工学部 建築学科 北澤誠男准教授が担当している「インテリア計画」では、2019年度から地域貢献・地域連携の一環として、本学に隣接する「寝屋川市立中央幼稚園」の園児たちに、近隣の製材所から頂いた廃材などを使用し、これまで様々な木工作品を寄贈しています。

2022年度「収納BOX」　https://www.osakac.ac.jp/news/2022/2475

2023年度「音の鳴る椅子（カホン）」　https://www.osakac.ac.jp/news/2023/2752

5回目となる今回も、製材所から頂いた廃材を有効活用して、園児たちが楽しく遊ぶためのコミュニケーションボード「なぞって・まわして・ひっぱって」を製作します。学生たちは、1つ1つに仕掛けをつくり園児たちが考えて手を動かすことや、隣同士で並んで遊ぶことによりお友達と自然と仲良くなれる、そんなコミュニケーションボードを目指してこれからデザインをはじめます。

引き続き、コミュニケーションボード製作・設置に向けての様子をお伝えしていきます。

ぜひご期待ください。

本学のこの取り組みは、SDGｓ「12」「13」「15」に該当します