2月17日(金)、メカトロニクス基礎研究所は、燃料電池システムに関する特別講演会を開催します。事前の申込などは不要ですので、どなたでも気軽にご参加ください。
特別講演「最近の燃料電池と水素製造技術の開発動向」
日 時:2017年2月17日(金)15:00〜16:00
場 所:大阪電気通信大学 寝屋川キャンパスJ号館610 小ホール
主 催:大阪電気通信大学メカトロニクス基礎研究所
講演者:サン企画株式会社 取締役社長 三宅泰夫氏
大阪電気通信大学 客員研究員
(元燃料電池開発情報センター幹事)
(元燃料電池開発情報センターシンポジウム委員)
(元大阪科学技術センター燃料電池部会運営委員)
受講料:無料
問合せ:工学部環境科学科 高岡大造
メカトロニクス基礎研究所事務室 田村公麿
TEL:072-824-1131(代)
<講演概要>
昨今、燃料電池の普及が活発化しています。燃料電池は水素および空気中の酸素の電気化学反応により電気を発生するもので、反応生成物は水のみのクリーンなエネルギー源です。都市ガスやLPGを燃料とする、家庭用コージェネレーション(熱・電併給)システムであるエネファームは既に10万台以上が設置されており、今後、更なる普及が期待されています。また、燃料電池を電源とするハイブリッド車(燃料電池車・FCV)も本格販売が開始されており、既に500台以上が販売されています。さらに、燃料電池車に水素を供給するための水素ステーションの普及も進んでおり、全国で50基以上が設置されています。本講演では、これら各種燃料電池や水素ステーションの開発状況について解説していただきます。
日程 | 2017.02.17 Fri |
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産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
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次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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