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基礎理工学科(数理科学専攻) │ 教育基本3方針(ポリシー)

アドミッション・ポリシー

基礎理工学科 数理科学専攻は、広範な科学知識、理数系的な思考力、高いコミュニケーション能力を兼ね備えた理数系ジェネラリストとして現代の社会に広く貢献する、技術者・研究者や教育者(数学・理科教員等) を育成することを目的としています。そのような人材を育成するにあたり、次のような知識、思考力、主体性などをもった入学者を求めます。

    (知識・技能)

  1. 高等学校までの履修教科のうち国語を学び、コミュニケーションの基本的な知識技能を身に付けている者。
  2. 高等学校までの履修教科のうち数学を学び、事象を数学的に考察し表現できる能力を身に付けている者。
  3. 高等学校までの履修教科のうち理科を学び、自然の事物・現象を理解し、科学的に探究する能力を身に付けている者。
  4. 高等学校までの履修教科のうち外国語(英語)を学び、基本的なコミュニケーションに必要な知識技能を身に付けている者。
  5. (思考力・判断力・表現力)

  6. これまでの知識を基に、自由な発想によって自ら探求し、新たな価値を創造することができる者、または取組む意欲がある者。
  7. 自然科学に興味があり、科学的な論理的思考力、判断力、表現力がある者、またはそれらの向上に取組む意欲がある者。
  8. (主体性・多様性・協調性)

  9. 問題の発見やその解決について、主体的に考え、積極的に取組むことができる者。
  10. 理数系ジェネラリストとして様々な人と協調し、社会生活を豊かにしたいと考える者。

カリキュラム・ポリシー

基礎理工学科 数理科学専攻は、ディプロマ・ポリシーの各項目を達成するために以下の方針に基づいた教育課程を定め、必要な授業科目の流れや、各項目と授業の整合性を体系的に理解できるようにカリキュラム・マップを用意しています。

  1. 学修課程

    ①専門知識・技能を修得し、実践する力

    基礎専門科目、専門科目に座学と実験・実習、演習科目を配置し、専門に関する基礎から応用までの知識・技能を修得できる課程を編成します。基礎理工学を学ぶ意義や社会との関わりを理解するための導入科目を配置し、基盤科学の知識・技能を修得する動機付けを行います。

    ②コミュニケーション力

    共通科目に外国語群やプロジェクトスキル形成群を配置し、コミュニケーション力を修得する課程を編成します。また、スポーツ実習や実験・実習科目、実践型プロジェクト学習を通じ、同様の力を培う機会を提供します。

    ③課題を発見し、問題を解決する力

    プロジェクトスキル形成群並びに、基礎専門科目(数学・物理・化学)の知識や共通重点科目を活用して、課題発見力・問題解決力の修得を目指します。さらに、実践型プロジェクト学習を通じてより高度な課題発見・解決力を培う機会を提供します。

    ④他者と協力して目的を達成する力

    共通科目の人文・社会・自然群において幅広い教養を身につけるとともに、プロジェクトスキル形成群やスポーツ実習、実験・実習科目、実践型プロジェクト学習を通じ、他者との協働力を修得できる機会を提供します。

    ⑤自らを律し、学び続ける力

    プレゼミナール、卒業研究を通じて、倫理観と共に主体的に新しい知識・技能を修得する機会を提供します。

    ⑥総合力

    一つの課題を様々な分野から俯瞰する融合科学科目を配置し、各科目で修得した内容を組み合わせる意義を教授します。また卒業研究を必修として学修することで、総合力を修得する機会を提供します。

  2. 学修方法
    • 学修支援ツールに自らの目標や大学での活 動内容を記載していくことで、学生が自ら主体的かつ長期的に学修状況を振り返り学修します。また、記載内容に対して、グループ担任からコメントを受けます。
    • 個々の学修状況に応じて、学生が自ら学ぶ姿勢や学修方法などについて助言を受け、学修成果の向上を目指します。
    • オフィスアワーなどの講義外個別学修支援を利用することで、基礎を確実に身に付けることができます。
  3. 学修成果の評価
    • 試験やレポート、課題提出等に基づき、科目ごとに設定された到達目標に対する到達度を用いて評価します。
    • 学部規則に定めるGPAを用いて、修学指導を行います。また、GPAは、学業優秀賞、各種奨学金および大学院内部進学の対象者選抜等に用います。
    • 各学期末に、各科目の成績を評価観点の割合で積算し、他の履修学生と比較した学修効果測定グラフを学修支援ツール上で提示します。また、学科が定めるスキル分野の単位修得状況も学修支援ツール上で提示します。
    • 学修成果を客観的に把握するため、GPA評点に基づく順位付けを実施します。

ディプロマ・ポリシー

基礎理工学科 数理科学専攻は、広範な科学知識、理数系的な思考力、高いコミュニケーション能力を兼ね備えた理数系ジェネラリストとして現代の社会に広く貢献する、技術者・研究者や教育者(数学・理科教員等) を育成することを目的としています。そのため、本学の基本理念を理解し、次の能力を有すると認めた学生に学士(工学)の学位を授与します。

  1. 専門知識・技能を修得し、実践する力

    基盤科学における基礎的な専門知識を有し、それらを適切に応用することができる。

  2. コミュニケーション力

    知識や技術の伝達に必要な論理的な思考力、記述力、プレゼンテーション力を有し、他者と適切なコミュニケーションをとることができる。

  3. 課題を発見し、問題を解決する力

    科学的な思考力を有し、粘り強い意志力で行動し、問題解決に取組むことができる。

  4. 他者と協力して目的を達成する力

    コミュニケーション力を活かし、他者と協調して自らの役割を果たせる。

  5. 自らを律し、学び続ける力

    獲得した知識や技術を正しく使用する倫理観と責任感を有し、最新科学の知識および技術の修得とその応用のために、自ら研鑽を続けることができる。

  6. 総合力

    新たな課題に対して、獲得した知識・技能・態度・志向等を総合的に活用して問題を解決できる。

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