６月22日（木）と29日（木）の2日間にわたり、建築学科の1年生が「キャリア入門」の授業で、大和ハウス工業株式会社・研修施設「大和ハウスグループ みらい価値共創センター コトクリエ」で学外研修を実施しました。

この授業は、建築学科学生として魅力ある建築空間を体験し、建築物のユニークなポイントを説明できるようになることを目的としています。また、キャリア系授業として、訪問先での振る舞いなど卒業後を見据えた社会人としての基礎力を培うことも目的としています。

事前学習として、訪問先の大和ハウス工業株式会社の事業概要、みらい価値共創センター コトクリエが取り組む活動をまとめ学外研修に参加しました。

当日は、風・太陽・水の3つのゾーンで構成された施設内で、施設が完成するまでの追跡を紹介した「森の会所」や、大和ハウス工業株式会社の創業者である石橋信夫氏の想いを継承していく「フィロソフィーギャラリー」、「平城京の古井戸」などを見学しました。

企業の歴史と理念を伝える魅力ある展示手法、最新のインテリア空間と家具の構成、また、建築にたずさわる企業の軌跡および企業の技術事例に触れたことで、ますます建築に対する学修意欲が湧く貴重な学びの機会となりました。

大和ハウス工業株式会社

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大和ハウスグループ みらい価値共創センター コトクリエ

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