学長メッセージ

情報教育を進化させ AI・IoT時代の新たな実学をめざす

学長 大石 利光

本学は、戦後の高度経済成長期の初期に、いち早く電子工学や通信工学など最先端のエレクトロニクスの分野で、実学を身につけた有為な人材を育成することを目的として建学されました。開学時工学部1学部で始まった本学も2021年には60周年を迎えます。現在では5学部(工学部、情報通信工学部、医療健康科学部、総合情報学部、金融経済学部)15学科、大学院3研究科3専攻からなる「技術系総合大学」に成長し、これまで、5万3千名を超える卒業生を世に送り出し、高等教育機関としての社会的役割を担ってきました。今年度は4月に医療福祉工学部を医療健康科学部、医療福祉工学科を医療科学科に名称変更し、これまで以上に医療・スポーツの現場で進化しているAI・IoTに対応した学びを展開、未来の医療・健康の期待とニーズに応える人材を輩出してまいります。また、現在進めている寝屋川キャンパスリニューアル工事では、6月に新棟第1期が竣工予定です。人々が集うパサージュを設けてオープンな空間を創出し、学部学科を超えたこれまでにない自由な交流を実現できる研究室とします。キャンパス内のコミュニケーションを活性化し、新たな成長につながる学びの環境を創り、人間力と技術力を備えた学生の育成を進めてまいります。

本学の原点に通じる情報教育を全学部学科において一層発展させ、一人ひとりの学生の主体的な学びを支援し、今後も入学される学生のみなさんが「人間力」と「技術力」を育み、自らが人生を切り拓いていけるように、実践的な実学教育を行い、進化する社会で主体的に活躍できる人材を育成してまいります。

大石 利光

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