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2015.09.15

本学の3Dプリンタがメカトロニクス技術による教材開発に活用されています

本学の最先端設備である3D造形先端加工センターの3Dプリンタが、メカトロニクス技術によるロボット教材などの開発に活用されています。

 

 

独立行政法人教員研修センターの実施する平成27年度教員派遣研修(産業教育および理科教育)で今年4月から本学に派遣されている藤井貴英氏(大阪府立淀川工科高等学校 電気系教諭)は、客員研究員として工学部電子機械工学科 入部研究室(入部正継准教授)で、高校生を対象とした実習授業のカリキュラムと教材開発に取り組んでいます。

 

「ロボットカー」や「実習装置とそのコントロールボックス」の部品製作など、教材開発に3Dプリンタを使用している藤井教諭は「寸分のズレもない仕上がりで、また強度も十分にあり非常に驚いている」と述べ、「理科離れが進み、ものづくりに高い関心を寄せる生徒の数が減ってきている。大阪電通大の精度の高い3Dプリンタ技術と高校にあるレーザー加工技術をうまく組み合わせ、彼らがより興味を持って楽しく学べるようなロボット教材などの開発を進めていきたい」と、研修活動に大変意欲的な様子でした。

 

 

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