総合情報学部情報学科 中原匡哉講師が土木学会構造工学委員会「2024年 AI・データサイエンス論文賞」を受賞しました。
本研究は、自動車交通量調査の省力化を目的とし、ナンバープレートの分類番号から車種を判定する方法に鮮明な分類番号の認識から不鮮明な車両の部位の識別結果を用いる手法を考案。考案手法を適用した結果、車種の判定精度が向上し、高精度での判定が可能となりました。
今後は図柄入りのナンバープレートにも対応し、早期実用化を目指します。
【土木学会構造工学委員会】
土木学会構造工学委員会は、国際構造工学会(IABSE)への対応委員会として1953年に設立された橋梁構造委員会から、現在の鋼構造委員会と機能を二分する形で1971年に設立された。設立から50年以上、前身である橋梁構造委員会設置からは70年もの歴史を有する土木学会有数の委員会。
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