工学部環境科学科

2021.07.09

SDGs探求AWARDSで優秀賞を受賞した学生らに学長表彰を行いました

7月6日(火)、「学長表彰」の表彰式が寝屋川キャンパスで執り行われました。
 
 
学科横断横断型プロジェクト「異分野協働エンジニアリング・デザイン演習」での取り組みにより、SDGs探求AWARDSで優秀賞を受賞した4人の学生が表彰を受けました。
 
◆以前の記事はこちら
 
 
副賞には、本学の3D造形先端加工センターで製作された「名前入りオリジナルピンバッチ」が贈られました。
 
 
 
大石利光理事長・学長は、学科の垣根を越えたプロジェクトの可能性について、同席した担当の海老原聡教授(電気電子工学科)、兼宗進工学部長らと意見交換を行い、学生らのアイデアや取り組みを称賛しました。
 
 
今後の更なる活躍を期待しています。
 
▼受賞者
廣瀬 光貴(電気電子工学科)
堤 稜太(電子機械工学科)
河端 亮(機械工学科)
鈴木 研汰(環境科学科)

2021.06.18

新授業科目「異分野協働エンジニアリング・デザイン演習~学科横断型プロジェクト~」にて中間発表会を行いました

工学部4学科(電気電子工学科、電子機械工学科、機械工学科、環境科学科)と情報通信工学部通信工学科の合同開講科目(3年次)を今年度も実施しています。

この授業では、異なる学科の学生がチームを構成し、異分野の知識と技能をもとにしたプロジェクト活動を行いながら、技術者としてのチームワークを学ぶことを目的にしています。

 

調査研究テーマは生物模倣技術による新しい製品の開発。4つのチームに分かれてプロジェクト活動を実施し、6月16日に中間発表会が行われました。

9月の最終発表会にむけ、学生たちは研究テーマ決定の過程や、研究計画等の発表に挑みました。

 

発表の中で出てきたのは、コウモリの超音波や、魚群、モグラの手、魚の形状の特性を利用する製品!

担当教員からも目の付け所が面白い!と話が出ていました。

 

発表での疑問点や、掘り下げて聞きたいことなど、担当教員や他チームの学生が積極的に質問し、熱心に議論を交わしました。

 

中間発表の後、今後の進め方などの打ち合わせが各チームで行われました。

 

最終発表会に向けてプロジェクト活動をさらに展開していきます。

2021.05.10

環境科学科 田中孝徳講師が工学部・情報通信工学部の新入生を対象にSDGsに関する講義を行いました

本学では新入生を対象に、急速に発展するテクノロジーなど最新の話題を、大阪電気通信大学の学生が身につけるべき教養であると位置付けし、各分野の専門家である教員がそれぞれ解説する「総合教養」という講義を実施しています。さまざまな社会問題や研究分野を知り、それらを多角的、総合的に理解することで、学部学科の枠を超えて共通に求められる教養を身につけることができ、これから自身が学ぼうとしている専門分野の社会的・歴史的な意義や課題を理解することを目的としています。
講義の話題は、5G、IoT、人工知能、ロボティクス、宇宙科学、建築、情報セキュリティなど多岐にわたっています。
 
 
今回は、環境科学科の田中孝徳講師によるSDGs(持続可能な開発目標)と環境問題についての講義が行われました。
はじめに、SDGsの意義とそれぞれの目標を説明したのち、大阪電気通信大学での取り組み事例を紹介し、最後に田中講師の専門である水不足の問題とその対応技術に関する解説がありました。また、G20大阪サミットでも取り上げられた海洋プラスチックごみ問題についても触れるなど、環境問題について考える機会となりました。
   
 
コロナ禍で、約200人の学生に対しての面接授業が難しいため、遠隔授業での実施でしたが、学生たちは熱心に受講していました。課題である「SDGs達成のため自分が変えるべき行動は何か?」という問いには、それぞれユニークなアイデアを提案しました。
 
「SDGs達成のため自分が変えるべき行動は何か?」に対する学生らの考え
・今回の講義を聞いて、地球環境のために自分ができる1番の行動は、地域の清掃イベントでのボランティアだと思います。大きい問題を解決するためには小さい問題から手をつけていくことが大切だと思います。(工学部学生)
・私は、ビニール袋などの袋系のゴミはあまり分別を意識せず捨てていたので、これからは自分が出すゴミすべての分別を意識して、リサイクルできるゴミがちゃんとリサイクルされる場所に届くように心がけていきたいです。(工学部学生)
・世界には教育を受けることができない子供たちがたくさんいると聞き、教育に直接かかわる教師としてではなく、世界の通信環境を整え、遠隔での教育を発展させたいと考えました。(情報通信工学部学生)
 
大阪電気通信大学ではSDGsに関する教育ならびに活動を推奨しています。

2021.03.23

『SDGs探求AWARDS 2020』で優秀賞を受賞しました

一般社団法人 未来教育推進機構が主催する『SDGs探求AWARDS 2020』で、本学の『異分野協働エンジニアリングデザインプロジェクト』チームが優秀賞を受賞しました。
 
SDGs探究AWARDS 2020 作品一覧
 
 
今年度開講された『異分野協働エンジニアリング・デザイン演習~学科横断型プロジェクト~』は、工学部4学科(電気電子工学科、電子機械工学科、機械工学科、環境科学科)と情報通信工学部通信工学科の合同開講科目(3年次)。異なる学科の学生がチームを構成し、チームワークの大切さに気づきながら、プロジェクト活動を実施しました。
その中の一つのグループ(チーム3)が提案したアイデアが、今回優秀賞に選ばれました。
 
■活動の様子はこちら
 
『SDGs探求AWARDS』は、『世界の国や地域におけるSDGs達成のために、私たちができる、または実施しているアクションについて』をテーマに、アイデアを募集。
今回受賞した『異分野協働エンジニアリングデザインプロジェクト』チームは、『生物模倣技術による新しい製品の開発』として、猛禽類の羽等を模倣した空力特性を活かして、ドローンやプロペラの騒音防止を提案。騒音防止とスピードを両立させるため、2種類の部品を取り付ける工夫をしました。
創意工夫やアイデアが評価され、総数1953件のエントリーの中から、学生部門の優秀賞4作品の中の一つに選ばれました。
 
 
3月21日(日)には、オンライン表彰式が開催され、改めて受賞した作品のプレゼンテーションや、審査員による講評などが行われました。
リーダーの廣瀬さんは「多くの大学が参加する中、優秀賞をいただいたことは、とても驚きましたし嬉しかったです」と受賞の喜びを話しました。
 
後日、学生らは大石利光理事長・学長のもとを訪れ、受賞を報告しました。
大石理事長・学長は学生の努力を称え、モノづくりについて積極的に意見交換が行われました。
 
 
また、現在寝屋川キャンパスJ号館2階のOECU Museでは、『異分野協働エンジニアリング・デザイン演習~学科横断型プロジェクト~』の研究成果を展示中です。
 
 
作品名:『ボルテックスジェネレーターによるプロペラの風切り音の低下』
メンバー:廣瀬 光貴(電気電子工学科)
     堤 稜太(電子機械工学科)
     河端 亮(機械工学科)
     鈴木 研汰(環境科学科)

2021.03.23

おうちDE!?理科実験教室がオンラインで開催されました

震災復興ボランティアの一環として本学の学生たちが取り組む「おうちDE!?理科実験教室2021」がリモートで開催されました。
この実験教室は2016年から工学部環境科学科の学生たちが福島県相馬郡新地町に出向き、地元の小学生を対象に開催。齊藤安貴子教授監修のもと、子どもたちに科学や自然の不思議を楽しみながら学んでもらおうと、様々な実験を展開してきました。
 
 
昨年はコロナ禍で開催が中止となりましたが、今年は「WEB上であれば実験に参加してもらえるのでは?」とイベントの実施が決定。「人工イクラを作ろう!」「黒ペンの色を分けよう!」「夜になると光るキーホルダー」の3つのテーマで実験・解説を行い、総合情報学部ゲーム&メディア学科の由良研究室の学生たちが撮影を行いました。収録した動画は後日、編集してYouTubeに配信すると同時に、新地町の小学生には実験キットを送付。子どもたちは自宅で動画を見ながらキットを使って保護者の方と一緒に実験に参加してもらいました。
 
 
 
後日、3年生の児童の皆さんが一生懸命実験に取り組む様子をお送りいただきました。
リモートでも楽しんでいただけるように撮影や準備などに取り組み、学生にとっても貴重な経験となりました。
 
撮影の様子はこちら

2021.02.22

カフェラボプロジェクトの学生と教員が「2020年度 人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ 近畿地区予選大会」に参加しました

2月21日(日)、カフェラボプロジェクトの学生と、工学部環境科学科 中田亮生教授、教育開発推進センター 斉藤幸一特任講師が、「2020年度 人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ 近畿地区予選大会」に参加・発表しました。
 
「人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ」とは、経済産業省がとりまとめ定義した「人生100年時代の社会人基礎力」の育成に資する各大学の取り組みと、その取り組みで成長をとげた学生らの多様な実例を集わせ、これらを審査・表彰し、その実例の周知を図ります。
 
本学からは以下のチームが参加をしました。
 
・カフェラボプロジェクト(廃研究室&廃品再生プロジェクト) 廃研究室をカフェのような快適空間に再生するリノベーションプロジェクト!
 工学部環境科学科 中田亮生教授、教育開発推進センター 斉藤幸一特任講師+カフェラボ 大学院工学研究科 谷本佳菜、澤野翔哉、半原綾乃
 
コロナ禍の中、主体的に行動した学生らは、活動を通して培った力や経験をプレゼンし、優秀賞を受賞しました。
今回の取り組みや発表は、今後の研究・制作活動と発信力を高める貴重な経験となりました。
 
◆「地域プロジェクト活動1」での活動報告会の様子はこちら

 

◆「2020年度 人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ」地区予選大会の結果はこちら

2021.02.09

環境科学科とゲーム&メディア学科が「おうちDE!?理科実験教室2021」のWEB配信用実験と撮影を行いました

震災復興ボランティアの一環として本学の学生たちが取り組むWEBイベント「おうちDE!?理科実験教室2021」の実験とその風景の収録が6日、寝屋川キャンパスV号館で行われました。
 
 
同実験教室は2016年から工学部環境科学科の学生たちが福島県相馬郡新地町に出向き、地元の小学生を対象に開催。同学科の齊藤安貴子教授監修のもと、子どもたちに科学や自然の不思議を楽しみながら学んでもらおうと、様々な実験を展開してきました。
昨年はコロナ禍で開催が中止となりましたが、今年は「WEB上であれば実験に参加してもらえるのでは?」とイベントの実施が決定。寝屋川キャンパス内で実験教室の解説動画を作成し、3月上旬にYouTubeで配信する予定です。
 
実験当日は3種類の実験を実施。「人工イクラを作ろう!」と「黒ペンの色を分けよう!」「夜になると光るキーホルダー」をテーマに実験解説を行い、総合情報学部ゲーム&メディア学科の由良泰人教授の研究室の学生たちが撮影しました。収録した動画は後日、編集してYouTubeに配信すると同時に、新地町の小学生には実験キットを送付。子どもたちは自宅で動画を見ながらキットを使って保護者の方と一緒に実験に参加してもらう計画です。
 
 
実験と収録には約20人の学生が参加。3台のカメラとマイクを前に大学院工学研究科工学専攻先端理工学コース1年の澤野翔哉さんが実験の解説を行い、ゲーム&メディア学科の学生たちが撮影。カメラのアングルや実験道具の配置、進行手順やせりふ回しなどを念入りにチェックしながら、白熱した雰囲気の中で収録作業が行われました。
 
 

 
澤野さんは「一昨年に現地(福島県)に行って子どもたちと一緒に実験を行った時と異なり、今回は映像を通して上手く伝えられるか不安でしたが、思いのほかスムーズに運びました。今後はネット配信を通じてもっと多くの子どもたちに理科の面白さを知ってもらえる活動に取り組みたいです」と笑顔を見せていました。
 
同イベントに初年度から参加し、「光るキーホルダー」の実験の考案者でもある四天王寺東高等学校理科非常勤講師の髙野裕恵先生も収録に立ち会いました。「コロナ禍で自由に行き来することが難しくなりましたが、せっかく築き上げた大学と新地町とのつながりや子どもたちの自然科学への興味・好奇心の芽を大切にしたいです。今の子どもたちはICT教育を受けており、動画世代ですから今回の実験スタイルも抵抗なく受け入れてくれると期待しています」と話していました。
 

 

2021.01.21

「地域プロジェクト活動1」の活動報告会を行いました

「地域プロジェクト活動1」の授業で、活動報告会を行いました。
 
この授業では、伊藤義道准教授と川口雅之教授、斉藤幸一特任講師が担当する「ビジネスプラン提案プロジェクト」と、中田亮生教授と斉藤特任講師が担当する「カフェラボプロジェクト」という2種類のプロジェクトに取り組んでおり、それぞれの活動の成果を発表しました。
 
 
「ビジネスプラン提案プロジェクト」では、学生のキャリア支援プロジェクト MY FUTURE CAMPUSが主催する「課題解決プロジェクト」という様々な企業から出題されるテーマの解決策を考える企画アイデアコンテストに挑戦しています。
 
今回のテーマは東京税理士会から出題された『中小企業をイメージアップさせる企画を考えて下さい』。各チームはそれぞれの視点から課題解決のアイデアを発表し、その後の質疑応答や意見交換では新しい発見を得ることができました。
 
 
また、今回発表したアイデアは、実際に「課題解決プロジェクト」へ提出予定です。
 
●ビジネスプラン提案プロジェクト「KOH」チーム
 
●ビジネスプラン提案プロジェクト「ぱぴこ」チーム
 
続いて「カフェラボプロジェクト」に参加した学生らの発表が行われました。
 
「カフェラボプロジェクト」は『古いものを愛でる、大切にする』をコンセプトに、使われていない大学内の古い空き教室や備品をリメイクしリノベーション活動などを行ってきました。
今回はその経験を活かし、地域に貢献する活動として寝屋川市内の「ゴマジェットカフェ」のテラス席の改装を行いました。
 
学生らは、学年学科を越えて協力し合い、地域と連携しながら活動した成果や学びを発表しました。
 
 
【カフェラボプロジェクトの活動について詳細はこちら】
カフェラボプロジェクトが地域のカフェの改装にチャレンジ!
 
カフェラボプロジェクトが取り組む地域のカフェの改装が完成しました
 
各チームのプロジェクトについて知り、知見を広げると共に、自らの活動を一つの成果として自身の体験に落とし込むことができました。

2020.12.18

新授業科目「異分野協働エンジニアリング・デザイン演習~学科横断型プロジェクト~」の最終発表会を行いました

工学部4学科(電子機械工学科、機械工学科、環境科学科、電気電子工学科)と情報通信工学部通信工学科の合同開講科目(3年次)が今年度より開始されました。
この授業では、異なる学科の学生がチームを構成し、チームワークの大切さに気づきながら、プロジェクト活動を実施します。
 ■これまでの活動の様子はこちら
 
調査研究テーマは生物模倣技術による新しい製品の開発。5チームに分かれた学生たちは、10月14日の中間発表を経て、12月16日にこれまでの成果をプレゼンする最終発表会に臨みました。
 
 
 
この日に向けて各チーム、学内の3D造形先端加工センターで3Dスキャンを行い部品製作したり、OECUイノベーションスクエアのプロジェクトルームでミーティングや実験を重ねました。
チームによっては実際に昆虫館に行き、生物の生態と行動を調べるなど、様々な準備をしてきました。
 
 ■3D造形先端加工センター 
 ■OECUイノベーションスクエア
 
 
 
今回のように他学科の学生と一緒に一つのテーマに取り組むことにより、他学科との協働作業ならではの幅広い着眼点を取り入れることができます。
異なった角度から出るアイデアを皆で共有し、新たなシミュレーション方法や解析方法、設計手段を利用するなど複数の学科の学生がいるからこその発見をしながら、各チーム、プロジェクトを進めていきました。
また、一つの製作物を完成させるためには様々な知見や技術が必要になります。学生は自身の得意分野のフェーズを担当することで、自身の学科の強みや学んだ知識の意義を再発見する良い機会にもなりました。
 
今回の発表会のアイデアは、SDGs探求AWARDS 2020(http://sdgs-awards.umedai.jp/)への出展や学内のアクティブラーニング展示発表スペースである「OECU Muse」への展示を予定しています。
 
 
「学部学科の枠を超えて専門外の新たな学問にも触れ、研究のイノベーションを起こしたい」
このような学生の想いを形にする本取り組みを、教職員一同応援していきます。
 
【各チームのプロジェクト内容はこちら】
チーム1:海流発電 次世代発電への生物模倣
     ~海流発電のプロペラを楓科の種子で最大効率に~
チーム2:蝉の鳴き声の模倣
     ~蝉の共鳴室を模倣した音響機器の開発~
チーム3:生物(猛禽類の羽等)を模倣した空力特性
     ~ドローンやプロペラの騒音防止~
チーム4:ドローン運送の実用化に向けた商品の開発
     ~ネコの着地機能の応用による衝撃吸収の模倣~
チーム5:タコの脚の生物模倣
     ~タコの脚と吸盤を模倣したアームの作成~

2020.12.03

工学研究科の大学院生と環境科学科の田中講師が「かいぼり」に協力しました

11月24日(火)、工学研究科の大学院生と環境科学科の田中孝徳講師が、特定非営利活動法人NPO birthや地元交野市のボランティア団体などと共に、交野市立教育文化会館前の「久池」のかいぼり(池の水を排水し生物を捕獲して池を干すこと)の協力を行いました。
 
 
学生たちは、低気温とヘドロ、という過酷な環境下の作業に、胴長を身にまといながら生態系の確認(イシガメ、タモロコ、ゲンゴロウブナ、ヨシノボリ、スジエビなど)や投棄された粗大ゴミの収集など積極的に取り組み、水質や池の環境改善に貢献しました。
 
 
「かいぼり」は、ため池の水を抜き、落ち葉が朽ちてできた栄養豊かな泥を海に流すことで、海を育てることにもつながります。最近、海苔が黒くならない原因は、水中の栄養素である窒素が減っているとされ、「かいぼり」を続けることで海の中の窒素とリンが増加し、海苔の色が改善されるといわれています。
 
 
   
(本学のこの取組みは、SDGs「6,11,14,15」に該当します)

2020.11.13

カフェラボプロジェクトが取り組む地域のカフェの改装が完成しました

前回の記事はこちら
 
カフェラボプロジェクトが、地域に貢献する活動の一環で取り組んでいた、寝屋川市内の「ゴマジェットカフェ」の屋外テラス席の改装作業が終わり、素敵な空間が完成しました。
 
 
元々のお店のイメージに溶け込んだナチュラルな空間は、カフェラボプロジェクトのメンバーがデザインをしました。帆布の目隠しが使わなくなった机や椅子の再利用や、壁のペンキの塗り替えなどは、環境科学科 中田亮生教授・教育開発推進センター 斉藤幸一特任講師の指導の下、作業を行いました。
 
 
 
既にランチタイムなどで利用される方もいらっしゃるようで、お店の方からもご好評いただくことができ、学生たちにとって実践的な学びの場となりました。
 
 
今後の活動もご紹介していきたいと思います。

2020.10.22

カフェラボプロジェクトが地域のカフェの改装にチャレンジ!

カフェラボプロジェクトは、地域に貢献する活動の一環として寝屋川市内の「ゴマジェットカフェ」とのコラボレーション企画をスタートしました。
最初の取り組みとして、寝屋川キャンパスからほど近いカフェ店舗の屋外テラス席を、カフェラボプロジェクトのメンバーがデザインし、環境科学科 中田亮生教授・
教育開発推進センター 斉藤幸一特任講師の指導の下、改装作業を行います。
 
なお、このプロジェクトでは環境科学科学生のほかに、電気電子工学科・基礎理工学科・情報工学科・大学院工学研究科の学生が参加しており、
学部学科を横断した地域連携の取り組みとなっています。
 
 
元々あった6人用のテーブル・ベンチを4人用へ作り替え、新しい壁を設置してペンキで色を塗り、新しく照明を設置しました。
また、海沿いのオープンカフェをイメージし、帆布とロープを使ったカフェラボプロジェクトオリジナルの目隠しを設置し、小さな雑貨で装飾しました。
 
 
 
これまでの主な活動であった廃研究室再生の経験を活かしテラス席を改装することで、地域に貢献する活動を行うとともに、インテリア&エクステリアデザインのセンスを磨いています。
 
 
今後の活動もご紹介していきたいと思います。

2020.10.16

新授業科目「異分野協働エンジニアリング・デザイン演習 ~学科横断型プロジェクト~」が進行中

工学部4学科(電子機械工学科、機械工学科、環境科学科、電気電子工学科)と情報通信工学部通信工学科の合同開講科目(3年次)が開始されました。この授業では、異なる学科の学生がチームを構成し、チームワークの大切さに気づきながら、プロジェクト活動を実施します。9月の最初の授業では、アイスブレイクとしてチーム対抗でストロータワー作り競争を行い、異なる学科の学生達は一気にチームの結束を固めました。
 
 
調査研究テーマは生物模倣技術による新しい製品の開発です。まず、この技術分野のポイントを5学科の教員から講義を受けました。そのあと、チームの最初のミーティングを行い、いよいよプロジェクト活動の開始です。
 
 
チームによっては、模型工作を行うため3D造形先端加工センターへ行き、担当の職員に相談しながら進めました。
 
 
プロジェクト活動開始から1ヶ月後の10月14日には中間発表を行いました。チームはプロジェクトの進行状況を報告し、他チームの学生や担当教員と熱心に議論を交わしました。
 
 
 
 
今後、5つのチームは12月の最終発表会にむけて、プロジェクト活動をさらに展開していきます。

2020.09.18

工学部環境科学科の中田研究室が、一庫ダム(兵庫県川西市)にて深層曝気装置の能力評価実験を実施しました

本学の工学部環境科学科の中田研究室の大学院生と学部4年生が、兵庫県川西市の一庫ダムにて、水質調査と、湖底の水中酸素の不足を防ぐ水質保全設備「深層曝気(しんそうばっき)装置」の能力評価実験を行いました。
 
 
本実験は、2017年に締結した独立行政法人水資源機構との共同研究協定(深層曝気装置の効果的な運用に関する共同研究)に基づいた受託研究として、昨年度に引き続いて一庫ダムで実施されたものです。今年度は、一般に水質が悪化しやすい夏から秋までの期間を対象にして、深層曝気装置に供給する空気の酸素濃度を通常より高くすることによって、酸素が水に溶解する量がどのくらい増えるのかを調べています。これによって、湖底の酸素不足を防ぐ新しい方法などを提案する予定です。
 
実験には、中田研究室の大学院生と学部4年生が参加し、それぞれの研究のため、真剣に取り組んでいました。
新型コロナウイルス感染症や、悪天候の可能性、作業の基本的な安全管理を常に注意し、最後まで無事に目的を達成することができ、教員・学生ともに充実した取り組みとなりました。
 
 
この実験は、8月31日と9月9日に行われ、今後は水質の変化に応じて、11月頃まで概ね隔週での実施を予定しています。
これらの結果は、大学院や卒業研究の成果の一部ともなり、研究と教育を融合した取り組みとなっています。
 

2020.06.16

ガーデンラボ引越しのため、ラズベリーの地植え作業を行いました

寝屋川キャンパスリニューアルに伴い、F号館前の「ガーデンラボ」をJ号館の西側へ移設するため、
環境科学科の学生がラズベリーの地植え作業を行いました。
 

 
元々は芝生だった固い地面を掘り起こし、枯れた枝を丁寧に剪定して、一株ずつ手作業で植えました。
 

 

 
今後は、ホップの植え替えなども行い、新しいガーデンラボを整備していく予定です。
ぜひ足を運んでみてください。
 

2020.02.17

工学部環境科学科の学生が「地域連携 学生フォーラム in 大阪 2019」で発表を行いました

2月11日(火・祝)、「地域連携 学生フォーラム in 大阪 2019」が大阪学院大学(吹田市)で開催されました。

本学から、小堀湧登さん(工学部環境科学科3年生)、白石壮臣さん(同学科3年生)、高垣皓平さん(同学科3年生)、松島英輝さん(同学科3年生)が、寝屋川市内における水辺を守る活動において地域と連携して取り組んだ事例に関する発表を行いました。

 

 

彼らが所属する資源工学研究室(担当:田中孝徳講師)では教育・研究に加えて、地域貢献活動に継続的に参加しています。例えば、年二回の寝屋川市内の河川清掃活動「クリーンリバー寝屋川大作戦」では、参加するだけではなく実行委員として企画や事前準備と後片付けを市役所職員・市民団体・市域の学生と協力して実施しています。

 

 

このフォーラムは大学コンソーシアム会員大学の学生が取り組んでいる地域連携活動について発表を行う企画です。なお、このフォーラムを企画・運営する会員大学有志学生の企画メンバーにも本学の学生が参加しており、会場を盛り上げました。

 

彼らは「地域連携をテーマに他大学の先生や学生と議論することができ、とても良い経験になりました」と語っていました。

また、堀江遼さん(同学科3年生)も同フォーラムのボランティアとして参加し運営に携わりサポートしました。

 

 

2020.02.01

環境科学科の学生が京都の春日上ノ池の「かいぼり」に協力しました

1月29日(水)、環境科学科の学生5人が、「源氏物語」にゆかりのある大原野神社(京都市西京区)にある春日上ノ池で「かいぼり」作業を行いました。

 

 

今回は、50年以上使用されていなかったため池が舞台。地元の方々と協力して作業が進められ、生物の捕獲と荷揚げを学生たちは担当しました。水位が胸まである中、丁寧に生き物を捕獲していきました。

学生たちは、泥まみれになりながら貴重な体験をさせていただきました。

 

 

この様子は、テレビ大阪で2月23日(日)放送予定です。学生たちの奮闘の様子を是非ご覧ください!

◆番組詳細

「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」

放送日予定:2020年2月23日(日)18:30〜

放送局:テレビ大阪

※放送日、放送内容は変更することがあります

番組HPはこちら

 

   

(本学のこの取組みは、SDGs「6,11,14,15」に該当します)

2019.12.05

環境科学科「エネルギー機械演習」の授業で株式会社三冷社との共同授業を実施しました

11月20日(水)、27日(水)、12月4日(水)、工学部環境科学科「エネルギー機械演習」の授業で株式会社三冷社(以下三冷社)との共同授業を実施しました。

 

 

株式会社三冷社は本学の卒業生が10人以上就職しており、今回の共同授業では3人のOB・OGを含む技術者5人の方が協力してくださりました。

 

 

同学科中田亮生教授が教鞭をとる「エネルギー機械演習」では、前半の授業内に手書きでのインテリア(室内)製図について、空調や設備機器を含む読み方と描き方など、住環境におけるハードの各要素を中心にレクチャーしてきました。後半からは前半で学んだ知識を応用して、CADを使用した製図や、省エネ・経済性を考慮して、実際にある空調機器の導入検討など、より実践に近い授業を行っています。

 

今回実施された共同授業もその一環で、単なる講義ではなく、店舗・住居・オフィスビルの住宅設備設計にかかわる実用的な演習を行うため、三冷社・本学施設課の協力のもとおこなわれました。

 

 

当日は三冷社の社員が主導で授業を進め、最終日にはJ・F号館の屋上・F号館外部機械室も視察。学生たちは、普段見ることのない企業用の空冷ヒートポンプチラー・吸収式冷温水発生機などを目にし「実際の機器を見ることで、設置先の規模感・費用対効果などを知ることができた。現場の方から生の声を聞けたのも、とても勉強になった」と今後の学びに意欲を見せている様子でした。

2019.11.27

「第38回寝屋川市農業まつり」に環境科学科の川口研究室と電子機械工学科・小川研究室がブースを出展しました

11月17日(日)、打上川治水緑地(寝屋川市)で行われた「第38回寝屋川市農業まつり」に環境科学科の川口雅之研究室と工学部電子機械工学科・小川勝史研究室が共同研究している『災害時IoT情報通信機器』についての展示ブースを出展しました。

 

 

こちらのブースは2018年に受賞した「ワガヤネヤガワベンチャービジネスコンテスト」特典の一環として出展しており、受賞テーマの「合金一空気電池」を中心に、2019年度のコンテストに出展した「農業IoT用センサシステム」など、来場された農業従事者・地域の方に向けて学生たちが発表を行いました。

 

 

当日は来場された農業従事者の方より「こうしたらもっと使いやすい」「こんなシステムがあればうれしい」など、今後の研究活動の糧となるご意見をいただくことができました。実際に農作業をされている方からダイレクトに「生の声」を聞けたことは、学生たちの何よりの励みになったかと思います。

 

 

今後とも学生たちの活動にご注目ください。

 

◆参加学生

【川口研究室】小久保 貴史 和田尚倖

【小川研究室】樫森 裕幸 荒河 憲聡 田中和紀(有志参加学生 宇野葵瑶乃)

2019.11.25

「アグリビジネス創出フェア2019」に「ラズベリープロジェクト」が出展しました

農林水産省が主催する農林水産・食品分野の技術交流展示会「アグリビジネス創出フェア2019」が11月20~22日の3日間、東京ビッグサイトで開催され、本学の「ラズベリープロジェクト」が出展しました。

 

 

同フェアは全国の産学の機関が有する農林水産・食品分野などの最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで分かりやすく紹介し、研究機関同士や研究機関と事業者との連携を促す場として開催する技術交流展示会です。

 

 

「ラズベリープロジェクト」は、 ポリフェノールの機能性を活かした商品開発を目指す学生主体のアクティブ・ラーニンググループである「ベリーベリープロジェクト」と、本学の齊藤研究室(工学部環境科学科・齊藤安貴子教授)内のラズベリー関連の研究をする学生たち、入部研究室(電子機械工学科・入部正継教授)内のラズベリー収穫ロボットの開発研究を行う学生たち、ハーブの効果・効能についての研究に取り組む武田研究室(健康スポーツ科学科・武田ひとみ教授)がともに活動するチーム。学部・学科、分野を超えた形で研究が広がっており、同フェアには2016年から参加しています。工学的かつ健康科学的なプロジェクトとして学内外で活動しており、同フェアに初参加の武田研究室はラズベリーリーフティーの提供を行いました。

 

 

同フェアではラズベリー果実や葉などを用いた商品展開の可能性や機能性評価についてブースを出展。「ラズベリーの機能性成分の分析」「ラズベリーリーフティーの機能性評価」「収穫ロボットの開発」の3つの研究テーマについて発表しました。13人の学生はラズベリークッキーやサイダー、リーフティーの味を来場者に体験してもらい、アンケートを実施。回答内容を集計して次の研究にフィードバックする予定です。

 

 

また、21日に行われた研究・プレゼンテーションでは「栽培法によるラズベリーの果実や葉の成分変化とその機能性」をテーマに、齊藤教授と武田教授が講演しました。まず、齊藤教授が従来は廃棄物として処分されていたラズベリーの葉について、栽培条件によるポリフェノールの成分分析結果を説明。  

続いて武田教授がラズベリーリーフティーの生理的・心理的効果について報告。『飲用後の唾液アミラーゼ活性の低下や疲労感などの気分の変化から、ストレス状態の緩和や疲労感の低下だけでなく、爽快感やリラックス感の上昇も期待できることがわかった』と研究結果を発表しました。

 

 

3日間のフェアを通じて、健康スポーツ科学科4年生の民安紳吾さんは「このフェアの参加を通して他の学科の研究内容も学ぶことができ、成長できたと思います」と語り、同学科の小原直浩さんも「ラズベリーの機能性を壊さずに美味しく飲めるように、抽出方法や温度の設定について研究を重ねてきました。一般の来場者の皆さまの感想を聞くことができてやりがいを感じました」と目を輝かせていました。

 

 

齊藤教授は「寝屋川・四條畷の2つのキャンパスを行き来しながら、3学科の枠を超えてプロジェクトを進めてきました。自分の専門分野だけでなく、違う学科の内容にも興味を示して理解し、人に説明するという経験をしたことは学生たちの糧となるでしょう」と期待を込めていました。