地域連携について
地域連携推進センター
大阪電気通信大学地域連携推進センターは、教育研究の成果を積極的に地域社会に還元し、地域への貢献および地域との連携を推進する専門部署として、2015年7月に設立されました。以降同センターは、①地域貢献を主とした産学連携、②地域の問題に係る調査および研究、③地方公共団体、地域の大学および関係団体との連携を軸に、さまざまな取り組みを行っています。
寝屋川市との連携
2010年10月
本学校法人は地域の活性化と人材育成への寄与を目的とした包括連携協定を寝屋川市と締結しました。
(2005年度から大学単独組織として結んでおりました締結を、2010年10月から学校法人全体としてあらためて締結いたしました)
四條畷市との連携
2012年9⽉ 本学は四條畷市と相互の連携により、地域の課題に対応し、活⼒ある 個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与することを目的として、包括連携協定を締結しました。
地域連携実績
寝屋川市ご当地ナンバープレートのデザイン制作
寝屋川市において、原動機付自転車(排気量125cc以下)のご当地ナンバープレートを排気量別に導入することになり、本学の学生が3種類のデザインを考案しました。寝屋川市のマスコットキャラクターである「はちかづきちゃん」と「ねや丸くん」を配し、市名の由来である「寝屋川」と市の木である「桜」をモチーフにした作品で、走る広告塔として寝屋川市のPR効果が期待されています。
寝屋川市LINEスタンプの制作

寝屋川市「子育てリフレッシュ館」のオープンに伴い、LINEアプリを利用した情報発信が行われました。寝屋川市からの依頼を受け、本学の学生が寝屋川市のマスコットキャラクターである「はちかづきちゃん」と「ねや丸くん」を用いたLINEスタンプを制作しました。ゆるくて可愛い2人のキャラクターが表情豊かにメッセージを発信します。
うめきたナレッジキャピタルでの出展
うめきた・グランフロント大阪中核施設であるナレッジキャピタルに、最先端技術を用いたさまざまなビジュアル体験ができるThe Labが開業し、本学の総合情報学部が、VisLab OSAKAのブースに出展しています。ナレッジキャピタルは「人がつながって未来をつくる、知的エンターテーメント大空間」をテーマに、大阪の知の拠点として、情報発信と交流の機能が充実した空間です。本学では、来場者に新たな発見をしていただける展示を行っています。
ワガヤネヤガワ・ベンチャービジネスコンテスト

このコンテストは、寝屋川市が主催し、「連携と協働」を念頭に、市内産業振興を推進する事業として、「工業(モノづくり)」「商業」「農業」「協働」の4部門に対する学生のビジネスプランを募集するもので、学生たちの斬新で優秀なビジネスプランの実現化および人材育成を見据え、市内産業のさらなる振興を目指しています。
本学では、前身である寝屋川市工業会主催「寝屋川市の学生が考える ビジネスプランコンテスト」から協力しており、毎年、複数名が各賞を受賞。今後もコンテストの実施および応募に協力していきます。
四條畷市商工会主催「なわてふれあい商工まつり」への参加
四條畷キャンパスの地元、四條畷市で開催されるイベント「なわてふれあい商工まつり」に、本学デジタルゲーム学科で開発されたゲーム等、地域の方に楽しんでいただける展示を行っています。
お問い合わせ窓口
地域連携推進センター (地域連携室) |
〒572-8530 大阪府寝屋川市初町18-8 |
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