就職支援
年々、早期化する就職活動に対応するために早くから就職支援に取り組んでいます。本学では低学年のキャリア支援講座の流れを受けて、就職ガイダンスを実施します。さらに、より実践的な就職支援講座を実施し、本格的な就職活動に向けての準備を低年次より進めます。
就職ガイダンス
低年次より就職部スタッフによる就職ガイダンスを実施します。各時期のトピックスや学内行事などを案内し、就職に対する意識を高めるようにします。就職活動のノウハウよりも納得のいく就職、進路が決定できるように意識喚起を行います。
就職支援講座
専門講師を招いての実践的な就職支援講座を実施します。できるだけ実際に体験できるような内容で、基本的にはすべて無料で受講ができます。毎年、学生の要望や就職環境をふまえながら講座を実施します。
講座内容は、主に自己分析、自己PR、エントリーシート対策、筆記試験対策、マナー、面接対策、グループディスカッション講座など基本的な講座です。具体的には、筆記試験対策では、SPIや一般常識などの問題を解説する講義形式と模擬テストをより本番に近い形で実施します。また、エントリーシート対策では、目的や書き方から実際にエントリーシートを書くことによる添削指導、解説までを実施します。
適性検査
入学時から実施している適性検査の結果をもとに、各自の進路について主体的に科目の履修計画と資格取得など各自の目標設定とキャリア意識の向上を図ることができます。
2年次以降、学生生活を振り返り、各自の「目標」を見直したり、自己PR力の養成や業界研究・職種研究に活かすために、就職適性検査を実施したりして大学生活での成長の度合いや自分の特性を客観的に見ることができます。
業界研究セミナー
企業の人事担当者または現場担当者を招き、講演を行います。各業界の動向や現状など、実際の現場の声を聞くことができます。その結果、業界が求めている人材について理解を深め、自分がめざす世界や方向を明確に把握できることを目標とします。
学内合同企業説明会、病院説明会
本学の学生に対して採用意欲の高い企業や各学科の特色に合った企業の人事担当者を招き、両キャンパスでブース形式またはオンライン形式による説明を行います。3年次3月から4年次9月ごろまで実施し、両キャンパスで年間約40回程度実施します。
また、病院就職希望者(臨床工学技士、理学療法士)を対象とした合同病院説明会を4年次9月と10月に四條畷キャンパスまたはオンライン形式で実施します。
卒業生に対する就職支援
本学では、卒業後も就職支援を行っています。既卒者向けの求人紹介、個別相談、面接指導など各々の希望や状況に応じた支援です。
また、ハローワークやジョブカフェの活用方法も紹介しています。