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4年次

計算機の理論的計算モデルをオートマトン(automaton)と呼ぶ。この講座では各種のオートマトンの計算能力,性質などについて講述し、理論計算機科学の基礎を与える。逐次型の計算モデルとして有限オートマトン(Finite State Automaton)からTuring機械による計算可能性について詳述し、並列計算モデルとしてPRAM(Parallel Random Access Machine)からセルラーオートマトン(Cellular Automaton)にいたるオートマトンの諸性質とそのアルゴリズムについて述べる。離散数学の手法が多用され、取り扱いは理論的である。以下は主なテーマである。
有限オートマトン、正規表現、プッシュダウンオートマトン、線型有界オートマトン、Turing機械と計算可能性、PRAMモデルとそのアルゴリズム、セルラーオートマトンと自己記述性、自己増殖性
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生体は高度な情報処理能力を持ち、様々な感覚器により得られた入力信号を巧妙に処理し、知覚や判断を行い、状況に応じた運動を実現しています。本講義ではまず生体情報の計測、生体の特性について概説し、さらに、感覚・神経・脳における情報の受容、情報処理、ネットワークの形成、記憶の仕組みなどを学びます。具体的な実例を交えながら工学との関連も学びます。
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「目的」大規模なソフトウェアを構築するためには、しっかりとした方法論とそれを実践するために技法が必要になります。この講義では種々のソフトウェア設計論や構築のための方法論について様々な角度から全般的に概説します。
「内容」この講義では、ソフトウェアを設計するとは何か?、様々な設計手法、ソフトウェア設計論とは?、オブジェクト指向のソフトウェア設計・構築、構造化手法によるソフトウェア設計・構築、プログラミング言語とソフトウェア設計、などについて概説を行います。
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3次元コンピュータグラフィックス(3D CG)は、コンピュータ内に仮想的な3次元世界を構築し(モデリング)、それをスクリーンに投影し2次元の映像を得る(レンダリング)技術である。本講義では、その基礎となる知識、すなわち,座標系とその変換、形状定義手法、隠面消去法、局所照明モデル、マッピング,アンチエイリアシングなどについて学ぶ。また、CG作品制作実習を通じて,モデルのパラメータの意味や特性を体験的に理解してもらう。
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