理念と教育方針

本学園の起源は、1941年に創設された東亜電気通信工学校にさかのぼり、大学としての起源は1958年に創設された大阪電気通信短期大学が直接的前身となります。当時、大阪電気通信短期大学における電子工学科の開設は、東京大学・大阪大学の電子工学科の開設と同時で、私学としてはわが国初のことでした。さらに、電子工学はわが国の工業立国の礎となるとの認識の下、産業界からは専門技術者育成のための4年制大学が切望され、結果3年後の1961年に大阪電気通信大学が創設されました。

大阪電気通信大学は2011年に開学50周年を迎えたのを機に、次の新たな50年を刻むため、これまでの伝統を継承しつつ新しい「理念」を構築いたしました。我々はこれを本学にご理解ご支援くださるすべてのみなさまに表明し、大学躍進の礎としてその取り組みに努めることを誓います。

基本理念

  1. 大阪電気通信大学は大阪電気通信大学人としての人間像を目指し、我々学生・教職員すべてが切磋琢磨して共に学ぶ場です。
  2. 我々は手と頭と心を同時に動かす実践型教育を重視します。
  3. 我々は不断に学びを続け、自己の成長に努力を惜しまない姿勢を貫きます。

目指す人間像

  1. 基礎的人間力を備え、実際の課題を解決できる現実的対応力を磨き、自律的に自己を成長させる人。
  2. 個性を発揮し、自らの役割を、責任を持って果たし、社会に貢献する人。
  3. 自らに誇りを持ち、心豊かな生活を営み、人間的完成を目指す人。

大阪電気通信大学教職員の行動指針

大阪電気通信大学を支えるべく我々教職員は、先に掲げる理念を遂行するため、ここにその行動指針を表明します。

  1. 基本理念を実現するため、日々時代の変化に応じて改革を怠りません。
  2. 常にユニークな大学を目指し、学生には他にない付加価値を教授・提供します。
  3. 絶えず学生起点を心掛け、有意義な学生生活を支援します。
  4. 教職員は本学を支える貴重な資産であり、それぞれの価値を向上し、その成果を学生に還元します。
  5. 本学の歴史と将来を重んじ、地域をはじめ社会全体への貢献を志します。

未来への宣言

大阪・京都・神戸の三都を中心とする関西は、古来よりつねに新しい文化の発信地域である。新しい学芸の道を開拓し、それを広めて独創の成果をあげた多くの人々が関西の気風にはぐくまれて輩出している。すなわち、一に進取の気風であり、二に合理的精神であり、三に権力におもねることのない自主独立の気風である。本学は、関西の気風を正統に継承しつつ、総合科学の精華を世界に向けて発信する最高学府としての誇り高い地位を希求する。さらに、本学の伝統的な学風の特色は、自由闊達な思考とあくなき探求の精神にあり、これらを融合した独自の科学的精神が形成されている。本学は、絶えざる自己変革を通じてつねにこの科学的精神を高揚し、すべての人々の尊厳と幸福のために貢献することを未来に向けて高らかに宣言する。

使命・目的

世の役に立つ学問 「実学」 を目指します

本学は、教育基本法及び学校教育法に基づいて、専門的な学術の教育研究を通して、知的並びに道徳的な完成を期し、更に応用能力を展開させ得る人材を育成することを目的としています(学則第2条)。この目的の実現に向けて、開設以来「実学」を重視した教育を実践してきました。実学については、「世の役に立つ学問」と明確化したうえで、次の3つの能力(チカラ)を培うことと定義しています。この定義は、「我々は手と頭と心を同時に動かす実践型教育を重視します。」という基本理念2に基づくものです。

  1. 【手】手が動かせるチカラ
  2. 【頭】絵が描けるチカラ
  3. 【心】コミュニケーションができるチカラ

第1の「手が動かせるチカラ」とは、自分に与えられた課題に対して自分なりに手が出せる(着手できる)能力、即ち自ら修得した知識や技能を組み合わせて活用し、課題を解決していく力を示しています。第2の「絵が描けるチカラ」とは、自分が頭で考えていること、想像しているイメージなどを、簡単な模式図やイラストを用いて具体的にわかりやすい形で表現したり、 ディスプレー上にビジュアルに表示したりすることができる能力を意味しています。第3の「コミュニケーションができるチカラ」とは、人の考えを聴いて理解し、自分の考えも人にうまく伝えられるという双方向の意思伝達能力と、それに基づいて協調的に協働作業ができる能力を意味しています。

これらの能力のうち、第2の能力には主として感覚や情緒を司っている右脳を活用しますが、これと論理的な思考や記憶を司る左脳の働きを併せて、左右の脳をバランスよく活用することによって、手と頭と心にそれぞれ上記の3つの実践的な実学の能力が養成できると考えています。このような「実学」のチカラを養成することを目指しています。

実学をベースに人間力を培います

基本理念3に基づいて、不断に学び続けて成長していくための人間力を培う効果的な実学学修の体系を構築することを目指して、カリキュラム・ポリシー及びディプロマ・ポリシーを策定しています。即ち、実学の学修課程を4つのステップ: 1 ときめき (Opportunity) → 2 実践 (Experience) → 3 感動 (Capability) → 4 発展 (Utility) に分類し、それを踏まえて各学科のカリキュラムを構成しています。これを実学のOECU学修ステップと呼んでおり、頭文字がOECU(本学英文名の頭字語)となるように英単語を意訳的に割り当てています。

このガイドラインに沿った学修課程では、まず入学時点での導入教育やキャリア教育で、ときめきの気持ちをもつことから始まり、続く第2段階で基礎専門や実験・実習等の教育を進めるにつれて、学修の成果に対する感動が得られるようになり、第3段階での実践的な専門教育に専念することができます。それによって、第4段階では新しい展開や応用への意欲が湧いてきて、卒業研究や卒業制作等のより発展的な学修へとつながっていきます。このような学修課程によって、継続的に自己啓発できる人間力を養成していくという教育を進めています。

先端的教育研究で社会に貢献します

本学は、実学の大学として実社会で役立つ教育研究を推進し、それを通して学生の問題発掘能力や課題解決能力の養成を目指した実践的教育(PBL)を行っています。

その先端科学技術の教育研究を支えるために、「エレクトロニクス基礎研究所」、「メカトロニクス基礎研究所」、「先端マルチメディア合同研究所」、「メディアコミュニケーションセンター」、「情報学研究施設」、「衛星通信研究施設」などを設置し、社会との連携をはかりながら活発な先端的研究活動を推進しています。

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