高樹リサ
ラジオCM「やってみたい編」を学内で制作

「ROCK KIDS802-Lisa Lit Friday-」コーナー提供に伴い、
出稿するラジオCMは学生・教職員を対象として学内でシナリオを募集!
優秀賞の作品は、本学の先端マルチメディア合同研究所(以下、JIAMS)にて
JIAMSスタッフの指導の下、本学学生が収録・編集をしました!

また、制作にあたっては学生スタッフを学内で募集し、
10名の学生制作スタッフが収録から編集までをスタッフの指導の下、
学内の音像編集スタジオにて行いました。

機材の操作やディレクションは学生が担当。
実際のアテレコも学生のほか、本学情報通信工学部 通信工学科所属で
FM802「RADIO∞INFINITY」DJのハタノ ユウスケさん、新川副学長が担当しました。

「やってみたい編」収録の様子

さて、まもなく収録!今回は、四條畷キャンパスにあるJIAMS音像編集スタジオで収録を行います。

※(注)大学内に収録施設があるのは普通のことではありません!

機器のチェックを行う学生と、収録前のハタノユウスケさん
機器のチェックを行う学生と、収録前のハタノユウスケさん

ハタノ ユウスケさんはFM802DJの実力発揮!シナリオ担当の人間科学教育研究センターの大村先生からの要望にもすぐに対応し、いろんなバージョンを収録しました

ハタノユウスケさん

次の収録は、なんと新川副学長!前の収録がプロDJのハタノさんだっただけに、入念に喉の調子を確かめていざ本番へ。やる気満々!

新川副学長

ちょっとナーバスに。深い深呼吸を

新川副学長

…やめとこうかな

新川副学長

いやいやここで引き下がっては副学長の名が廃る。いざ本番!そこはさすがの副学長。OK出ました!!

新川副学長

続いて、女子学生役の収録

女子学生役

こちらはシナリオを作成した人間科学教育研究センターの大村先生
まるでプロのような指示をとばしていました!

人間科学教育研究センターの大村先生

アテレコは無事終了!関係者が協力することでイメージに合致したラジオCMに近づいてきました。

アテレコは無事終了!

収録した音源はすぐさまJIAMSスタッフの細やかな指導の下で、ゲーム&メディア学科の学生が編集を開始!
イメージに合うように調整を繰り返します。

アテレコは無事終了!

細かいイントネーションも調整

細かいイントネーションも調整

さて、ここで終わらないのが大阪電気通信大学のラジオCM!
最後に、BGMの後ろで微かに流す機械音の収録を行います。
やってきたのは、寝屋川キャンパスのモノづくりの拠点である3D造形先端加工センター!

3D造形先端加工センター

技術スタッフの協力も得て、学生が機械音の音撮りを実施!「5軸制御マシニングセンタMX520」という必殺技名のような工作機械。フライスや穴あけなど複雑な加工が一工程かつ短時間で可能です。

「5軸制御マシニングセンタMX520」

他にもここでしか撮れないさまざまな音を収録します!

収録の様子

さて、次は寝屋川キャンパスの自由工房!学生たちがさまざまなモノづくりプロジェクトに関わり、各種コンテストに挑戦しています!ここで、プログラミングや製図、加工を基礎から学び実力をつけています。

自由工房

まずは、「マイクロマウス」という自律ロボットが動く際の音を収録。

自律ロボットが動く際の音を収録

次は、「レスキューロボット」という災害時の救助活動をテーマとしたコンテストへ参加するプロジェクトのロボットからも音を収録。

レスキューロボット

そしてついに全ての収録が無事完了!学生のみなさんお疲れさまでした!
完成したラジオCMはこちらからお聴きいただけます!

ラジオCM

  • ①AI編

  • ②高校生編

  • ③やってみたい編

  • ④オープンキャンパス編