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大阪電気通信大学【OECU木工室】〜Wood Woking Atelier〜は木材を使用した『モノづくり』を支援するための木工室です。

ポプラプロジェクトHEADLINE


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OECU まちづくりサークルによる「ポプラプロジェクト」では、寝屋川キャンパスの大規模リニューアルに伴い、伐採される4本のポプラの木の活用法を検討し、建築学科の有志の学生が活動をしています。
また、活用法だけでなく、ポプラの木の歴史を調べ、その歴史を未来に伝える取組みも行っています。2018年9月には、活動の一環として、ポプラが植えられている中庭のデジタルデータ化を行いました。3D造形先端加工センターで、3Dレーザースキャナーの取扱方法について説明を受け、現場である中庭へ。高価な機材に緊張しながら、慎重に機材を組み立て、いざ計測。3Dレーザースキャナーを使って、中庭をスキャンし、ポプラの木や建物の情報をデジタル化しました。伐採したポプラの幹の製材を株式会社塩野商会(摂津市)のご協力を得て行いました。当日は、建築学科の学生3名が実際の製材作業の様子を見学しました。製材されたポプラの木は1年ほど乾燥させた後、学生のアイデアを基に机や椅子、看板などに学生自身が加工まで行う予定です。


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