2025.04.17
情報工学科が新入生にノートパソコンの配付・設定ガイダンスを実施しました
4月3日(木)、4日(金)、10日(木)の3日間、4月に入学した情報通信工学部情報工学科の新入生を対象に、ノートパソコンの配付と環境設定に関するガイダンスを実施しました。
情報工学科では、学科設立当初から情報教育の基盤ツールとして学科指定機種のノートパソコンを活用した教育を行っており、新入生向けの配付は長年のノウハウをもとにした春の恒例行事となっています。
3日(木)、4日(金)は、新入生175人を対象に、情報通信工学部情報工学科 岩本祐太郎准教授よりノートパソコンの学内での利用方法や注意点についての説明がありました。その後、Windowsの基本設定や教材の共有方法など、授業でスムーズに使えるようにするためのセットアップ作業を、2グループに分けて行いました。
10日(木)は、今後の授業で必須となるツールとして、遠隔授業で活用する「ZOOM」や、授業の連絡や質問に活用するコミュニケーションSNSツール「Slack」の基本的な使い方を学びました。
今回のガイダンスは、初めてノートパソコンに触れる新入生でも円滑にセットアップ作業が進められるよう情報工学科の教員や大学院生スタッフのサポートのもとで実施され、学生たちは14日(月)から始まる授業に向けて、真剣にセットアップ作業に取り組んでいました。
その結果、新入生全員の設定が無事完了し、授業初日では、新しいノートパソコンを活用して意欲的に授業に取り組む姿が見られました。
これからの4年間、新入生たちがノートパソコンを活用しながら教員や先輩たちからたくさんのことを学び、充実した大学生活を送ってくれることを期待しています。