情報通信工学部通信工学科

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通信ネットワークの将来を担う次世代のエンジニアを育成。

『ブロードバンド』『インターネット』『マルチメディア』の3分野に代表される21世紀の通信ネットワーク技術。通信工学科では、これらの分野について幅広い教育を行い、次世代を担う技術者を育成しています。

将来の活躍フィールド

ネットワークエンジニア、システムエンジニアなどの通信分野へ

  • 通信設備産業
  • システムエンジニア
  • プログラマー
  • ネットワークエンジニア
学びの分野
無線通信
情報通信ネットワーク
情報セキュリティ
プログラミング

もっと知ろう!通信工学科

めざせる国家資格

第一級陸上無線技術士取得者‥‥‥‥11名※1

卒業生の約42%が第一級陸上特殊無線技士取得※2

※1:在学生で当該資格を取得済の者及び申請予定者

※2:2017年度卒業時、所定科目の単位修得者

第一級陸上無線技術士(国家資格)

無線設備技術操作の最高国家資格。有資格者は官公庁や放送局、携帯電話会社等無線を使用するすべての業種において、非常にニーズの高い専門職が狙えます。通信工学科では所定の授業単位を修得すると4科目の試験科目のうち1科目が免除に。また、専門分野の教員による対策講座も開講しています。

電気通信主任技術者(国家資格)

電気通信ネットワークの維持・管理、工事を行う専門職。NTT等通信関連分野を支える専門職に必要な資格です。所定の授業単位を修得することで4科目の試験科目のうち1科目が免除に。

就職にも強い!

就職率(2017年3月卒業者)
100%

専門分野の教職員による支援講座

平日5時限目等の時間帯に週1~4回程度、各専門分野の教職員が対策講座を開講し、資格取得を徹底サポートしています。毎年、多くの学生が資格支援講座を受講し、「第一級陸上無線技術士」、電気設備工事にかかわる国家資格「第二種電気工事士」、情報通信網の末端設備工事を行う専門資格「工事担任者」等、通信分野で役立つ資格を在学中に取得しています。

学びのポイント

  • ポイント01

    スマートフォンやインターネットによる情報伝達技術、コンピュータによる情報処理技術を体系的に学べます。

  • ポイント02

    光通信、移動体通信、衛星通信等のブロードバンド情報通信に関する講義により、通信技術者としての資格取得をめざします。

  • ポイント03

    インターネットのサーバやルータに関する実習、認証・暗号化の通信実験、画像処理、メディア工学の講義等多彩なカリキュラムが用意されています。

学びのステップ

4ステップの実学教育とは?

1年次情報通信工学を学ぶための準備

情報通信工学分野を学ぶための基礎を修得します。「情報工学入門」「通信キャリア入門」で通信工学分野の学びのイメージをつかみ、「電気回路1・演習」「基礎電磁気学・演習」では講義と演習を組み合わせて週2回の講義を行い、通信工学の基盤となる電気回路・電磁気学についての学力を固めます。

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2年次通信工学の基盤を学ぶ

通信工学科では、通信工学の基盤となる通信方式・ネットワーク・プログラミングに関する専門科目をバランスよく配置しており、2年次では通信方式や情報工学に関する専門性を深めます。また本学科の講義内容は通信系の資格取得に必要な知識に直結しており、講義の復習が資格取得のための勉強にもなります。

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3年次先端技術を学び専門性を深める

ネットワークにかかわる専門科目を開講しています。インターネットのサーバやルータに関する実習・認証・暗号化の通信実験、画像処理、メディア工学の講義等多彩な専門科目を修得することで、情報社会に貢献できる能力を身につけます。

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4年次通信工学の高度な技術を習得

卒業研究を通して、特定の分野の専門性を深めるとともに、新しい課題に取り組み、情報収集能力や問題分析能力の獲得をめざします。通信工学の専門的技術者として高度情報化社会において幅広い分野で活躍できるだけの能力、技術を修得できます。

就職

資格 取得できる資格(所定科目の単位取得が必要)
  • 高等学校教諭一種免許状(数学/工業/情報)
  • 中学校教諭一種免許状(数学)
  • 第一級陸上特殊無線技士
  • 第三級海上特殊無線技士
試験科目の免除がある資格(所定科目の単位取得が必要)
  • 第一級陸上無線技術士
  • 電気通信主任技術者
関連する資格
  • 工事担任者
  • 第二種電気工事士
  • 基本情報技術者
  • ITパスポート

学科内容

授業紹介

情報通信工学入門

社会のインフラである情報通信ネットワークの主要な技術について学ぶ。

スマートフォンやインターネット等の多彩なサービスを提供し、ますます重要な社会基盤となっている情報通信ネットワーク。その主要な技術について、歴史や将来の動向も含めて基礎から学んでいきます。

プログラミング演習

C言語の学修を通じて、自分でプログラムを構築する力を磨く。

メジャーなプログラミング言語のひとつ、C言語の修得をめざします。プログラムの流れの分岐や繰り返し、関数のつくり方等を基礎から学び、自分でプログラムを作成できる力を磨きます。

移動通信工学

現代社会になくてはならないモバイルネットワーク技術を知る。

最近、スマートフォンをはじめとする移動通信が普及・発展し、21世紀の社会生活に不可欠なものとなっています。この講義では、代表的な移動通信システム・サービスの概要と、それを支える技術について学びます。

光通信工学

さまざまなモノがネットワークにつながるIoT社会を支える光ファイバ通信技術について学ぶ。

光ファイバ通信技術にとって重要な光ネットワークシステム、レーザや光検出器などのアクティブ光デバイス、光ファイバや光合分波器などのパッシブ光デバイスについて、基礎から利用例まで解説します。

研究室紹介

ネットワークセキュリティ研究室

解けない暗号で、情報の安全を守る。

わたしたちは現在、安心してネットで買い物や通信を楽しむことができます。それは、個人情報が「RSA暗号」というもので守られているから。この暗号を計算で解く場合、いまのコンピュータでは宇宙の寿命より長い時間がかかってしまいます。しかし将来、現在のものよりはるかに高い計算能力を持つ「量子コンピュータ」が生まれる可能性があるとされています。もし実現すれば、RSA暗号をはじめ、現在使われている暗号のほとんどが簡単に解かれてしまいます。この研究室がめざすのは、量子コンピュータに対抗できる新たな暗号の開発。通信の未来を左右する、重要な研究です。

電波応用工学研究室

電波を駆使して、天候の変化を見極める。

ここ数年、たくさんの水害を引き起こして問題となっている「ゲリラ豪雨」。事前に豪雨がくるとわかっていれば雨への備えができますが、急速かつ局地的に発生するゲリラ豪雨は予測が難しいとされています。そうしたゲリラ豪雨を予測する際にカギとなるのが「大気」。雨が降ってからではなく、その前の大気状態を知ることが重要です。この研究室では、電波を使って遠くのものを測定する「リモートセンシング」という技術を利用して大気の運動等を研究しています。大型晴天大気レーダ観測所(滋賀県)での学外実習もあり、学生たちは実践的な力を磨いています。

先輩の声

内定者Voice

電気電子工学科 4年

通信の現場で、とことんチャレンジしていきたい。

台風が通信におよぼす影響について研究しています。キャンパス内のアンテナが受信・蓄積している電波のデータをExcelのマクロで処理し、電波の強さの変化を分析。その結果、台風の通過前後に電波状況が悪くなることがデータで立証できました。内定先では、無線基地局等で通信を保全する仕事に携わります。研究や授業で得た学びが現場でどこまで通用するか、チャレンジしていきたいです。

卒業生Voice

災害時にもストップしない通信をつくりたい。

東日本大震災が起こった時、東北の親戚と電話がつながらないという経験をしました。それ以来、災害時にも止まらないネットワークの実現を目標としています。現在会社では、法人のお客さま向けの業務回線について将来計画を立てる業務を担当。営業担当やプロダクト部門等と連携しながら5年後、10年後のネットワークを設計しています。今後もどんどん知識を吸収して専門性を高め、「通信」というインフラを支えていきたいと思います。

株式会社ケイ・オプティコム 技術本部 計画開発グループ ネットワーク計画チーム 担当

2010年 通信工学科 卒業
2012年 本学大学院 電子通信工学専攻 修了
[兵庫県 飾磨工業高校 出身]

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