2024.01.22 総合案内

全国大学ビブリオバトル2023に出場したゲーム&メディア学科の学生に「学部長賞」表彰式を執り行いました。

2023年11月17日(金)に本学で開催した「全国大学ビブリオバトル2023ブロック予選」でチャンプ本を獲得した小坂 世志朗さん(総合情報学部ゲーム&メディア学科2年)が、12月17日(日)昭和女子大学(東京都世田谷区)で行われた「第14回全国大学ビブリオバトル~首都決戦~」に出場し、準決勝まで進み入賞しました。
 
本学の学生が全国大会に進むのは今回で2回目となります。ベテラン勢が集結するなか、わずか2年目の挑戦で準決勝入賞という快挙を受け、1月15日(月)、四條畷キャンパスで総合情報学部の「学部長賞」表彰式を執り行い、賞状と副賞を授与しました。
 
総合情報学部 大西克彦学部長は「全国から1687名の代表が集う中、入賞できたことは堂々たる成績です。自分の言葉だけで行うプレゼンテーションにおいて、高く評価されたという点も大変喜ばしいことだと思います」と祝福の言葉を送りました。
 
受賞した小坂さんは「全国大会に進出できたことは、特別な経験になりました。準決勝の人たちのプレゼンテーションが、とても素晴らしかったので、正直、受賞できて嬉しいというよりも、自分ももっと上手く伝えられたのに!と悔しい気持ちの方が大きいです」とコメントし、悔しさをにじませました。
 
予選から全国大会まで、それぞれの会場で見守りサポートしてきた図書館の前野室長「ブロック、全国大会へと進むにつれ、小坂さんのプレゼンはどんどん研ぎ澄まされていきました。最後のプレゼンはバトル本の「仕掛学」の魅力を語り、ラストにはオリジナルの「仕掛け」を披露し、集まったオーディエンスからは驚きの声が上がり、会場全体が盛り上がりました。僅差で決勝には進めませんでしたが、会場の雰囲気に合わせ、発表内容を変更していくという凄ワザを見せてもらえて本当に素晴らしかったです」と感慨深げでした。
 
今大会での経験を糧に、次回大会では更なる活躍が期待されます。
 
※ビブリオバトル・・・おすすめの本の魅力を制限時間(5分)内で紹介し、最も読みたくなった本を投票で決めるゲーム感覚の「書評合戦」。発表者(バトラー)は、スライドやレジュメを使わず、自分の言葉だけで本の面白さを伝えます。
 

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