工学部電子機械工学科

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ロボット、製造ライン、自動車、カメラ…メカトロニクスであらゆる機械を自在に操る

各専門分野を掛け合わせる体系的カリキュラムで、無限の可能性への扉を開きます。「機械工学×計測制御工学=ロボットエンジニア」「計測制御工学×情報工学=AI/IoTエンジニア」「機械工学×電気・電子工学=メカトロニクス系エンジニア」等、自由に未来への道をデザインしましょう。

将来の活躍フィールド

あらゆる産業分野へ

  • 電気・電子装置や機械の設計・開発
  • 情報・通信産業でハードとソフトの両方の知識を持つエンジニア
学びの分野
ロボット・メカトロニクス
機械
電気・電子
計測・制御
情報・コンピュータ

もっと知ろう!電子機械工学科

技術を磨いて国際競技大会に出場

研究成果を活かした電動車いすを開発!大会に出場し入賞を果たしています

Cybathlon大会への挑戦

Cybathlon(サイバスロン)大会は、障がいのある方が選手となり、先端科学技術を駆使したアシスト機器を使って、日常生活において想定されるさまざまなバリアを乗り越えることを競う国際競技大会です。全部で6種目あるうちの1種目、電動車いすを用いる「Powered Wheelchair Race」に電子機械工学科の鄭教授および小川講師の研究室、大阪電気通信大学高等学校の教員からなるチームが出場。初参加にして4位という結果を残しました。本チームは2020年に開催されるスイス本大会への出場権も獲得。障がいのある方がバリアを感じない世界の実現をめざして、全力で開発に取り組んでいます。

動画で分かる電子機械工学科の実学教育!

電子機械工学科 × ICT

電子機械工学科で体験できる、先端的なICTの教育・研究を紹介します

社会問題の解決に役立つロボットの研究開発

通信技術やセンサ、データ処理等のICTの進化により、飛躍的な発展を遂げているロボット分野。将来は、よりわたしたちの生活に入り込み、快適で便利な暮らしを支える重要な存在になっていくことでしょう。電子機械工学科では、ロボットを構成するさまざまな技術を理解するための実践的・体系的なカリキュラムを用意しています。たとえば、小川研究室では、農場にセンサを設置して土壌のパラメータ値を自動で計測し、その数値をPCに送信してデータベース化しています。これにより長年の経験と勘を頼りに肥料を与えたりしていたことが、農業未経験者でも簡単に適切な対応を行うことができるようになります。この先、ロボットの研究開発が進めば、生産効率も、収益性もより高いものへと変わっていくでしょう。そうすれば、若者をはじめとする多くの人が農業に参加し、社会課題のひとつでもある農業の担い手不足という問題も解決されるかもしれません。

学びのポイント

  • ポイント01

    機械系・電子系を融合したメカトロニクスを学ぶ

  • ポイント02

    自ら問題を発見し解決する力を修得する

  • ポイント03

    技術者に必要な実践力・発想力を養う

学びのステップ

4ステップの実学教育とは?

1年次電子機械工学を学ぶ動機づけ

「プロジェクト活動スキル入門」「メカトロニクス基礎演習」等の実習科目や研究室訪問によって、電子機械工学を学ぶ動機を自覚するとともに、「数学」「力学」「物理学」等の基礎学力の向上を図ります。さらに、「基礎製図」「基礎電気回路/基礎電子回路」「プログラミング基礎演習」等の専門分野の基礎科目により、2年次以降の学修に向けた準備を行います。

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2年次講義と実習で理解を深める

「材料力学」「基礎製図・CAD基礎」「電気回路」「コンピュータ工学」「コンピュータ演習」「制御基礎論」「センシング論」「メカトロニクス」等の専門科目により、「メカトロニクス」の理解に必要な4分野の専門知識を幅広く学修します。また、「メカトロニクス実践演習」等の実習科目により、授業で学んだことを活用しながら深く身につけます。

つぎへ

3年次高度な専門知識と活用能力を養う

「機械運動学」「機械要素設計」「工作法」「電子回路」「システム制御工学」「機械モデル論」「ロボット工学」等の、より高度な専門知識を学び、メカトロニクス技術者としての素養を身につけます。また「メカトロニクス創成演習」「電子機械実験・演習」「プレゼミナール」等の実験・実習科目により、専門知識の活用能力や問題解決能力を養います。

つぎへ

4年次自ら考え、問題を解決する力を養う

「卒業研究」を通じ、自ら考えて問題を解決する能力を養うとともに、専門知識を柔軟に活用する発想力を養います。また、指導教員とのコミュニケーションを通して深い専門知識と広い世界観を養うことによって、グローバルで高度な技術社会に対応できる人材への成長をめざします。

就職

資格 取得できる資格
(所定科目の単位取得が必要)
  • 高等学校教諭一種免許状(数学/工業)
  • 中学校教諭一種免許状(数学)
取得をめざす資格
  • 機械設計技術者
  • 電気主任技術者
  • 基本情報技術者
  • 2次元CAD利用技術者
  • 3次元CAD利用技術者
  • 陸上無線技術士
  • ITパスポート
  • シーケンス制御作業
  • 第一種電気工事士
  • 第二種電気工事士

カリキュラム

カリキュラム

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学科内容

授業紹介

メカトロニクス基礎演習

ロボットを自分でつくって動かして、メカトロニクスの基礎を修得

電子機械工学科の学びの基礎となる実習科目です。機械加工や組み立て、電子回路の製作を体験しながらロボットを製作します。また、センサ計測や制御ソフトウエアを使ってロボットを自在に動かすことで、メカトロニクス技術の基礎を楽しく学べます。

基礎製図/CAD基礎・応用

手書きの製図とコンピュータでの製図を実習形式で学ぶ

ドラフターを用いた製図と、3DCADを用いた製図を実習形式で学びます。3DCAD実習の後半では、自らつくりたいものをモデリングして設計図面まで作成することで、実践力が確実に身につきます。

電子機械実験

実験・実習によって、メカトロニクス技術をより深く理解

メカトロニクス技術の理解を目的として、機械、電気・電子、計測・制御分野の実験と実習を行います。各工学分野の基礎理論を修得すると同時に、それらを統合したメカトロニクス技術の理解を深めます。

プログラミング基礎演習

プログラミングの基本的な考え方を知り、その構築能力を育む

機械製品やロボット等の制御に欠かせないプログラミング。この演習では、プログラミングの基本的な考え方を知り、基本的なプログラムを自力で作成できるようになることを目的とします。

研究室紹介

ロボティクス・メカトロニクス研究室

より実際の生物に近いロボットの実現をめざして

滑らかでエネルギー消費が少ない、生物の歩行動作。それをロボットでも実現しようというのが本研究室の試みです。そこで設計上の課題へのアプローチとして、動力がなくても自分で坂道を歩いて下る「受動的動歩行ロボット」を開発。まるで生物のようなこの受動的動歩行の原理解明はとても難しいのですが、実験と理論の両輪で研究を進めています。その他、在宅医療の患者さんが使う移動支援ロボットや、人間と同等の表現力を持つロボットの研究も推進。知識と技術のバランスがとれた「腕のいい」ロボットエンジニアの卵を育てています。

アクチュエータ・磁気応用研究室

機械装置の要、アクチュエータの可能性を探究する

電気エネルギーを回転運動に変換する電気モータ。食事から摂取したエネルギーを手足の運動に変換する筋肉。まったく別のものに見えるこれらには「アクチュエータ」という共通点があります。アクチュエータとは機械装置を動かすための基本デバイスであり、運動性能を大きく左右する重要なキーパーツです。本研究室ではアクチュエータの基礎検討から設計、試作評価、研究開発までを網羅。学生とともにアイデアを生み出し、新しい原理にトライしています。このシンプルかつ奥深い研究対象を題材に、豊かな発想と創造性を磨きます。

計測制御・IoTとプログラミング教育のための研究開発/安全で器用な人支援ロボットシステムの研究/超精密加工に関する研究/ロボット用センサに関する研究/シミュレーション技術に関する研究/機械設計用のCADのための基礎技術の研究/人間の感覚情報処理と運動制御機構のモデリング/工学教育用ロボット教材の研究/人工筋肉やマイクロマシンの実現に向けた新世代アクチュエータの創出

先輩の声

株式会社タミヤ 内定
実際のモノづくりを通して、
多くの学びが得られた
電子機械工学科 4年(大阪府 四天王寺東高校〈旧・四天王寺羽曳丘高校〉 出身)
IDEC株式会社
広範な工学知識で、
部署を越えて人をつなぐ
2011年 電子機械工学科 卒業
(兵庫県 高砂南高校 出身)

さらに詳しく知りたい方はこちら!

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