2017.09.27
工学部環境科学科の学生と高岡教授が寝屋川再生ワークショップの活動に参加しました
9月16日(土)に寝屋川市内の太秦2号公園(高宮あさひ丘)で開催された寝屋川再生ワークショップの活動に、澤野翔哉さん、白岩規孝さん、谷口健太さん(いずれも工学部環境科学科2年生)と同学科の高岡大造教授が参加し、竹林の伐採・整備を行いました。
左から白岩さん、谷口さん、澤野さん
このワークショップは一級河川「寝屋川」再生への取組みとして寝屋川市役所水・みどり室が主催し、行政・市民・教育機関が協力する集まりです。同公園の再整備計画の立案・実施に以前から、寝屋川市で学ぶ学生の立場として参画しています。今回は公園の再整備計画の実施の一環として、雨の降る中、市役所職員や市民団体の方々と協力して竹林の伐採・整備を行いました。また、この活動では同時に危険外来生物であるアリゲーターガ-の駆除を試みており、こちらに関しては一部報道で取り上げられました。
作業中の様子
雨の降る中、市役所職員や市民団体の方々に混ざって作戦会議をしている様子
なお、彼らの活動は工学部・情報通信工学部共通のキャリア科目「地域連携ボランティア入門」(担当:工学部環境科学科の中田亮生教授・教育開発推進センターの齊尾恭子特任准教授)の一環として行われたものです。
今後も大阪電気通信大学では市内の環境を改善する取組に積極的に協力します。平成29年11月12日(日)に開催予定の「2017クリーンリバー寝屋川作戦・秋」に参加予定です。