一般事業主行動計画・ダイバーシティ推進等への取り組み

一般事業主行動計画・女性活躍推進法に基づく行動計画

学校法人大阪電気通信大学は教職員が仕事と子育てを両立させることができ、全教職員が働きやすい環境をつくることによって、すべての教職員がその能力を十分に発揮できるようにするため、一般事業主行動計画(次世代育成支援行動計画)を策定しています。また、女性がより活躍できる雇用促進をめざし、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)に基づき、女性の活躍に関する情報を公表し、行動計画を策定しています。
詳細は以下のPDFファイルをご覧ください。

2025年6月30日公表

女性の活躍に関する情報公表
    全教職員 教職員(無期) 教職員(有期)
採用した労働者に占める女性労働者の割合 2024年4月2日から2025年4月1日 31.0% 7.1% 16.6%
男女の平均勤続年数の差異 2025年4月1日時点 4.7年 2.3年 0.2年
労働者(職員)の一月当たりの平均法定外残業時間数 2024年度 13.3時間 15.4時間 3.0時間
管理職(職員)に占める女性労働者の割合 2025年4月1日時点 - 19.5% -
男女の賃金の差異 2024年度 67.3% 77.3% 98.9%

※教職員(無期):専任教員、特別任用教員、専任教諭、専任職員、嘱託職員、無期特別嘱託職員

※教職員(有期):任期付特別任用教員、常勤講師、任期付嘱託職員、有期特別嘱託職員

育児・介護休業法に基づく男性労働者の育児休業取得率等の公表

育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(育児・介護休業法)に基づき、学校法人大阪電気通信大学における男性労働者の育児休業等の取得割合を以下のとおり公表します。

2025年6月30日公表

育児・介護休業法に基づく男性労働者の育児休業取得率等の公表
男性労働者の育児休業等取得率 2024年度
(2024年4月1日~2025年3月31日)
28.5%

ダイバーシティ推進への取り組み

学校法人大阪電気通信大学多様性推進ポリシー

学校法人大阪電気通信大学は、学園の使命・存在意義である「人間力と技術力で人生を楽しめる人材」を育成・輩出するため、多様性及びグローバル推進を重要な経営課題と位置づけ、次の取り組みを推進します。

多様性推進

文化、言語、年齢、性別及び価値観などの多様性を尊重する組織風土の醸成に取り組みます。

教育方針

学生及び生徒が多様な価値観を理解し、変化する社会で活躍できる人材を輩出するための教育活動を推進します。

グローバル推進

海外から多くの人材が集い、文化、言語及び価値観の違い等を超えて協働できる学園を目指します。

意見交換会の開催

本学では、多様性推進ポリシーに基づき、本学での多様性の重要性や及びグローバル推進方法について、意見交換する場を提供し、学園全体でダイバーシティ(多様性)推進に取り組んでまいります。

全国ダイバーシティネットワーク組織への参画

全国ダイバーシティネットワーク組織とは、大阪大学を幹事機関として、女性研究者を取り巻く研究環境整備や研究力向上、意識改革や働き方改革等に取り組みむ諸機関をつなぐ全国規模の組織体です。本学は、全国ダイバーシティネットワーク創設の趣旨に賛同し、全国ダイバーシティネットワーク組織に参画しています。
「全国ダイバーシティネットワーク」は、大学中心の全国ダイバーシティネットワーク組織と企業等もかかわる全国ダイバーシティネットワークプラットフォームの2つにより構築された産学官連携のネットワークです。 全国ダイバーシティネットワークについての詳しい情報は下記のバナーより、ご覧いただけます。