新棟は、A・C・R 号館・中庭およびB号館跡地エリアに建設されます。2018年秋から2020年6月の第1期竣工までの様⼦をご紹介します。
2018年秋・⼯事スタート。
中庭のポプラの⽊を伐採。建築学科の学⽣が「ポプラプロジェクト」を⽴ち上げ歴史をたどったり活⽤法を検討するなどの活動をしています。
中庭周辺の掲示板や噴水も工事が入り、短期大学第2部の学生自治会が設置した「友情」の石碑はJ号館西側に移設しました。
寝屋川キャンパス「新棟構築⼯事契約締結式」を開催。
R号館・C号館・B号館跡地の⼯事もスタート。
この「松杭」は1960年7⽉に⼤学創設の第1号の校舎として建築されたB号館(当時は第1号舎)の基礎として⽀えてきたものです。約58年間、埋まっていた約1,200本がリニューアル⼯事にともない引き抜かれました。今後、建築学科の学⽣がこの松杭を利用し作品を製作予定です。
先がけて2019年4月3日「構造実験棟」が完成し、竣工式を開催。
2019年6⽉5⽇起工式が⾏われ、いよいよ新棟建設第1期がスタートします!
この画像は、設計施⼯していただく株式会社⽵中⼯務店よりご提供いただいた新棟の外観・内観のBIM(Building Information Modeling)の操作画⾯をキャプチャーしたものです。BIMはデジタル空間に建物を再現し、建築に関するあらゆる情報を集約できるプラットフォームです。
基礎工事スタート。
大型のクレーンによって鉄骨が組み重なっていきます。
建築学科の学生たちが工事現場を見学、 実学教育の場となっています。
鉄骨を組み終わり、 全体の大きさが分かるようになってきました。
壁面の囲いが徐々に外れてきました。
象徴的な大階段と、 ガラス張りの壁がキラキラ輝いています。 別面の壁もインバクト大!
室内と階段の様子。中はまだまだこれから。
屋上と新棟西側。京阪寝屋川市駅から歩き、構内に入るとガラス張りの新棟が見えてきます!
外観はほぼ出来てきました!青空の下で良く映えてます。
2020年6月にOECUイノベーションスクエアの西側半分が竣工しました!
引き続き、第2期工事の様子をお伝えしていきます。