研究室紹介

コンセプトデザイン研究室

研究室から一望できる夕焼け

大阪電気通信大学

研究室の窓外に広がる大阪平野と雄大な夕日に心が踊る

研究室内

先生

現在、私たちコンセプトデザイン研究室では古代盤上遊戯の一つである盤双六についての研究を行ったり、様々な手法を使った絵本の研究制作や言語学習に利用できる教育用ゲームの開発をしています

研究室にはソファや畳、冷蔵庫なども置いてありゆっくりくつろぎながら活動できるスペースがあります。


盤双六の棚

研究室には盤双六用の棚が置いてあり、全部で11台の双六盤を保管してあります。

盤や賽・駒には象牙などの貴重な素材が使われているため、注意を払って大切に管理しています。

他にも楠正行の絵本やかるた、様々なボードゲームがあり皆で楽しみながら研究・活動をしています。


なわてんグランプリ

「なわてん」とは大阪電気通信大学 四條畷キャンパスで行われる卒業研究・卒業制作の展覧会です。

展覧会中のイベント「なわてんグランプリ」では、出品作品の中から優れた作品に、
グランプリほか、各賞を授与をしています。

過去に行われたなわてんにて研究室の卒業生が制作した「文学かるた」がグランプリに
「くすのきまさつらものがたり」がAGORA賞に受賞しました。

グランプリ賞「文学かるた」

「文学かるた」は作品当てクイズのような感覚に近く絵札には小説などのタイトルが書いてあり、読み札にはその小説の文章が書いてあるのでその文章にあうタイトルを取る、という遊び方のかるたです。タイトルの文字デザインは小説の内容や作者をイメージしてそれぞれ違ったデザインになっています。

かるた1

AGORA賞「くすのきまさつらものがたり」

「くすのきまさつらものがたり」は四條畷市に所縁のある歴史人物、南北朝時代の武将・楠正行の生涯を物語にした絵本です。

正行

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