工学部電子機械工学科

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ロボット、製造ライン、自動車、カメラ…メカトロニクスであらゆる機械を自在に操る。

各専門分野を掛け合わせる体系的カリキュラムで、無限の可能性への扉を開きます。「機械工学×計測制御工学=ロボットエンジニア」「計測制御工学×情報工学=AI/IoTエンジニア」「機械工学×電気・電子工学=メカトロニクス系エンジニア」等、自由に未来への道をデザインしましょう。

将来の活躍フィールド

あらゆる産業分野へ

  • 電気・電子装置や機械の設計・開発
  • 情報・通信産業でハードとソフトの両方の知識を持つエンジニア
学びの分野
ロボット・メカトロニクス
機械
電気・電子
計測・制御
情報・コンピュータ

もっと知ろう!電子機械工学科

メカトロニクス実践演習

「メカトロニクス実践演習」は、電子機械工学科の最も重要なロボット・メカトロニクス分野と、今後社会的に広がることが確実なIoT分野を、学生一人ひとりが実践的に体験できる演習です。演習では、2年次の3~4名の学生が1チームとなり、チームメンバーと協力しながら各自1台のネットワーク機能を持つロボットカーを製作します。その後、ロボットカーを自動走行させながらインターネット上のサーバーに走行データを送信。蓄積されたデータをチームメンバーで分析するロボット×IoTの実践的モノづくり知識を修得し、技術を身につけます。

World Robot Summit

2018年10月に東京ビッグサイトで開かれた「World Robot Summit 2018」で、本学科の鄭研究室が「フューチャーコンビニエンスストアチャレンジ」に出場しました。これは未来のコンビニで働くロボットを想定したチャレンジで、陳列・廃棄、接客、トイレ清掃の3つのタスクを自動化するロボット技術を競います。鄭研究室は2台のロボットで陳列・廃棄タスク、トイレ清掃タスクに挑戦しましたが、ロボットの不調により残念ながら入賞は叶いませんでした。この結果を受けて、出場した学生たちは「経済産業省等が主催の大きな大会で、貴重な経験ができた。2020年に名古屋で行われる本大会では優勝をめざして、これから準備を進めていきたい」と、将来に向けた決意を示していました。

もっと知ろう!電子機械工学科

動画で分かる電子機械工学科の実学教育!

学びのポイント

  • ポイント01

    機械系・電子系を融合したメカトロニクスを学ぶ

  • ポイント02

    自ら問題を発見し解決する力を修得する

  • ポイント03

    技術者に必要な実践力・発想力を養う

学びのステップ

4ステップの実学教育とは?

1年次電子機械工学を学ぶ動機づけ

「キャリア入門」「メカトロニクス基礎演習」の科目や研究室訪問によって、電子機械工学を学ぶ動機を自覚するとともに、「数学」「力学」「物理学」等の基礎学力の素養向上をめざします。さらに、「基礎工学」「電気回路」等の専門分野の基礎科目により、2年次以降で学ぶ専門科目を理解する準備をします。

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2年次講義と実習で理解を深める

「機械運動学」「材料力学」「工作法」「電気回路」「電子回路」「センシング論」「コンピュータ工学」等の幅広い専門科目で、「メカトロニクス」の理解に必要な4分野︰①機械 ②電気・電子 ③計測・制御 ④情報・コンピュータの専門知識を幅広く学修。そして実習科目により、授業で学んだことを深く身につけます。

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3年次高度な専門知識と活用能力を養う

「機械モデル論」「制御基礎論」「メカトロニクス」「システム制御工学」「ロボット工学」「設計製図」「電子機械実験」等の実習・演習を含む、より高度な専門知識を学び、メカトロニクス分野の技術者としての素養を固めます。また問題解決能力と、文章力等も養います。

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4年次自ら考え、問題を解決する力を養う

「卒業研究」を通じ、自ら考えて問題を解決する能力を養うとともに、専門知識を柔軟に活用する発想力を養います。また、指導教員とのコミュニケーションを通して深い専門知識と広い世界観を養うことによって、グローバルで高度な技術社会に対応できる人材への成長をめざします。

就職

資格 取得できる資格(所定科目の単位取得が必要)
  • 高等学校教諭一種免許状(数学/工業)
  • 中学校教諭一種免許状(数学)
取得をめざす資格
  • 機械設計技術者
  • CAD利用技術者
  • 電気主任技術者
  • 陸上無線技術士
  • 基本情報技術者
  • ITパスポート

カリキュラム

カリキュラム

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学科内容

授業紹介

メカトロニクス基礎演習

メカトロ機器開発用ソフトウエアでロボットを実際に動かし、メカトロの基礎を修得。

電子機械工学科の学びの基礎となる演習です。メカトロ機器開発に広く使われる開発ソフトウエアを使い、ロボットを実際に動かしながら学修を進めることで、さまざまな技術を楽しく学べます。

設計製図

手書きの製図とコンピュータでの製図を実習形式で学ぶ。

ドラフターを用いた製図と、3DCADを用いた製図を実習形式で学びます。3DCAD実習の後半では、自らつくりたいものをモデリングして設計図面まで作成することで、実践力が確実に身につきます。

電子機械実験

実験・実習によって、メカトロニクス技術をより深く理解。

メカトロニクス技術の理解を目的として、機械、電気・電子、計測・制御分野の実験と実習を行います。各工学分野の基礎理論を修得すると同時に、それらを統合したメカトロニクス技術の理解を深めます。

プログラミング基礎演習

プログラミングの基本的な考え方を知り、その構築能力を育む。

機械製品やロボット等の制御に欠かせないプログラミング。この演習では、プログラミングの基本的な考え方を知り、基本的なプログラムを自力で作成できるようになることを目的とします。

研究室紹介

ロボティクス・メカトロニクス研究室

より実際の生物に近いロボットの実現をめざして。

滑らかでエネルギー消費が少ない、生物の歩行動作。それをロボットでも実現しようというのが本研究室の試みです。そこで設計上の課題へのアプローチとして、動力がなくても自分で坂道を歩いて下る「受動的動歩行ロボット」を開発。まるで生物のようなこの受動的動歩行の原理解明はとても難しいのですが、実験と理論の両輪で研究を進めています。その他、在宅医療の患者さんが使う移動支援ロボットや、人間と同等の表現力を持つロボットの研究も推進。知識と技術のバランスがとれた「腕のいい」ロボットエンジニアの卵を育てています。

ヒューマンマシンシステム研究室

機械装置の要、アクチュエータの可能性を探究する。

電気エネルギーを回転運動に変換する電気モータ。食事から摂取したエネルギーを手足の運動に変換する筋肉。まったく別のものに見えるこれらには「アクチュエータ」という共通点があります。アクチュエータとは機械装置を動かすための基本デバイスであり、運動性能を大きく左右する重要なキーパーツです。本研究室ではアクチュエータの基礎検討から設計、試作評価、研究開発までを網羅。学生とともにアイデアを生み出し、新しい原理にトライしています。このシンプルかつ奥深い研究対象を題材に、豊かな発想と創造性を磨きませんか。

計測制御・IoTとプログラミング教育のための研究開発/安全で器用な人支援ロボットシステムの研究/超精密加工に関する研究/人工筋肉やマイクロマシンの実現に向けた新世代アクチュエータの創出/シミュレーション技術に関する研究/機械設計用のCADのための基礎技術の研究/人間の感覚情報処理と運動制御機構のモデリング/工学教育用ロボット教材の研究/ロボット用センサに関する研究

先輩の声

株式会社ホンダテクノフォート 内定
設計・開発の醍醐味を経験できた。
電気電子工学科 4年(京都府 山城高校 出身)
IDEC株式会社
広範な工学知識で、
部署を越えて人をつなぐ。
2011年 電子機械工学科 卒業
(兵庫県 高砂南高校 出身)

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