interview

株についてのニュースも、少しわかるようになってきました。

理系に興味を持ったのは中学生の頃です。算数も好きだったのですが、数学の先生の教え方がとてもうまくてわかりやすく、そのうえ面白かったのでさらに好きになりました。それで大学も理系を選ぼうと考え、担任の先生に勧められたOECUに進学することにしたんです。

今は、株や債券など経済にまつわること、他にも簿記、会計、ファイナンシャル・プランニング（FP）などを勉強しています。株や債券は入学するまで全く知らなかったので、最初は大変でしたね。でもそこは授業を受けているうちに自然とわかっていくようになりました。株関連のニュースも以前に比べるとかなりわかるようになったと思います。簿記の授業も以前から数学が好きだったこともあって、とても楽しかったですね。でも、入学してから一番好きになったのは、FPかもしれません。

先生の教え方がわかりやすくて、FPがどんどん好きに。

FPでは、「保険」や「相続」「不動産」などの資金を軸に、大人になったときに必要になるライフプランの立て方を学ぶことができます。ちょっと難しいと思われるかもしれませんが、実際に現場にいた先生が要点をまとめて教えてくれます。板書なんかもとってもわかりやすくて。そのうえ面白かったので、中学で数学がさらに好きになったように、FPがどんどん好きになっていきました。このFPもそうですが、どんな職業に就いたときにも、何かしらの形で活かせる授業ばかりだと思います。今の目標は、学年順位で1位を取ることです。めざし続けてるんですけど、ずっと2位なので。

先生はもちろん、保安員さんとも距離が近いのが魅力。

この駅前キャンパスには、金融経済学部しか入っていないので、人数が少ない分先生との距離が近いのが魅力です。わからないことがあれば気軽に聞きに行けるのがうれしいですね。女子は少ないこともあって、いろんな先生がよく声をかけてくれます。保安員さんも「毎日がんばってるね！」って言ってくれたりして、キャンパスに親戚がたくさんいるような感覚です（笑）。

将来は、両親が元ホテルマンということもあって、自分もホテルやアパレルでの接客業に興味を持っています。そのうえで、FPや簿記の知識を活かせる経理に携われたらいいなと考えています。