制作・論文

イベントの様子

作者コメント
コンセプトデザイン研究室では長年、盤双六について研究してきました。私は古代遊戯イベントの企画・実施、その過程や様子をまとめ卒業制作とします。古代遊戯イベントの企画・実行を行い、古い遊戯を主体としたイベントに出展することなどにより、研究の成果を多くの人に知ってもらえる機会を増やしていくのは卒業制作の目的です。同時にイベントの企画運営についてを学んでいきます。

作者コメント
私の研究室では、以前から盤双六という古代盤上遊戯の研究を続けています。私はその研究に関わり、実際に盤双六の対局をしました。そこで感じた楽しさを他の人にも体験してもらいたいと考え、盤双六について学んだ特徴、ルールなどをわかりやすく伝えることを目的とし、これを制作のテーマとしました。また、同研究室で既に制作した盤双六の動画を見直し、より良い動画の制作を目指しました。

執筆者コメント
日本の双六には絵双六と盤双六の2種類存在します。絵双六はプレイヤーが2人以上で1人1駒、さいころの出た目の数で進むゲームに対し、盤双六はプレイヤーが2人で、1人15駒を使用する頭を使うゲームです。
最初に盤双六とは何かの概要、盤双六の資料、日本と中国の文献、盤双六専門書と絵画や歴史書物の中に記載している盤双六について、研究者とはどんな人か、着目点は何かについてのまとめ、疑問点、最後に自分の考察と今後の課題、終わりにという内容です。

制作の様子

作者コメント
私が所属するコンセプトデザイン研究室は、絵本と盤双六を主に研究している研究室です。プロジェクト実習で一度絵本を作成したということもあり、卒業制作は絵本制作にした。
目的としては、私が絵本を見てきた中で、もっと印象が残り、人に目を引く今までにない絵本を生み出したいと考え、これを制作とした。

制作の様子

作者コメント
2年生の授業であるプロジェクト実習2で制作したボードゲームを改良して完成させる。最近は、小学生や中学生の子供達でもケータイのゲームを遊ぶため、アナログゲームに触れ合うことが減少してきている。本制作は小学生、中学生を対象にレゴを用いてのボードゲームである。制作するボードゲームのボードやコマなどをレゴで制作する。これによって手を使って遊ぶことでアナログゲームの良さや面白さを知ってもらう。

作品

作者コメント
私の小説のテーマは、会社の社風は社員によって作られることである。豚のサラリーマンをはじめとした会社員達による、仕事の様子を書いた短編小説集である。プロジェクト実習2で学んだ絵本の作法を利用し、短編小説を書こうという新しい作り方にチャレンジする。
制作動機としては、キャラクターを利用した新しい作品を作りたいからである。この小説を読んで読者が現実の事柄を空想で膨らませるのは、制作の目的である。

イベントの様子

作者コメント
私が卒業制作を「小説の執筆」とした理由は「小説の執筆方法を学ぶ」ということ、「執筆を通して、想像力とそれの具現化能力を鍛える」ということ、主にこの2点である。
1点目、「小説の執筆方法を学ぶ」というものについて。私がWeb小説を読むことを趣味としており、自身でも一度書いてみたいと常々思っていたため、この卒業制作という機会を利用し小説の執筆方法を学ぼうと考えたためである。
2点目、「執筆を通して、想像力とそれの具現化能力を鍛える」というものについて。「物語を書く」ということは大きく2つの手順に分けられる。1つは「物語を考える」、もう1つは「頭で考えたものを文章として起こす」というものである。私はこのことに焦点を置き,小説を執筆することを通し、「自身が頭で考えていることを正確に文章とし相手に伝える能力」の向上につながるのではないかと思い、自身のこの能力を高めることを目的に小説の執筆をしたいと考えたためである。

イベントの様子

作者コメント
今までコンセプトデザイン研究室の情報は学内サーバーやGoogleドライブを利用し、共有していた。だが外部の方々が研究室の情報を知る方法がなかった、そこで研究室のホームページを制作し、誰もが閲覧できる場所を作ることで、気軽に研究や活動内容を知ることができるのではと考えた。
以前からwebデザインに少し興味があったがコーディングスキルや知識、テキストエディターの使用方法もわずかしか理解していなかったため、これを機に自身の技術向上のためにも挑戦しようと考えた。