工学部環境科学科

2018.11.08

「ベリーベリープロジェクト」が社会人基礎力グランプリに出場することが決定

 工学部環境科学科のプロジェクト「ベリーベリープロジェクト」が社会人基礎力グランプリに出場することが決まりました。

 

 ベリーベリープロジェクトができる前までは本学にはなかった栽培や食品開発を、学生達の発案・計画・相談・実行により実現してきた過程、それによって今年度1年間で達成したことについて発表します。

 

 今年度はとうとう学内に小さな農場が誕生しました。

大きく成長したプロジェクトの歴代リーダーがプレゼンテーションを行う予定です。

 

 

2018.11.07

環境科学科の「ベリーベリープロジェクト」

 11月7日(水)、環境科学科の「ベリーベリープロジェクト」の、寝屋川キャンパス中庭にある「柿の木」から採集した柿が、食べごろの「干し柿」に完成しました。

 

 

 

 

 柿をホワイトリカーに漬けて殺菌し、たくさんの太陽を浴びた干し柿は、甘みが一段と増したとベリーベリープロジェクトの学生が紹介してくれました。

2018.10.26

環境科学科の「ベリーベリープロジェクト」

10月25日(木)、環境科学科の「ベリーベリープロジェクト」は、寝屋川キャンパス中庭にある「柿の木」から「干し柿」を作るため、学生と教員で実を丁寧に採集しました。

 

 

 

採集した柿は、1個1個皮をむき、A号館の3階に干しています。

 

 

 

 

寝屋川キャンパスリニューアルに際し、止む無く柿の木を伐採しなければならなくなりましたが、長年見守り続けてきてくれた「柿の木」に感謝したいと思います。

2018.10.26

環境科学科の「ベリーベリープロジェクト」

 10月25日(木)、環境科学科の「ベリーベリープロジェクト」が先日整地したF号館前の花壇にラズベリーの苗を植えました。

 

 

 

 

今、温暖化などの環境の変化や、農業人口の老齢化などで、ロボット技術や監視技術の発展など、農業技術の革新が世の中でも求められています。ベリーベリープロジェクトと齊藤研究室は今後、機械系・情報系の学科、学部と協力して、この小さな農場で色々な試みをしていきます。

2018.10.22

環境科学科の「ベリーベリープロジェクト」と「Café Labo」のコラボレーション!

10月18日(木)、環境科学科の「ベリーベリープロジェクト」と「Café Labo」のコラボレーションで、F号館前の花壇を「畑と庭」とする癒しの空間を作るため、学生と教員が動き始めました。

 

どんな空間ができるのかとても楽しみです。

 

 

 

2018.10.16

「地域連携 学生フォーラムin大阪2018」で本学学生がポスター発表しました

 10月14日(日)、大学コンソーシアム大阪が主催する「地域連携学生フォーラムin大阪2018」が近畿大学 実学ホールで開催されました。

 

このフォーラムは、学生が地域と関わりながら取り組む研究活動等について発表を行い、フォーラムを通じて他大学の学生と交流することによって地域連携に取り組む意欲の高揚を図るものです。

齊藤研究室(工学部環境科学科・齊藤安貴子教授)のベリーベリープロジェクトについて、5代目リーダー恒川昴平さん(工学部環境科学科4年生)、4代目リ-ダー道下僚さん(工学研究科修士課程1年生)、花岡祐也さん(工学部環境科学科4年生)の3人がポスター発表を行いました。学生たちは、プロジェクトの特徴やこれまでの活動について協力いただいている地域の企業や団体との取り組み内容も交えながら発表し、これからの展望についても話しました。

 

 

 

学生の発表の後、大学コンソーシアム大阪の常任理事・地域連携部会長を務める本学の大石利光理事長・学長を含め3人の推進委員により講評が行われました。

大石理事長・学長は、「地域の皆さんと一緒に取り組んだことを一つの経験とし、今後は自らの行動として新しいアクションを起こしていただきたい。学生の皆さんが企画して運営することによって、その難しさと楽しさがわかったことでしょう。この経験は今後に向けて成長の糧になると思います。人は自らが学んだこと、経験したこと以外はアウトプットできません。そういう意味で皆さんは良い経験をされました。今後も地域の皆さんと関わりを持って進んでいただきたい」と講評がありました。

 

 

運営のボランティアとして、環境科学科2年生の学生も参加し、「地域連携 学生フォーラムin大阪2018」の大成功のためにサポートし、無事に終えることができました。

2018.08.09

「平成30年度ものづくりコンテスト化学分析部門近畿大会」が寝屋川キャンパスで開催されました

8月8日(水)、寝屋川キャンパスにて近畿工業化学教育研究会による「平成30年度ものづくりコンテスト化学分析部門近畿大会」が開催されました。

 

 

この大会は工業・工科系の高校生の化学分野における分析技術及び技能の向上を目的とした大会で、近畿の工業・工科系10校の高校から18人の生徒が「ものづくり」の学習効果の発表の場として参加され、11校の高校から15名の教員が審査員として参加されました。

 

 

本大会には、本学の工学部環境科学科川口雅之教授と同学科の青沼秀児准教授が外部審査委員として参加するなどの協力をしています。競技が終わってお昼休みの後、川口教授から、工学部の環境科学科を含め各学科、アクティブラーニングの取り組み、資格支援講座などの紹介を行いました。

 

つづいて、谷本佳菜さん(工学部環境科学科4年生)から、クラブ・サークル・大学祭実行委員会などの活動を紹介し大学生活の楽しさを生徒へ紹介しました。

 

 

大会の最後には、表彰式が行われ、総合優勝の「兵庫県立姫路工業高校」にカップの贈呈がありました。

2018.07.09

「学長賞」授与式を執り行いました

7月9日(月)、「学長賞」の授与式が寝屋川キャンパスで執り行われました。

 

「学長賞」は、実学道場プロジェクト※による資格を取得した学生の中から、特に難関資格を取得した学生に対し、学長が表彰するものです。

 

この日は、「2次元CAD利用技術者試験2級」の資格を取得した寺村浩登さん(工学部環境科学科4年生)が大石利光理事長・学長のもとを訪れ、表彰状と副賞が授与されました。

 

 

寺村さんは、「資格取得のために、勉強の時間を工夫しながら作り、過去問を繰り返し勉強しました」と試験に取り組む姿勢を話していただきました。また教員を目指している寺村さんにきっかけを聞いたところ「中学校でのクラブ顧問の先生の影響を受け教師を目指しています。大切な子どもたちのために、厳しくも温かい教師の存在になりたい」と笑顔で話してくれました。

 

大石学長は「大変な中で、苦労し努力したことは、これからの人生にすべて生かされていきます。挑戦しつづけることを忘れずにがんばってください」と伝えました。

 

 

※実学道場プロジェクト・・・

多くの学生に資格取得の有効性を呼びかけ、資格取得などを通しての知識の定着や達成感を体験することで一層勉学意欲を高めるための支援プロジェクトです。

2018.06.13

環境科学科の「キャリア設計」の授業で大石理事長・学長が講演しました

611日(月)、工学部環境科学科3年生の選択科目「キャリア設計」の授業で、大石利光理事長・学長が特別講演を行いました。

 

「キャリア設計」は、就職活動に備え、自己PR練習やグループディスカッション、SPI模擬テストを通じて、社会人として身につけておきたい対人コミュニケーションや文書の書き方の基本を学ぶ授業です。

 

 

民間企業でのさまざまなものづくり経験とトップマネジメント経験をもつ大石理事長・学長は、「実社会に出て活躍する為のサプリメントの紹介」と題し、自らの経験をもとにした就職活動のポイントや、社会で活躍する秘訣を学生たちに伝授しました。

 

 

出席した学生たちは、就職活動の厳しさや、社会で良い人間関係を作る難しさを実感しつつも、大石理事長・学長の力強いアドバイスと激励を受け、自分たちの希望する進路へ向けて意欲を高めたようでした。

 

 

2018.06.04

工学部環境科学科の湯口教授がベトナムとの共同研究を実施します

独立行政法人日本学術振興会(JSPS)の二国間交流事業に工学部環境科学科の湯口教授が採択されました。

 

この事業は海外の学術振興機関と、学術の国際協力に関する合意に基づく共同研究を行うものです。湯口教授はベトナム科学技術アカデミー(VAST)と「海藻由来多糖類の構造情報と食品、農業、薬剤への応用」をテーマに共同研究を実施します。

 

日本及びベトナムは広範囲にわたって海に接しており、両国の将来にとって海洋資源の有効利用はキーテクノロジーとなります。海藻の成分は広く食品添加物やサプリメントとして利用されています。日本とベトナム海域で採取される海藻からの成分を抽出分析して、機能食品への利用など有効な基礎研究を進めていきます。

 

ベトナムでの海藻採取の様子(写真中央が湯口教授)

 

本学問合せ先:研究支援室

 ┗https://www.osakac.ac.jp/inquiry/form/?id=010

 

日本学術振興会 二国間交流事業

 ┗https://www.jsps.go.jp/j-bilat/bilat.html

2018.05.11

「ベリーベリープロジェクト2018年度」始動報告

5月1日(火)、ベリーベリープロジェクト(詳細はこちら)に所属する1年生から大学院生までが集まり、プロジェクトの準備のためラズベリーの植え替えを行いました。

 

今年度は、1年生の参加者がとても多く朝10時から夕方5時くらいまで、太陽をいっぱいに浴びながら、汗だくで作業が進められました。複数のスチール棚を導入し色々な栽培法を試していく予定です。

また、今年度からは果実だけではなく、葉の利用も進めます。ラズベリーの葉は世界中でハーブティーとして親しまれており、機能性も報告されています。ラズベリーの葉を使ったお茶の開発、クッキーなど試作に挑戦し、今後も研究や商品開発、また地域貢献活動を意欲的に行っていく予定です。また、四條畷キャンパスで行われているハーバルケアプロジェクトと情報交換しながら、さらにプロジェクトを拡大していこうと考えています。

 

 

 

2018.04.24

環境科学科の新入生が学外合宿研修を行いました

4月20、21日の1泊2日で、工学部環境科学科の新入生が学外合宿研修を行ないました。

 

 1日目は、大和ハウス工業総合技術研究所とJT生命誌研究館を訪れ、施設や展示物の見学などを行ないました。その後宿泊場所である寝屋川市野外活動センターに移動し、夕食後にゲーム大会やキャンプファイヤーを楽しみました。

 2日目は、環境に関するクイズなどをゲーム形式で競う研修を行い、続いて清掃活動、野外でのカレー作りを体験しました。各グループが作ったカレーを食べ比べるなどして大いに盛り上がり、楽しい昼食となりました。

 

今年は、ゲーム大会やキャンプファイヤーの合間に在学生が、フランクフルト、焼き鳥、焼き芋、トウモロコシなどを調理して提供したり、新入生と在学生が共同で作業できるように各プログラムを工夫したり、新しい取り組みをたくさん盛り込みました。

 

2日間を共に過ごすことで、新入生同士の親睦や結束が深まり、先生や先輩との距離も縮まりました。この合宿を通して、これからの大学生活への期待が膨らみ、学修への意欲も高まったのではないでしょうか。

 

 

 

2018.04.02

環境科学科が、今年も福島県相馬郡新地町の復興イベント「わくわくビックリ!理科実験教室2018」に参加しました

3月27日(火)、28日(水)、福島県相馬郡新地町の新地町農村環境改善センターで開催された復興イベント「わくわくビックリ!理科実験教室2018」に、工学部環境科学科の齊藤安貴子教授と田中孝徳講師、および環境科学科の学生たちが参加しました。

 

当日は、大人気の人工イクラ作りや顕微鏡での微生物観察、絵の具の水をきれいにする実験など、子どもたちが遊びながら科学や自然の不思議を楽しめる様々な実験が行われました。

 

 

 

2018.01.29

平成29年度寝屋川市精神障害者理解促進啓発事業へ中田研究室が出展しました

1月28日(日)、寝屋川市福祉部障害福祉課主催による、「平成29年度寝屋川市精神障害者理解促進啓発事業」が寝屋川市立総合センターで開催され、工学部環境科学科の中田研究室が出展しました。

 

                         

当日は、「燃料電池ハイブリッド車」の展示ブースを出展し、工学部環境科学科の中田亮生教授と中田研究室の学生達が講師となり、参加者の方々に太陽電池や燃料電池の仕組みの説明と展示車の構造について説明を行いました。

 

 

出展ブースには約50名の方々の来場があり、中田教授や学生達の説明に熱心に耳を傾けておられました。

 

2017.12.22

環境科学科の齊藤安貴子教授が日本農芸化学会の「2018年度農芸化学女性研究者賞」を受賞しました

工学部環境科学科の齊藤安貴子教授が、公益社団法人日本農芸化学会の「2018年度農芸化学女性研究者賞」を受賞しました。

 

日本農芸化学会は、農芸化学分野の基礎及び応用研究の進歩を図り、それを通じて科学、技術、文化の発展に寄与することにより人類の福祉の向上に資することを目的として設立された学術団体です。このたび齊藤教授が受賞した「農芸化学女性研究者賞」は、2017年に同学会により新設された賞で、農芸化学分野で顕著な研究成果をあげた女性研究者に授与されるものです。

 

受賞題目は以下の通りです。

有機合成を基軸としたフラバン-3-オール誘導体の機能性解明研究と栽培現場への貢献を目指した研究展開

 

フラバン-3-オールは食品に含まれるポリフェノール化合物の一種で、緑茶に含まれるお茶カテキンも、フラバン-3-オールの一つです。フラバン-3-オール誘導体は、ワインポリフェノールにも、イチゴやベリー系の果物に含まれているポリフェノールにもたくさん含まれており、健康を守り維持する効果があるとされています。齊藤教授は、この機能性に興味を持ち、どのような構造をしていると機能性が高いか、など、化学と生物の両方の技術を駆使して研究しています。今後、その成果を栽培現場で利用しやすいように展開していきます。例えば、機能性の高い構造をもつフラバン-3-オールを多く含む作物を作る方法の開発など、地域や農業に貢献できる「工学的」で「化学的」、かつ、今後の環境変化にも対応できるような「農」への展開を目指しています。

 

なお、授賞式及び受賞者講演は2018年3月15日(木)、16日(金)に行われます。

 

公益社団法人日本農芸化学会の受賞者紹介ページはこちら

2017.12.18

環境科学科の学生が協力したTV番組「池の水ぜんぶ抜く大作戦」の続編が1月2日(火)に放送されます

工学部環境科学科の学生がロケに協力し、11月下旬に放送された「池の水ぜんぶ抜く大作戦」の続編が、2018年1月2日(火)に放送されます。

 

前回の放送では、危険外来生物であるアリゲーターガーとロングノーズガーの2匹を捕獲しましたが、全てを捕獲できていない可能性があり、再度アリゲーターガーの根絶に挑むべく、この続編が決定しました。(前回の放送についてはこちら

 

続編のロケは12月1日(金)〜3日(日)に行われ、今回も同学科の学生が協力しました。学生たちは2日目からロケに参加し、2日(土)は外来種のスイレンの除去を中心に、3日(日)はアリゲーターガーをはじめ、他の外来種の捕獲や、在来種の運搬などを行いました。

 

 

前回は、抜いた水が逆流したり、アリゲーターガーがなかなか捕獲できずロケが延長するといったトラブルがありましたが、今回は、2日かけてしっかり水を抜き、3日目に俳優の的場浩司さんが見事アリゲーターガーを捕獲しました。

 

 

今回も学生は過酷な環境下での作業に積極的に取り組み、外来種駆除や水質改善による池の環境改善に大いに貢献しました。この様子は1月2日(火)、同番組の正月3時間スペシャルの中で放送されます。是非ご覧ください!

 

 

 

 

番組詳細

「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦6 〜今年も出た出た!正月3時間スペシャル〜」

放送日:2018年1月2日(火)17:55〜

放送局:テレビ大阪

※放送日、放送内容は変更することがあります

番組HPはこちら

2017.12.05

廃研究室&廃品再生プロジェクト(カフェラボプロジェクト)で京都伏見のリノベーション建築物等を見学しました

工学部の3学科(環境科学科、基礎理工学科、機械工学科)の学生たち15人が連携して推進する廃研究室&廃品再生プロジェクト(カフェラボプロジェクト)では、「古いものを愛でる、大切にする。」をコンセプトとして、本学寝屋川キャンパスの古い教室の改装、備品の修理などのリノベーション活動を行っています。

 

今回はそのプロジェクトの一環として12月3日(日)、京都伏見にある古い建築物のリノベーションの他、歴史的建造物を見学しました。午前中に京阪寝屋川市駅を出発し、京都伏見の呉服屋を改装したレストラン「むすびの」に赴きました。ここは京町屋の佇まいを残し、落ち着いた雰囲気が素敵なところで、お昼ご飯に京野菜とジビエ料理を頂きました。

 

 

午後は月桂冠大倉記念館を訪れ、古い酒蔵の骨組構造と明治の酒造りの技術を見学しました。

 

 

その後伏見稲荷大社を参拝し、全員で一の峰まで登り、八百万(やおよろず)の神様が祀られたこの日本的で神秘的な社が、多くの国の観光客に人気の理由を実感しました。

 

 

今回の学外研修では、韓国・湖西大学の留学生2人も参加し、日本の建築と食文化を経験するとともに、日韓の交流を深め、和やかで穏やかな1日になりました。

 

※狩猟で得た地元の天然野生鳥獣の食肉を意味するフランス語「gibier」で、本来は欧州貴族の伝統食文化

2017.11.27

工学部環境科学科の学生が協力したTV番組「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」が11月26日に放送されました

11月26日(日)、工学部環境科学科の学生が協力したTV番組「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」がテレビ大阪で放送されました。

 

 

この日の放送は4本立てで、そのうちの1つ、大阪府寝屋川市太秦2号公園のロケで、俳優の的場浩司さんらとともにアリゲーターガーの捕獲に挑む環境科学科の学生たちの様子が放送されました。

 

このロケのきっかけとなったのは、環境科学科の学生も参加する寝屋川市役所水・みどり室主催の「寝屋川再生ワークショップ」の取り組みです。今年9月、同地で地引き網を使ってアリゲーターガーの捕獲に挑むも失敗しており、この情報を聞きつけた同番組が寝屋川市に打診し、ロケが実現しました。(9月のワークショップの記事はこちら

 

ロケは11月2日(木)、3日(金)、4日(土)の3日間にわたって行われ、10トンバキューム車や排水ポンプを使って池の水を抜きながら、水面を覆っていた外来スイレンを除去するところから作業が始まりました。水位がなかなか下がらず、水面にびっしり広がるスイレンと泥水に学生たちは悪戦苦闘。追い込み作戦や地引き網による捕獲を試みるも空振りが続き、また、抜いた水が逆流するトラブルも発生。一時は捕獲失敗も危ぶまれましたが、最終日、ようやくアリゲーターガーとロングノーズガーの2匹を捕らえることに成功し、そのうちの一匹は本学の学生が捕まえました。

 

 

放送では本学のロゴが入ったビブスを身につけた学生たちの奮闘ぶりがしっかりと映っていました。泥だらけになりながら頑張った学生の皆さん、本当にお疲れ様でした。

 

なお、池にはまだアリゲーターガーの存在が確認されており、続編が予定されています。引き続き、環境科学科の学生もロケに参加する予定です。ご期待ください!

 

 

2017.11.24

環境科学科の中田研究室が比奈知ダム(三重県名張市)で水質の調査実験を実施しました

環境科学科の中田研究室の大学院生と学部3・4年生が、2017年11月1日(水)、2日(木)に、三重県名張市の比奈知ダムにて、水質の実地調査実験を行いました。

 

 

この調査実験は、今年新たに締結された独立行政法人水資源機構との共同研究協定(深層曝気装置の効果的な運用に関する共同研究)に基づいて実施されたもので、水中の溶存酸素などの水質を保全する装置の最適運用と開発を目指したものです。中田研究室では、これまでにも同機構および株式会社丸島アクアシステムとの共同研究において、日吉ダム(京都府南丹市)、布目ダム(奈良県奈良市)、吞吐ダム(兵庫県三木市)など、各地のダムの水地質調査を行う他、水質保全設備の開発のための各種実験を行っています。

 

今回の実験では、中田研究室の学生9人(大学院生1人、卒研生4人、3年生4人)が実験に参加しました。研究室で製作したオリジナルの昇降装置を使用し、溶存酸素をはじめ各水質要素の断面分布を計測しました。本実験は、翌年6月に実施する本格的な実験に向けた予備実験の位置づけですが、3学年の学生たちが巧みにボートを操作して連携し、手際よく実験作業を完了することができました。

 

 

 

 

2017.11.23

環境科学科中田研究室が和歌山県の梅園で防霜装置の検証実験を実施

環境科学科中田研究室(中田亮生教授)では、水や空気といった「流体」を軸として、環境に関する研究を行っています。

研究室では、梅の凍霜害防止を目的とした暖房装置の開発を行っており、11月19日〜20日にかけて和歌山の梅園でその装置の効果検証の実験を行いました。
 

梅やお茶などの農作物にとって大敵となる春先の霜(おそじも)は、高気圧の到来と地上の空気と水が密接に関連して引き起こされる気象災害です。
3月頃、梅の花が咲いて若い果がなる季節に、放射冷却現象により、地表近くの気温が低くなると、梅の実に霜が付着します。
それにより、実が凍結することを防ぐため、通常は防霜ファンを設置し、上空の暖かい空気と撹拌(かくはん)することで対策をしていますが、十分に空気を暖めることができない場合があります。
中田研究室では、2013年から農作物への霜を防ぐ実用的なファンヒータの開発を進めており、今年度からはさらに実用的な新装置の開発を目指して、効果の検証に取り組んでいます。

 


 
また、中田研究室では、従来までの「気象班」、「水環境班」に加え、今年度から「生物班」に分かれて研究を進めており、今回の実験には、「気象班」と「生物班」が参加。
「気象班」は凍霜害対策による実験を、「生物班」は近隣のみかん畑で、猪による獣害状況の基礎データ収集などを行いました。