 -Lisa lit Friday-」で
オンエア中のコーナー
「大阪電気通信大学 more more Challenge!」
今回のテーマは大阪電気通信大学の新たな顔!OECUイノベーションスクエア
学生からのコンペで採用された案を基に設計した広場ももうすぐ完成!

えっ!これが研究室??
オシャレな企業のオフィスみたい!今の大学ってこんなことになってるの?
FM802DJの高樹リサさん、そして同じくFM802DJで
本学 情報通信工学部 通信工学科に所属する現役大学生ハタノユウスケさんが
大阪電気通信大学を密着取材!

さっそくいってきます!

大学密着者

高樹 リサ

FM802「ROCK KIDS 802-FRIDAY&SATURDAY-」のDJ。
ほかにもリポーターや番組MC、子ども番組のお姉さんなどタレントとして場広く活動中!

高樹リサ
ハタノ ユウスケ

ハタノ ユウスケ

FM802「RADIO∞INFINITY」のDJ。大阪府出身。
中学生の頃に地元でやっているロックフェスに軽い気持ちで行ったことがきっかけで、ラジオと音楽の沼にハマってしまう。学生時代もラジオに支えられ、音楽と共に過ごす日々を送る中で「今度は届ける側になりたい」「FM802のDJになりたい」という思いが強くなり、大学在学中にオーディションに挑戦。2022年4月にDJデビュー。

で聴く (6月2日配信予定)

オープンな環境で、未来を広げる
OECUイノベーションスクエア

研究室の壁をなくし、いろいろな専門分野が混ざり合うことでイノベーションが生まれる環境をつくりたい!そんな思いから、OECUイノベーションスクエアと名付けられた教育・研究施設は2022年、ついに完成を迎えました。

ここで学科や研究室の枠を越えたコミュニケーションとアイデアが生まれることで、将来の生活を変える技術まで生まれるかも!?

OECUイノベーションスクエア
OECUイノベーションスクエア

やってきました「OECUイノベーションスクエア」!
広くて明るいー すごい吹き抜け空間!
こっちではプレゼン!あっちでは研究!この部屋ではリモート面接!
みんな頑張れー

OECUイノベーションスクエア

こちらは、1階の3D造形先端加工センター
なにやら大きな機械がたくさん!3Dプリンタや5軸マシニングセンター、ワイヤ放電加工機などさまざまな専門的機械が!

3D造形の施設

研究に疲れたら、ラウンジスペースでちょっと休憩。。キャンパスライフを満喫中!

ラウンジスペース

OECUイノベーションスクエアのすぐ横では、学生がくつろぐことのできる広場を工事してるみたい。しかも、その広場の案は学生から公募し、最優秀賞を受賞したチームの案を基に設計!2023年8月の完成が楽しみ!少し、最優秀賞を受賞したチームのみんなからどんな広場を提案したのか教えてもらいます!

OECUイノベーションスクエア
最優秀賞を受賞したチーム

円形広場を中心に広場のあり方を考え抜いた

OECUイノベーションスクエアや講義棟、食堂ラウンジの視点の抜けが交わるところに円形の広場を設置することで、施設と広場の自然なつながりを意識しました。3DCGで映像を制作したり、模型を作成したりして“空間に入り込める体験”を得られるようにするなど、伝え方にも心を配りました。

この広場から、たくさんの出会いや交流が生まれてほしい

実際に自分たちの設計が形になるからこそ、この空間で、人と人のどのようなつながりが生まれていくのか、この広場が学生や教員、ここで過ごす人にどのように作用するのかを、丁寧に考える必要があります。図面に描いた線ひとつで、工事の費用や、空間で得られる心地良さ、過ごしやすさが変わっていく。そのことを深く考えさせられる機会になりました。

私は将来、設計職につきたいと考えているのですが、学生のうちから実務レベルの話し合いができたことは、今後に必ず活きてくると感じています。対話を深めながらより良い形を設計図に落とし込む。そうすることで、ひとりでは思いつかなかったアイデアを具現化できるという経験を積むことができました。

この広場を通して、人と人の新しい出会いが生まれたり、リフレッシュできたり、アイデアがひらめいたり、いろんな体験が生まれることを楽しみにしています。

OECUイノベーションスクエアの模型
OECUイノベーションスクエアの断面イメージ

まだまだ、変化がとまらない大阪電気通信大学。
次はどんなプロジェクトや学生と出会えるのか。次回もお楽しみに!

OECUイノベーションスクエア
校内マップ

OECUイノベーションスクエア