「私立大学等教育研究活性化設備整備事業」

【平成28年度】

タイプ1

教育の質的転換

設備整備の内容

学びの好循環を支えるラーニングスペースの整備

取組内容の概要

学生の入学後の円滑な高大接続を実現し、更なる教育・学習支援の充実のために、各キャンパスに正課・正課外の学修と連動した学びの好循環を支えるラーニングスペースを整備し、建学の精神にもうたわれている「手と頭と心に実学のチカラ」をつけた人材を育成することを目指します。
ラーニングスペースにおける正課・正課外の活動としては、以下の「1.」から「4.」の4つの機能を持たせています。

  1. 個人学修から協働学修まで、能動的な学修に資する様々な形態の学びに対応可能な空間
  2. 学びを深化させるためのアウトプット空間(プレゼンテーション空間)
  3. 正課授業科目でも利活用しやすく、学生が主体的に環境を設定できる可変性のある空間
  4. 正課・正課外を問わない学生支援スタッフの配置と初年次生の学びへの積極的支援による学生同士の学びの文化の醸成

以上のような機能を持つラーニングスペースを整備することで、入学前までは受動的学修が中心であった学生を主体的で能動的な学修に導くとともに、他者との協働学修等を通じて、社会で活躍することができる力を育成します。

【平成27年度】

タイプ1

教育の質的転換

設備整備の内容

アクティブラーニングのための展示・発表システム(OECU Muse)の整備

取組内容の概要

机上や教室から飛び出し、展示企画、プレゼンテーション、イベント運営についてプロジェクト演習をベースとした実践的な学修の場を設置。単にあるものをそのまま記憶したり、用意された仕組みの中で再現するという従来の教育方法では身に付きにくい部分を、このシステムでいったん習得したものを他者に伝えるという作業、つまり「学生自らが手と頭と心を同時に動かす『場(フィールド)』と『出来事(イベント)』を創出すること」で「学生たちが発想したことをカタチにする『企画力』や『構成力』を育成すること」を目指します。

OECU Muse

  • 第1期 OECU Muse

    キャンバス テーマ
    寝屋川キャンパス(J号館1階ラウンジ) 大阪電気通信大学とその技術 -電子計算機編-
    四條畷キャンパス(1号館1階ロビー) 大阪電気通信大学とその技術 -福祉機器編-
    駅前キャンパス(2階・6階ロビー) 大阪電気通信大学とその技術 -記録媒体編-
    【学生の取り組み】

    展示物に関して、電子計算組織研究会(EDPS)が「電子計算機」(寝屋川キャンパス展示)を、医療福祉工学部森本研究室が「福祉機器」(四條畷キャンパス展示)を、金融経済学部 山野研究室・工学部 川口研究室が「記録媒体」(駅前キャンパス展示)を制作しました。

  • 第2期 OECU Muse

    キャンバス テーマ
    寝屋川キャンパス(J号館2階図書館前フロア) OECU ベリーベリープロジェクト
    四條畷キャンパス(1号館1階ロビー) 電ch!(でんチャン:大阪電気通信大学チャンネル)10年の歩み
    駅前キャンパス(2階・6階ロビー) 永島先生とその学生たち―目指せビジネスプランコンテスト上位入賞!
    光ディスクの歴史 ―ネット時代を支える記録技術―
    【学生の取り組み】

    展示物に関して、工学部 環境科学科 齊藤研究室が「OECU ベリーベリープロジェクト」(寝屋川キャンパス展示)を、総合情報学部 デジタルゲーム学科 原研究室が「電ch!(でんチャン:大阪電気通信大学チャンネル)10年の歩み」(四條畷キャンパス展示)を、金融経済学部 資産運用学科 永島ゼミが「永島先生とその学生たち―目指せビジネスプランコンテスト上位入賞!」「光ディスクの歴史―ネット時代を支える記録技術―」(駅前キャンパス展示)を制作しました。

  • 第3期 OECU Muse

    キャンバス テーマ
    寝屋川キャンパス(J号館2階図書館前フロア) 大阪電気通信大学とその技術 -記録媒体編-
    (工学部 環境科学科 川口研究室)
    四條畷キャンパス(1号館1階ロビー) OECU ベリーベリープロジェクト
    (工学部 環境科学科 齊藤研究室)
    駅前キャンパス(2階・6階ロビー) 電ch!(でんチャン:大阪電気通信大学チャンネル)10年の歩み
    (総合情報学部 デジタルゲーム学科 原研究室)
    【学生の取り組み】

    展示物に関して、工学部 環境科学科 川口研究室が「大阪電気通信大学とその技術 -記録媒体編-」(寝屋川キャンパス展示)を、工学部 環境科学科 齊藤研究室が「OECUベリーベリープロジェクト」(四條畷キャンパス展示)を、総合情報学部 デジタルゲーム学科 原研究室が「電ch!(でんチャン:大阪電気通信大学チャンネル)10年の歩み」(駅前キャンパス展示)を制作しました。

タイプ3

産業界や他大学等との連携

設備整備の内容

産学連携によるものづくり教育のための3Dプリンタの整備

取組内容の概要

12種類のマテリアルで造形可能な高精度プロとタイピング用3Dプリンタを新たに導入。これにより、工業系、医療系、デザイン系の分野においてニーズの高い硬質マテリアルで直接造形できるようになりました。また、医療認可の透明硬質樹脂を扱えることから、さらなる幅を広げることが可能。本学の工学部や医療福祉工学部、総合情報学部の学科での教育内容も包含した、より幅広い対象での産学連携や大学間連携が可能となり、本学のモノづくり教育がより一層充実しました。

【平成26年度】

タイプ1

教育の質的転換

設備整備の内容

反転授業のための講義収録・配信システムの整備

取組内容の概要

本学の3キャンパスで講義収録・配信システムを導入して e-learning のコンテンツを作成し、それを活用した事前事後学習の促進によって学生の主体的な学びのための学修時間を確保して、学びの定着を図ることを目的としています。キャンパス内の既存のAV教室に講義収録システムを設置して、講義終了後の復習や欠席者の学習にも活用できるとともに、学修時間の確保・増加を図ることができます。また、クォーター制の講義形式の場合では、四半期の前半の講義で単位が修得できなかった学生は、それに続く後半の再履修時の講義において、ビデオによる事前学習を導入した反転授業の形態を実現して、教育効果を上げることも計画しています。また、同時に導入したクリッカーを用いて講義への参加意識を高めるとともに、理解度を適宜確認しながら講義を進めることにより、リアルタイムで理解の程度を確認することができます。さらに、事前事後学習のビデオ閲覧時にも、クリッカーを活用し、臨場感を得ながら講義の重要な個所を認識してもらう授業を展開しています。

タイプ2

産業界や他大学等との連携

設備整備の内容

産学連携や大学間連携によるものづくり教育のための3Dプリンタの整備

取組内容の概要

本学は、産業界で役立つ実学教育を身につけた人材を育成することを使命として、幅広い人間力の上に実践的なモノづくりの能力を培うための教育プログラムを全学的に推進してきています。これまでのモノづくりでは、品質の高い規格品の大量生産技術が主でしたが、これからは新しいコンセプトや付加価値の高いインテリジェントシステムの技術開発が求められています。このため、それに柔軟に対応できるデザイン能力の養成が大学での技術教育に求められています。
本学では、この社会の要請に対応するため、いち早く創成科目などを活用したデザイン能力開発の教育に取り組んできています。また、「3D造形先端加工センター」に整備してきた3Dプリンタ、光造形複合加工機、5軸縦型マシニングセンタ、3Dスキャナ等を活用した「3D造形工房」教育プロジェクトを立ち上げて、地元企業や商工会、並びに他大学に対してテーマの公募を行っています。これにより、産学連携や大学間連携によるアクティブ・ラーニング(AL) あるいは課題解決型学学習(PBL) としてのモノづくり教育プログラムを実施しています。

【平成25年度】

タイプ1

建学の精神を生かした大学教育の質向上

設備整備の内容

学修履歴・修学状況に基づく学修支援のための双方向型修学情報統合データベースの整備

取組内容の概要

このデータベースは、学生一人ひとりについて、入口から出口までの学修履歴や修学状況等に関する様々なデータを、総合的にかつ汎用的な形式でサーバーに保存し、多面的な指標からそのデータの分析を行い、それに基づいてきめ細かに効果的な学修支援を行うことができる統合データベースシステムです。
このデータベースにより、学生一人ひとりの達成度の評価や学修効果の測定結果をクラス等の集団の中で位置づけながら分り易く図式的に表示して、学生と教員が近い距離で接しながら綿密な修学上の相談・指導を進めています。

【平成24年度】

区分A

主体的な学びへの転換を図り、学生の学修効果を最大限発揮するための効果的な教育を行うための環境を整備する取組

取組名称

右脳を活用して実学教育を実質化する学修法の開発

取組内容の概要

本学の統一した教育目標は、「確かな実学を身につけ社会で活躍できる技術者」の養成です。その実学の具体的な学修効果として、本学では以下の3つの能力の修得を目標としています。

  1. 手が出せること:課題に対し、修得した知識や技能を活用して自主的に着手できる
  2. 絵が描けること:考えていることを図や表などを援用してビジュアルに表現できる
  3. ミュニケーションができること: 双方向理解にもとづくグループワークで課題に取り組める

なかでも、「2.」の能力では頭で考えているアイデアやイメージを簡単な図形やイラストの配列で表現できることを意図しており、それをもとにグループワークでのコミュニケーションをはかることも可能になります。絵を描く能力は、主に感情や情緒をつかさどる右脳を活用するもので、その活用によって左脳による論理的な思考を相補的に支援することができます。すなわち、シンキングツールやコミュニケーションツールを身につけることによって、「今の能力以上の力を発揮できるようになる」ことが期待できます。ITテーブルを活用するすることによって、実践的な実学の教育法の開発を目指しています。

区分B

グローバルな教育環境の下で学生が多様な交流や切磋琢磨する機会が得られる環境を整備する取組

取組名称

協定校との交流及び国際化教育の基点となる国際交流サロンの整備

取組内容の概要

本学との交流協定校をはじめ、海外の大学と遠隔で討論・意見交換・公開授業を可能とするネットワーク環境を構築することにより、全学生を対象とした異文化交流・多言語学習環境を創造して、国際化教育連携の強化を図っています。また、国際交流の拠点となる国際交流サロンは、留学生のみならず日本人学生が自由に交流できるスペースを確保して、各種国際交流行事、海外の協定校との国際TV会議・討論会、遠隔授業を実施する場とし、多言語・多文化環境の中で国際的感覚を養い、グローバル人材の育成を図っています。

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