アドミッション・
ポリシー(大学)

2024年度入学生用

大学

大阪電気通信大学は、専門の学術を教授研究し、知的並びに道徳的な完成を期し、更に応用能力を展開させ得る人材の育成を目的としています。そのために、基本理念に掲げる大阪電気通信大学人としての人間像を目指し「手と頭と心」を同時に動かして夢を形にできる人材の養成を目標とした実践的な教育を進めています。

本学は、そのような教育を進めるにあたり、高等学校等の正課及び正課外での学習を通じて基礎的な知識や技能を習得し、次のような意欲と情熱をもった入学者を求めます。

  1. 【手】自らの目標に向かって努力を惜しまない者
  2. 【頭】得意な分野の知識や技能を活かし、社会への貢献をめざす者
  3. 【心】大阪電気通信大学を母校として愛し、仲間とともに励まし学び合える者

工学部

工学部は、産業社会の基盤である総合的な工学技術を支え発展させるために、工学技術の基礎知識および応用に関する実学教育を通じて、学生の学修成果の向上および学修目標の達成を支援し、広く社会および産業界で活躍できる専門的人材を育成することを目的としています。そのような人材を育成するにあたり、高等学校等の正課および正課外での学習を通じて基礎的な知識や技能を習得し、次のような意欲と情熱をもった入学者を求めます。

  1. ものづくりに興味をもち、仲間と協働して積極的に取組む姿勢と意欲をもっている者。
  2. 持続可能な社会の形成に貢献したいと考えている者。
  3. 幅広い分野の技術者として活躍したいと考えている者。
  4. 科学技術を身に付けた教師になって、社会に貢献したいと考えている者。

上記のアドミッション・ポリシーに加えて、各学科/専攻の教育方針に合わせて、学科/専攻のアドミッション・ポリシーを定めています。

電気電子工学科

電気電子工学科は、電気電子情報社会を支える5分野(半導体デバイス、電気電子回路、計測制御、情報技術、電力)について基礎から学び、高度情報化社会を支える基盤技術である電気電子工学に含まれる多くの技術分野のうち、学生自身が適性ある分野を講義・実習を通して見極め、自らの目標を設定したうえで、多彩に配置された実験・演習を通して社会で活躍できる技術力を修得した人材を育成することを目的としています。そのような人材を育成するにあたり、次のような知識・意欲・情熱を持った入学者を求めます。

(知識・技能)

  • 1 高等学校までの履修教科のうち数学を学び、事象を数学的に考察し表現できる能力を身に付けている者。
  • 2 高等学校までの履修教科のうち理科を学び、自然の事物・現象について科学的に探究する能力を身に付けている者。
  • 3 高等学校までの履修教科のうち外国語(英語) を学び、基本的なコミュニケーションに必要な知識技能を身に付けている者。

(思考力・判断力・表現力)

  • 4 これまでの知識を基に、未知の現象について、深い考察と的確な判断に基づく確認作業により、その現象を解明し、説明することができる者。
  • 5 これまでの知識を基に、自由な発想によって新たな価値を創造することができる者。

(主体性・多様性・協調性)

  • 6 電気電子工学の専門知識の修得や技能獲得について、主体的に考え、積極的に取組むことができる者。
  • 7 エネルギー、電気電子機器、情報システム分野の勉強に興味を持ち、意欲的に取組むことができる者。
  • 8 電気電子工学分野のモノづくり、管理・保全、研究開発、教育などで社会に貢献するという高い志を持って努力することができる者。

電子機械工学科

電子機械工学科は、ロボットやIoT、自動運転に代表される「メカトロニクス」の基礎である機械、電気・電子、計測・制御、情報の4分野の知識を教授すると共に、学生の適性に即した専門性の高い実験・実習による実践的な深化教育を通して、将来の超スマート社会の実現を担うメカトロニクスエンジニアを育成することを目的としています。そのような人材を育成するにあたり、次のような知識・意欲・情熱をもった入学者を求めます。

(知識・技能)

  • 1 高等学校までの履修教科のうち理科、または工業科系科目を学び、自然の事物・現象や産業技術について科学的・工学的に探究する能力を身に付けている者。
  • 2 高等学校までの履修教科のうち数学を学び、事象を数学的に考察し表現できる能力を身に付けている者。
  • 3 高等学校までの履修教科のうち情報を学び、情報や情報技術に関する科学的・工学的な見方や考え方を身に付けている者。
  • 4 高等学校までの履修教科のうち外国語(英語)を学び、基本的なコミュニケーションに必要な知識技能を身に付けている者。

(思考力・判断力・表現力)

  • 5 これまでの知識を基に、未知の現象について、深い考察と的確な判断に基づく確認作業により、その現象を解明し、説明することができる者。
  • 6 これまでの知識を基に、自由な発想によって新たな価値を創造することができる者。

(主体性・多様性・協調性)

  • 7 学科が設置している座学、実習、演習科目および卒業研究においてグループで協力し、十分に安全にかつ自主的に参加して学修する意欲がある者。

機械工学科

機械工学科は、社会活動の基盤を支えるモノづくりに必要不可欠な機械工学の専門知識とそれを活かすための技術を総合的に教授することによって、国内外の産業界で広く活躍できる機械技術者を育成することを目的としています。そのような人材を育成するにあたり、次のような知識・意欲・情熱を持った入学者を求めます。

(知識・技能)

  • 1 高等学校までの履修教科のうち数学を学び、事象を数学的に考察し表現できる能力を身に付けている者。
  • 2 高等学校までの履修教科のうち理科を学び、自然の事物・現象について科学的に探究する能力を身に付けている者。
  • 3 高等学校までの履修教科のうち情報を学び、情報や情報技術に関する科学的あるいは社会的な見方や考え方を身に付けている者。
  • 4 高等学校までの履修教科のうち外国語(英語)を学び、基本的なコミュニケーションに必要な知識技能を身に付けている者。

(思考力・判断力・表現力)

  • 5 これまでの知識を基に、自由な発想によって新たな価値を創造することができる者、または取組む意欲がある者。

(主体性・多様性・協調性)

  • 6 モノづくりについて、主体的に考え、他者と協力しながら、学修や研究に積極的に取組むことができる者。
  • 7 機械工学の専門知識を積極的に身に付けたいと考える者。

基礎理工学科 数理科学専攻

基礎理工学科 数理科学専攻は、広範な科学知識、理数系的な思考力、高いコミュニケーション能力を兼ね備えた理数系ジェネラリストとして現代の社会に広く貢献する、技術者・研究者や教育者(数学・理科教員等) を育成することを目的としています。そのような人材を育成するにあたり、次のような知識、思考力、主体性などをもった入学者を求めます。

(知識・技能)

  • 1 高等学校までの履修教科のうち国語を学び、コミュニケーションの基本的な知識技能を身に付けている者。
  • 2 高等学校までの履修教科のうち数学を学び、事象を数学的に考察し表現できる能力を身に付けている者。
  • 3 高等学校までの履修教科のうち理科を学び、自然の事物・現象を理解し、科学的に探究する能力を身に付けている者。
  • 4 高等学校までの履修教科のうち外国語(英語)を学び、基本的なコミュニケーションに必要な知識技能を身に付けている者。

(思考力・判断力・表現力)

  • 5 これまでの知識を基に、自由な発想によって自ら探求し、新たな価値を創造することができる者、または取組む意欲がある者。
  • 6 自然科学に興味があり、科学的な論理的思考力、判断力、表現力がある者、またはそれらの向上に取組む意欲がある者。

(主体性・多様性・協調性)

  • 7 問題の発見やその解決について、主体的に考え、積極的に取組むことができる者。
  • 8 理数系ジェネラリストとして様々な人と協調し、社会生活を豊かにしたいと考える者。

基礎理工学科 環境化学専攻

基礎理工学科 環境化学専攻は、人の健康維持に関与する食品に関する技術の基礎および応用力の包括的な教授による「食環境」を守る技術の獲得により、未来に貢献しうる専門的な人材を育成することを目的としています。そのような人材を育成するにあたり、次のような知識・意欲・情熱をもった入学者を求めます。

(知識・技能)

  • 1 高等学校までの履修教科のうち理科および数学を学び、自然の事物・現象について論理的に探究し、表現できる能力を身に付けている者。
  • 2 高等学校までの履修教科のうち外国語(英語)を学び、基本的なコミュニケーションに必要な知識技能を身に付けている者。
  • 3 高等学校までの履修教科のうち国語を学び、コミュニケーションの基本的な知識技能を身に付けている者。

(思考力・判断力・表現力)

  • 4 これまでの知識を基に、自由な発想によって新たな価値を創造することができる者、または取組む意欲がある者。

(主体性・多様性・協調性)

  • 5 身のまわりの環境について、科学的な観点から主体的に考え、様々な人と力を合わせ積極的に取組むことができる者。

情報通信工学部

情報通信工学部は、現代社会の基盤技術である情報通信工学にかかわる基礎知識および応用に関する実学教育を通じて、学生の学修成果の向上および学修目標の達成を支援し、情報通信技術をベースとして広く社会および産業界で活躍できる専門的人材を育成することを目的としています。そのような人材を育成するにあたり、高等学校等の正課および正課外での学習を通じて基礎的な知識や技能を習得し、次のような意欲と情熱をもった入学者を求めます。

  • 1 情報・通信分野に強い関心を持ち、社会で活躍したいと考えている者。
  • 2 論理的思考と自由な発想で、新たな価値を創造したいと考えている者。
  • 3 科学技術を身に付けた教師になって、社会に貢献したいと考えている者。

上記のアドミッション・ポリシーに加えて、各学科の教育方針に合わせて、学科のアドミッション・ポリシーを定めています。

情報工学科

情報工学科は、人間の活動に不可欠な「情報」を扱うシステムを作り出すための基盤となるコンピュータハードウェア・ソフトウェア・ネットワークに関わる知識と技術を、数理的な知識体系に基づいて、基礎から応用に至るまで実学教育を通して教授することにより、広く社会及び産業界で活躍できる専門的人材の育成を目的としています。そのような人材を育成するにあたり、次のような知識・意欲をもった入学者を求めます。

(知識・技能)

  • 1 高等学校までの履修教科のうち国語を学び、コミュニケーションの基本的な知識技能を身に付けている者。
  • 2 高等学校までの履修教科のうち外国語(英語)を学び、基本的なコミュニケーションに必要な知識技能を身に付けている者。
  • 3 高等学校までの履修教科のうち情報を学び、情報や情報技術に関する科学的あるいは社会的な見方や考え方を身に付けている者。
  • 4 高等学校までの履修教科のうち数学を学び、事象を数学的に考察し表現できる能力を身に付けている者。
  • 5 高等学校までの履修教科のうち理科を学び、自然の事物・現象について科学的に探究する能力を身に付けている者。

(思考力・判断力・表現力)

  • 6 これまでの知識を基に、未知の問題について、深い考察と的確な判断に基づく確認作業により、その問題を解決することができる者。または取組む意欲がある者。

(主体性・多様性・協調性)

  • 7 社会貢献や自己のキャリア形成について、主体的に考え、積極的に取組むことができる者。

通信工学科

通信工学科は、情報通信社会を支える3要素(ブロードバンド・マルチメディア・インターネット)の技術について基礎から教授することにより、情報化社会の発展に貢献する通信のスペシャリストの育成を目的としています。そのような人材を育成するにあたり、次のような知識・意欲・情熱をもった入学者を求めます。

(知識・技能)

  • 1 高等学校までの履修教科のうち数学を学び、事象を数学的に考察し表現できる能力を身に付けている者。
  • 2 高等学校までの履修教科のうち理科を学び、自然の事物・現象について科学的に探究する能力を身に付けている者。
  • 3 高等学校までの履修教科のうち情報を学び、情報や情報技術に関する科学的あるいは社会的な見方や考え方を身に付けている者。
  • 4 高等学校までの履修教科のうち国語を学び、コミュニケーションの基本的な知識技能を身に付けている者。
  • 5 高等学校までの履修教科のうち外国語(英語)を学び、基本的なコミュニケーションに必要な知識技能を身に付けている者。

(思考力・判断力・表現力)

  • 6 これまでの知識を基に、未知の現象について、深い考察と的確な判断に基づく確認作業により、その現象を解明し、説明することができる者。
  • 7 これまでの知識を基に、自由な発想によって新たな価値を創造することができる者。

(主体性・多様性・協調性)

  • 8 新しい目標を自ら設定することや未解決の問題について、主体的に考え、その実現と解決に積極的に取組むことができる者。
  • 9 様々な価値観を持つ意見に耳を傾け、全体を配慮して調整することができるバランス感覚を持っている者。

建築・デザイン学部

建築・デザイン学部は、すべての人々が安全で快適に生活できる社会を支える都市と建築、インテリアにいたる幅広いスケールの実空間や、デジタル技術により構築された情報空間など、現実と仮想を問わない人間を取り巻くあらゆる空間の設計・造形と構築に関する知識と技術を講義する実学教育を通じて、学生の人間的成長を支援し、広く社会および産業界で活躍でき、持続可能な社会の発展に貢献することができる専門的人材を育成することを目的としています。このため、次のような学生を求めています。

  • 1 建築や空間デザインに強い関心を持ち、主体的に学びたいと考えている人。
  • 2 これまでの知識を基に、自由な発想によって新たな価値を創造することができる人、または取り組む意欲がある人。
  • 3 建築技術者や空間デザインの専門技術者を目指して、真剣に取り組むことができる人。

上記のアドミッション・ポリシーに加えて、各専攻の教育方針に合わせて、専攻のアドミッション・ポリシーを定めています。

建築・デザイン学科 建築専攻

建築・デザイン学科 建築専攻は、すべての人々が安全で快適に生活できる社会を支える都市と建築、インテリアにいたる幅広いスケールの実空間や、デジタル技術により構築された情報空間など、現実と仮想を問わない、人間を取り巻くありとあらゆる空間の設計・造形と構築に関する知識と技術を講義する実学教育を通じて、学生の人間的成長を支援し、広く社会および産業界で活躍でき、持続可能な社会の発展に貢献することができる専門的人材を育成することを目的としています。
そのような人材を育成するにあたり、次のような知識・意欲・情熱をもった入学者を求めます。

(知識・技能)

  • 1 高等学校までの履修教科のうち理科、工業化系科目を学び、自然の事物・現象や産業技術について科学的・工学的に探求する能力を身に付けている者。
  • 2 高等学校までの履修教科のうち数学を学び、事象を数学的に考察し表現できる能力を身に付けている者。
  • 3 高等学校までの履修教科のうち情報を学び、情報や情報技術に関する科学的・工学的な見方や考え方を身に付けている者。
  • 4 高等学校までの履修教科のうち外国語(英語)を学び、基本的なコミュニケーションに必要な知識技能を身に付けている者。

(思考力・判断力・表現力)

  • 5 これまでの知識を基に、自由な発想によって新たな価値を創造することができる者、または取組む意欲がある者。

(主体性・多様性・協調性)

  • 6 建築の専門知識や技能を学びたいと強く望み、主体的に学ぶことができる者。
  • 7 建物やまちづくりについて、人々と積極的に交流しながら、取組むことができる者。
  • 8 建築技術者を目指して、真剣に取組むことができる者。

建築・デザイン学科 空間デザイン専攻

建築・デザイン学科 空間デザイン専攻は、すべての人々が安全で快適に生活できる社会を支える都市と建築、インテリアにいたる幅広いスケールの実空間や、デジタル技術により構築された情報空間など、現実と仮想を問わない、人間を取り巻くありとあらゆる空間の設計・造形と構築に関する知識と技術を講義する実学教育を通じて、学生の人間的成長を支援し、広く社会および産業界で活躍でき、持続可能な社会の発展に貢献することができる専門的人材を育成することを目的としています。
そのような人材を育成するにあたり、次のような知識・意欲・情熱をもった入学者を求めます。

(知識・技能)

  • 1 高等学校までの履修教科のうち理科または工業化系科目を学び、自然の事物・現象や産業技術について科学的・工学的に探求する能力を身に付けている者。
  • 2 高等学校までの履修教科のうち国語または数学を学び、事象を言語や記号によって論理的に考察し表現できる能力を身に付けている者。
  • 3 高等学校までの履修教科のうち情報を学び、情報や情報技術に関する科学的・工学的あるいは社会的な見方や考え方を身に付けている者。
  • 4 高等学校までの履修教科のうち外国語(英語)を学び、基本的なコミュニケーションに必要な知識技能を身に付けている者。

(思考力・判断力・表現力)

  • 5 これまでの知識を基に、自由な発想によって新たな価値を創造することができる者、または取組む意欲がある者。

(主体性・多様性・協調性)

  • 6 空間デザインの専門知識や技能を学びたいと強く望み、主体的に学ぶことができる者。
  • 7 現実の都市や建築、データによる情報空間など様々な空間デザインについて人々と積極的に交流しながら、取組むことができる者。
  • 8 空間デザインの専門技術者を目指して、真剣に取組むことができる者。

医療健康科学部

医療健康科学部は、人々の生活の質の向上を目指し、医療、健康、福祉およびリハビリテーションに活用可能な技術の基礎知識および応用に関する実学教育を通じて、学生の学修成果の向上および学修目標の達成を支援し、広く社会で主体的に活躍できる専門的人材を育成することを目的としています。そのような人材を育成するにあたり、高等学校等の正課および正課外での学習を通じて基礎的な知識や技能を習得し、次のような意欲と情熱をもった入学者を求めます。

  • 1 自ら考え行動しようとする意欲の高い者。
  • 2 医療あるいは福祉の分野で人の役にたちたいと考えている者。
  • 3 スポーツや科学技術を通して健康社会をつくる意欲をもった者。

上記のアドミッション・ポリシーに加えて、各学科の教育方針に合わせて、学科のアドミッション・ポリシーを定めています。

医療科学科

医療科学科は、安心・安全な医療・健康を実現するために、医学及び工学を基盤とした医療健康科学について教授研究し、生体計測とデータ処理技術に精通した知能情報エンジニア、医療健康機器の開発や医療安全管理技術に深い理解を有する医療機器のスペシャリスト、臨床現場に貢献できる人間力・応用力を有した臨床工学技士を育成することを目的としています。そのような人材を育成するにあたり、次のような知識・意欲・情熱を持った入学者を求めます。

(知識・技能)

  • 1 高等学校までの履修教科のうち国語を学び、コミュニケーションの基本的な知識技能を身に付けている者。
  • 2 高等学校までの履修教科のうち外国語(英語)を学び、基本的なコミュニケーションに必要な知識技能を身に付けている者。
  • 3 事象を数学的に考え、表現する能力を育成するために、数学について基礎知識を身に付けている者。
  • 4 自然の事物・現象について、科学的に探求する能力を育成するために、物理、化学、生物の中で1科目以上について基礎知識を身に付けている者。
  • 5 医療技術および情報技術、生活科学に関する科学的な考え方を育成するために、理科または工業系科目の基礎知識を身につけている者。

(思考力・判断力・表現力)

  • 6 知的好奇心があり、自由な発想によって新しいものを創造することができる者、または取組む意欲がある者。
  • 7 人々の健康、福利、権利を守る意識があり、プライバシーおよび個人情報を正しく取扱いができる者。

(主体性・多様性・協調性)

  • 8 医療・健康および生活科学に関する学修や研究に、主体的かつ積極的に取組むことができる者。
  • 9 人の尊厳と権利を尊重し、人のために行動できる意思と人の気持ちを理解する努力を続けることができる者。

理学療法学科

理学療法学科は、責任感と豊かな人間性、論理的思考の基礎となる科学的素養とともに、最新の医療知識と技術を備えた人材を育成することを目的としています。そのような人材を育成するにあたり、次のような知識・意欲・情熱をもった入学者を求めます。

(知識・技能)

  • 1 高等学校までの履修教科のうち国語を学び、コミュニケーションの基本的な知識技能を身に付けている者。
  • 2 高等学校までの履修教科のうち外国語(英語)を学び、基本的なコミュニケーションに必要な知識技能を身に付けている者。
  • 3 事象を数学的に考え、表現する能力を育成するために、数学について基礎知識を身に付けている者。
  • 4 自然の事物・現象について、科学的に探求する能力を育成するために、物理、化学、生物の中で1科目以上について基礎知識を身に付けている者。
  • 5 情報や情報技術に関する科学的あるいは社会的な見方や考え方を育成するために、情報の科学、社会と情報について基礎知識を身に付けている者。

(思考力・判断力・表現力)

  • 6 これまでの知識を基に、自由な発想によって新たな価値を創造することができる者、または取組む意欲がある者。
  • 7 空間認知力、身体認知力、および対人認知力を基礎として、科学的に思考、判断、表現が出来る者、または取組む意欲がある者。

(主体性・多様性・協調性)

  • 8 自身のやりがいについて、主体的に考え、積極的に取組むことができる者。
  • 9 多様な価値観を受け入れられる者。
  • 10 人の役に立ちたいと考えている者、協調性を有する者。
  • 11 医療人を目指す者の心得として、身だしなみや喫煙の影響など健康維持の模範を意識し、自覚的に行動できる者。

健康スポーツ科学科

健康スポーツ科学科は、科学的な視点を持ち、基礎医学やスポーツ科学・健康科学および情報処理技術の知識や技術を修得する。これにより、健康のためのライフスタイルの提言と実践的な指導ができる健康づくり運動や生涯スポーツの指導者の育成、および保健体育科教員や競技スポーツ指導者の育成を目的としています。そのような人材を育成するにあたり、次のような知識・意欲・情熱をもった入学者を求めます。

(知識・技能)

  • 1 高等学校までの履修教科のうち国語を学び、コミュニケーションの基本的な知識技能を身に付けている者。
  • 2 高等学校までの履修教科のうち外国語(英語)を学び、基本的なコミュニケーションに必要な知識技能を身に付けている者。
  • 3 高等学校までの履修教科のうち数学を学び、事象を数学的に考察し表現できる能力を身に付けている者。
  • 4 高等学校までの履修教科のうち理科を学び、自然の事物・現象について科学的に探求する能力を身に付けている者。
  • 5 情報科学、社会と情報について基礎知識を身に付けている者。
  • 6 高等学校までの履修教科のうち保健・体育を学び、心身の健康維持・増進や体力の向上に関する基礎的・基本的な知識・技能を身に付けている者。

(思考力・判断力・表現力)

  • 7 これまでの知識を基に、自由な発想によって新たな価値を創造することができる者、または取組む意欲がある者。
  • 8 表現力あるいは創造力や論理的思考能力がある者、またはそれらに取組む意欲がある者。

(主体性・多様性・協調性)

  • 9 健康科学・スポーツ科学において、医学・自然科学のみならず人文・社会科学までを俯瞰する広い視野を持ち、自ら学修や研究に取組める者。
  • 10 人々の健康の維持・増進や体力づくりについて考え、生活の質の向上に貢献することで社会生活を豊かにしたいと考える者。

総合情報学部

総合情報学部は、多様な生活文化の創造を支えるために、情報技術の基礎知識および応用に関する実学教育ならびにコンテンツ制作活動を通じて、学生の学修成果の向上および学修目標の達成ならびに技能の向上を支援し、広く社会および産業界で活躍できる専門的人材を育成することを目的としています。そのような人材を育成するにあたり、高等学校等の正課および正課外での学習を通じて基礎的な知識や技能を習得し、次のような意欲と情熱をもった入学者を求めます。

  • 1 感性豊かで、ものづくりやデザインに対する強い主体的動機をもっている者。
  • 2 人を楽しませることを主体的に思考し、意欲をもって努力する姿勢のある者。
  • 3 知識・技能の獲得や実践について、主体的に学ぶ姿勢のある者。
  • 4 コミュニケーション能力を高めることで、協調性をもって活動しようとしている者。

上記のアドミッション・ポリシーに加えて、各学科の教育方針に合わせて、学科のアドミッション・ポリシーを定めています。

デジタルゲーム学科

デジタルゲーム学科は、デジタルゲームを軸とする主に対話的なエンタテインメントコンテンツ分野の学際的研究や制作を通して、幅広い意味でのエンタテインメントに関する高度な知識と技術の修得を支援し、協調性とコミュニケーション能力を持って、広く社会及び産業界で継続的に貢献できる人材を育成することを目的としています。そのような人材を育成するにあたり、次のような知識・意欲・情熱をもった入学者を求めます。

(知識・技能)

  • 1 高等学校までの履修教科のうち数学を学び、事象を数学的に考察し表現できる能力を身に付けている者。
  • 2 高等学校までの履修教科のうち国語を学び、コミュニケーションの基本的な知識技能を身に付けている者。
  • 3 高等学校までの履修教科のうち外国語(英語)を学び、基本的なコミュニケーションに必要な知識技能を身に付けている者。
  • 4 高等学校までの履修教科のうち情報を学び、情報や情報技術に関する科学的あるいは社会的な見方や考え方を身に付けている者。
  • 5 高等学校までの履修教科のうち理科を学び、自然の事物・現象について科学的に探究する能力を身に付けている者。

(思考力・判断力・表現力)

  • 6 これまでの知識を基に、自由な発想によって新たな価値を創造することがでる者、または取組む意欲がある者。
  • 7 論理的思考能力あるいは視覚的表現力や芸術的創造力がある者。

(主体性・多様性・協調性)

  • 8 工学・科学・芸術を俯瞰する広い視野を持ち、自ら学修や研究に取組める者。
  • 9 デジタル技術を応用したゲームやメディアアートを自らつくり、それが広く供されることで社会生活を豊かにしたいと考える者。

ゲーム&メディア学科

ゲーム&メディア学科は、エンタテインメントコンテンツの企画・制作・教育を軸とするデジタル分野の学際的研究や制作を行い、関連するメディアの幅広い知識と高度な制作技術を修得し、それらのコンテンツの意義や魅力を広く社会に発信することでビジネスにつなげ、社会で継続的に貢献できる人材を育成することを目的としています。そのような人材を育成するにあたり、次のような知識・意欲・情熱をもった入学者を求めます。

(知識・技能)

  • 1 高等学校までの履修教科のうち国語を学び、コミュニケーションの基本的な知識技能を身に付けている者。
  • 2 高等学校までの履修教科のうち外国語(英語)を学び、基本的なコミュニケーションに必要な知識技能を身に付けている者。
  • 3 高等学校までの履修教科のうち情報を学び、情報や情報技術に関する科学的あるいは社会的な見方や考え方を身に付けている者。
  • 4 高等学校までの履修教科のうち数学を学び、事象を数学的に考察し表現できる能力を身に付けている者。
  • 5 高等学校までの履修教科のうち理科を学び、自然の事物・現象について科学的に探究する能力を身に付けている者。

(思考力・判断力・表現力)

  • 6 これまでの知識を基に、自由な発想によって新たな価値を創造することができる者、または、取組む意欲がある者。
  • 7 視覚的表現力あるいは芸術的創造力や論理的思考力がある者、または、取組む意欲がある者。

(主体性・多様性・協調性)

  • 8 芸術・科学・工学を俯瞰する広い視野を持ち、自ら学修や研究に取組める者。
  • 9 デジタル技術を応用したゲームやメディアアートを理解し、それを様々なメディア・手法、または、様々な人のアイデア等を活用して伝え拡げることで社会生活を豊かにしたいと考える者。

情報学科

情報学科は、進化し続けるICTやIoT技術の基盤となる知識の修得、即戦力となり得る実践力の獲得、コミュニケーション能力等を中心とした社会性の向上の3項目を教育目標とし、情報のスペシャリストとして社会で活躍できる人材の育成を目的としています。そのような人材を育成するにあたり、次のような入学者を求めます。

(知識・技能)

  • 1 高等学校で数学に関する科目を学んだと同等かつ本学科において情報学を学ぶために必要な数学の基礎能力を有する者。
  • 2 高等学校で情報に関する科目を学んだと同等の情報リテラシーまたは情報科学の基礎知識を有する者。
  • 3 高等学校で国語に関する科目を学んだと同等の文章読解および文章作成のための基礎知識を有する者。
  • 4 高等学校で英語に関する科目を学んだと同等の英語会話、英語読解、英語作文のための基礎知識を有する者。

(思考力・判断力・表現力)

  • 5 情報処理技術者として論理的に物事を考え説明できる者、またはそれを目指す意欲のある者。

(主体性・多様性・協調性)

  • 6 情報学を積極的に学ぶ意思を持ち、主体的に物事に取組むことができる者。

過年度のアドミッションポリシーについてはこちらでご確認ください。