2022.03.17
2021.12.03
2021.11.12
2021.09.17
工学部4学科(電子機械工学科、機械工学科、環境科学科、電気電子工学科)と情報通信工学部通信工学科の合同開講科目(3年次)を昨年度より実施しています。
この授業では、異なる学科の学生がチームを構成し、異分野の知識と技能をもとにしたプロジェクト活動を行いながら、技術者としてのチームワークを学ぶことを目的にしています。
■これまでの活動の様子はこちら
https://www.osakac.ac.jp/project_now/eee/850
調査研究テーマは生物模倣技術による新しい製品の開発。4つのチームに分かれた学生たちは、6月16日の中間発表を経て、9月15日にこれまでの成果をプレゼンする最終発表会に臨みました。
この日に向けて各チーム、3D造形先端加工センター等の学内施設で部品製作したり、ミーティングや実験を重ねました。発表では、開発した製品の実物を持参・実験の映像を用意するなど、各チームの趣向を凝らした製品や発表のアイデアを見ることができました。
■3D造形先端加工センター
https://my.matterport.com/show/?m=4KZvaxeCYPM&lang=jp&st=6000&help=0
今回のように他学科の学生と一緒に一つのテーマに取り組むことにより、学科を越えた協働作業ならではの幅広い着眼点を取り入れることができます。
異なった角度から出るアイデアを皆で共有し、新たなシミュレーション方法、解析方法や設計手段を利用するなど複数の学科の学生がいるからこその発見をしながら、各チーム、プロジェクトを進めていきました。
また、一つの製作物を完成させるためには様々な知見や技術が必要になります。学生は自身の得意分野のフェーズを担当することで、所属学科の強みや学んだ知識の意義を再発見する良い機会にもなりました。
今回の発表会のアイデアは、SDGs探求AWARDS 2021(http://sdgs-awards.umedai.jp/)等の学外への出展や学内のアクティブラーニング展示発表スペースである「OECU Muse」への展示を予定しています。
「学部学科の枠を超えて専門外の新たな学問にも触れ、研究のイノベーションを起こしたい」
このような学生の想いを形にする本取り組みを、教職員一同応援していきます。
2021.09.08
2021.07.09
2021.06.18
工学部4学科(電気電子工学科、電子機械工学科、機械工学科、環境科学科)と情報通信工学部通信工学科の合同開講科目(3年次)を今年度も実施しています。
この授業では、異なる学科の学生がチームを構成し、異分野の知識と技能をもとにしたプロジェクト活動を行いながら、技術者としてのチームワークを学ぶことを目的にしています。
調査研究テーマは生物模倣技術による新しい製品の開発。4つのチームに分かれてプロジェクト活動を実施し、6月16日に中間発表会が行われました。
9月の最終発表会にむけ、学生たちは研究テーマ決定の過程や、研究計画等の発表に挑みました。
発表の中で出てきたのは、コウモリの超音波や、魚群、モグラの手、魚の形状の特性を利用する製品!
担当教員からも目の付け所が面白い!と話が出ていました。
発表での疑問点や、掘り下げて聞きたいことなど、担当教員や他チームの学生が積極的に質問し、熱心に議論を交わしました。
中間発表の後、今後の進め方などの打ち合わせが各チームで行われました。
最終発表会に向けてプロジェクト活動をさらに展開していきます。
2021.03.23
2021.02.12
2021.02.10
2021.01.21
2020.12.18
2020.10.16
2019.05.06
2019.02.28
2月28日(木)、寝屋川市民生委員児童委員協議会が「安心して子育てできる」あたたかい地域・まちづくりを応援するため「ロゴデザイン総選挙」を行い応募作品約6,000件の中から、最優秀賞に工学部電気電子工学科4年生の岡田悠さんと優秀賞に同学部同学科1年生の妻木祥太郎さんが大石利光理事長・学長のもとを訪れ、受賞を報告しました。
ロゴデザイン総選挙は、「赤ちゃんは泣くものだよ!~子育て応援プロジェクト~」の活動を広めていくためのロゴマークを作成し、寝屋川市で子育てしやすい地域作り、児童虐待の未然防止につながる運動にしていくために開催されました。
今回、最優秀賞を受賞した岡田さんの作品は、「泣いている赤ちゃんを温かく見守っているイメージと、イクメンが増えているので、髪を描かないことで性別関係なく表現しました」とデザインについての思いを話してくれました。
大石利光理事長・学長は、「自分自身が考えたデザインが、社会へ普及することは本当に素晴らしいことです。これからも知識と感性を大事にしながら活躍を期待しています。」と述べました。
2019.02.25
2018.12.27
工学部電気電子工学科の渡邊俊彦教授が、国際会議SCIS&ISIS2018 in conjunction with ISWS2018において、ISWS2018 Best Paper Award を受賞しました。
受賞した論文題目は、「Selection Strategies for Fuzzy LMedS Algorithm Based on Reinforcement Learning」で、コンピュータビジョンや制御システムの構築の際に重要なモデルを大きなノイズ環境下でも精度良くロバスト推定できる新しい手法を提案し、実験によりその有用性を実証したものです。
渡邊教授は「国際会議での論文賞の受賞は初めてでとてもうれしく思います。台風21号で自宅が停電する中、何度も途中で諦めそうになりながらも執筆した論文で、諦めずに頑張って良かったとつくづく思います。」と喜びを語ってくれました。
2018.10.05
9月23日(日)、神奈川県立青少年センターで開催されたヒト型ロボットの格闘技の全国大会「MISUMI presents第33回 ROBO-ONE」において、自由工房ヒト型ロボットプロジェクトの関悠伍さん(工学部電気電子工学科4年生)が準優勝し、さらに「ミスミ賞」も受賞しました。
本大会は、二足歩行ロボットによる格闘技大会です。ロボット同士がリングの上で技を出し合い、攻撃がしっかりヒットして相手を倒せば1ダウン、相手を3回ノックダウンすれば勝利となります。全国から集まった二足歩行ロボットと対決する大会になります。
今回の大会には、自由工房のヒト型ロボットプロジェクトから6人が参加し、藤本恵汰さん(工学部電子機械工学科2年生)もベスト8に輝きました。
前日に開催されました「第4回ROBO-ONE auto」(自律部門)においても、関さんは第3位に入賞しました。
本学自由工房では、学生による「モノづくり」を支援しており、学生の日々の努力が今回のような成果に結びつくようこれからもサポートしていきます。
【ROBO-ONEオフィシャルWebサイト】
2018.08.30
8月28日(火)29日(水)、寝屋川キャンパスで開催された友電会主催「第41回平成30年度 卒研室対抗ソフトボール大会」開会式にて、学生グループが製作した「スコアボード」をお披露目しました。
開会式では、グループを代表して電気電子工学科3年 浜副 孝太さんが「電気電子工学創成演習の一環として、学生9人のグループが実験センターの協力を得て製作しました。存分に活用していただきたいです」と挨拶をしました。
お披露目したスコアボードは、友電会からの依頼を受け、学生グループが製作したものです。
本学実験センターの技術指導員の基本設計・指導の下、学生たちが、回路基板及びソフトウエアの設計から製作まで、一連の作業を行い完成させました。
「文字盤」は、市販のセグメントを使用せず、1つずつ高輝度LEDを組み込んで製作したオリジナルで、夏の太陽に負けない明るさで、試合の得点を表示することができます。
昨年の大会で披露されたベースボールカウンターも、屋外でも見やすいように同様の改良を行いました。
スコアボードは、ベースボールカウンターと共に、グラウンド入口のAコートに設置され、試合経過の告知に活躍しました。
製作中の様子はこちら
2018.07.17