情報通信工学部情報工学科

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武器はコンピュータ。キーワードは情報。しなやかな専門性を磨く。

コンピュータという素晴らしい道具を使いこなし、人間の知的活動のための『情報』を“ 発生・伝達・収集・ 蓄積・処理する” 先進の理論と技術を追求します。人工知能、パターン認識、視覚情報学、認知科学、イン ターネット、データベース、バーチャルリアリティ、データ・サイエンス等、学びの対象は実に多様です。

将来のイメージ

ハードウエア・ソフトウエアそれぞれのIT分野へ

  • システム・ネットワーク開発
  • ソフトウエア開発
  • マルチメディア関連
学びの分野
計算機システム
情報ネットワーク
人工知能(AI)
データ・サイエンス
情報システム
メディア情報工学

もっと知ろう!情報工学科

資格対策および奨学制度について

情報工学科では、学生の資格取得を全力で応援しています。たとえば、情報処理の入門資格である「ITパスポート」の取得を推進するため、夏季休暇中に学科主催で集中講座を開講。より発展的な内容の「基本情報技術者」試験についても、1年次の必修科目「コンピュータ工学1・2」の授業で必要な知識をカバーできるようになっています。オンラインで学修できるe-learningも整備しており、自習の環境もばっちり。さらには、学科指定の資格を取得することで受験料相当を返金する独自の奨学制度まで設けられています。

学生発!自由な勉強・研究会

寝屋川キャンパスのラーニングスペース(→p.83)で、学生たちが自主的に勉強・研究会を開いています。学科の教員も訪れる場所のため、授業の疑問も気軽に尋ねられます。時には教員が、スマホアプリの開発や電子工作といった課題を持ってくることも。クリスマスの時期には低温調理器具を製作してローストビーフをつくる等、遊び心をもって和気あいあいとした雰囲気で活動しています。

学びのポイント

  • ポイント01

    1・2年次で核となる情報工学入門、コンピュータ工学、基礎電気回路等をしっかり学び、情報工学に関する意識を高めます。

  • ポイント02

    豊富に開講されている専門科目群から自由に選べます。自分の興味や将来のキャリアを考えて、自分でつくるカリキュラムです。

  • ポイント03

    将来の進路に対応した『情報システム系分野』『メディア情報工学分野』『情報ネットワーク分野』『統計情報解析分野』等複数の履修モデルを用意しています。

学びのステップ

4ステップの実学教育とは?

1年次情報工学の世界に足を踏み入れる

情報と数学を中心とする基礎専門科目により、情報工学を学ぶための基礎を修得します。さらに、演習・実習科目では、コンピュータの本質的な計算能力や工学的応用の仕組みを実践的に学び、情報工学に関する意識を高めます。

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2年次専門性の基盤をしっかり固める

数理的な知識を基礎に、ハードウエアからソフトウエアに至る基盤的専門知識を体系的に身につけます。それにより、情報系の資格取得に十分な専門知識を修得し、これらの知識を応用する上で必要となるプログラミング能力およびコンピュータ活用能力を体得します。

つぎへ

3年次社会で活躍するための土台づくり

情報工学の幅広い応用分野で活躍できるキャリアの土台形成をめざし、基幹分野となる情報基盤技術系、情報メディア系、人間科学系の各分野の専門知識を網羅するよう学修します。また3年次までの一貫した情報工学の実験・演習を通し、自律的な学修能力と技術者としてのコミュニケーション能力を体得します。

つぎへ

4年次卒業研究に打ち込む

本格的な研究開発プロジェクトである卒業研究を通して、多様化する社会からのニーズに対して柔軟にキャリア形成していく能力を総合的に体得します。具体的には、卒業後も先進的な技術に対して自律的学修を継続できるような応用力、情報収集能力、問題分析能力を獲得します。

就職

資格 取得できる資格(所定科目の単位取得が必要)
  • 高等学校教諭一種免許状(数学/工業/情報)
  • 中学校教諭一種免許状(数学)
関連する資格
  • 応用情報技術者
  • 基本情報技術者
  • ITパスポート
  • 統計検定
  • 品質管理検定
  • CGエンジニア検定

カリキュラム

カリキュラム

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学科内容

授業紹介

情報工学入門

情報工学を学ぶための基礎となる知識を身につける。

情報工学とはどのような学問なのか、大学では何を学び、卒業後どのような分野で活躍できるのか。グループワークやプレゼンテーションを交えながら、情報工学を学ぶ上で必要な基礎知識を身につけます。

ネットワーク工学

生活になくてはならない情報通信システムについて、その基礎となる技術を修得。

わたしたちの生活になくてはならない、電話ネットワークやインターネット等の情報通信システム。この重要なシステムを支える技術の基礎を学ぶとともに、基本情報技術者の資格取得をめざせる力も養います。

人工知能

いま注目を集めているディープラーニングをはじめ、人工知能に関する技術を学ぶ。

人工知能のベースとなる探索、知識表現、論理学といった分野を中心に講義します。また、いま注目を集めているディープラーニングの技術や、その基本であるニューラルネットワークについても学びます。

コンピュータグラフィックス

3DCGを構成するモデリング、レンダリングの基礎知識を修得する。

3次元コンピュータグラフィックス(3DCG)を構成する「モデリング(計算機内に3次元世界を構築する技術)」「レンダリング(それをスクリーンに投影し2次元の映像を得る技術)」の基礎知識を修得します。

研究室紹介

生命情報学研究室

コンピュータを駆使し、情報科学の視点から生命の謎に迫る。

近年、生きたまま生物を4次元(3次元+時間)で撮影したライブイメージング画像等、生体に関するビッグデータが得られるようになってきました。その結果、それらを活用し、生命現象に関する理論や仮説を立ててから生物学的な実験を行う「データ駆動型サイエンス」が可能になっています。しかし、計測・撮影の技術が発展する一方で、得られたデータの解析手法についてはまだ十分に研究がなされていません。そこで、この研究室ではデータベースや画像処理のアルゴリズムを開発。情報科学的アプローチで、生命現象の法則の解明に挑戦しています。

信号解析研究室

音声の解析で、くらしの安全を支える。

音声は、多くの人が用いるコミュニケーション手段のひとつ。その音声を解析し、人々のくらしに役立つシステムを提供するための研究は、実は60年以上も前に始まりました。最近では、スマートフォンの音声操作等が注目を集めています。この研究室では、くらしのさらなる改善に向けた音声認識システムの開発に取り組んでいます。人の悲鳴を解析し、危険を検知するシステムがそのひとつ。犯罪を防止する新たな方法として、研究を進めています。その他、音声から個人を特定してより高精度な認証を行うシステム等の開発も行い、音声による社会貢献をめざしています。

先輩の声

内定者Voice

電気電子工学科 4年

コンピュータの仕組みを根本から学べた。

「PCやゲームはどのように動いているの?」という疑問からプログラミングに興味を持ち、この学科に入学しました。現在は「悲鳴検出」の研究に取り組んでいます。悲鳴の入った音源からプログラムによってノイズを除去し、悲鳴検出の精度向上につなげることが目標です。研究や実習を通して、コンピュータの持つ処理能力や、その扱い方についての理解が深まりました。

卒業生Voice

お客さまのご要望に耳を傾け、最適なシステムを提案していく

情報工学科で得た専門知識とコミュニケーション力を活かせると感じ、この会社に入社。フィールドSEとして、現在は大学事務システムの保守運用を担当しています。この業務の中で、大学職員の方が学生の見えない部分でさまざまな努力をされていると知りました。システムを通じてそのような方をサポートできることに、日々やりがいを感じています。今後はシステムの中身をより深く理解し、提案活動や構築プロジェクトにも参画していく予定です。

富士通株式会社 文教ソリューション事業本部 システム事業部 第三システム部

2009年 情報工学科 卒業
2011年 本学大学院 情報工学専攻 修了
[兵庫県 東灘高校 出身]

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