工学部電子機械工学科

2019.11.11

小川研究室の学生が「第18回 2019年度 情報処理学会関西支部 支部大会」で支部大会奨励賞を受賞しました

9月23日(月・祝)に、大阪大学中之島センターで行われた「2019年度 情報処理学会関西支部 支部大会」で、工学部電子機械工学科・小川勝史研究室の田中和紀さん(同学部同学科4年生)が支部大会奨励賞を受賞しました。

 

 

今大会は、関西地区における情報処理分野の研究者・技術者等による、研究成果発表ならびに活動報告の場として開催されたもので、今年で18回目の開催となります。

田中さんが受賞した学生奨励賞は、全発表数144件のうち、学生優秀発表賞・支部大会奨励賞の対象となる78件から審査され、受賞に至りました。

 

 

今回、田中さんが発表した論文「農業IoT用土壌センサと計測システムの開発」で発表されたシステムは、「手作業が多い農作業は、AIで対応できないだろうか?」というところに着想を得て開発したもの。

 

 

長年の農業従事者が手作業で行っていた「土壌のph計測」をセンサで行い、データベース化することによって「毎日畑に行かなくても、データを見れば作業が必要かわかる」、「経験を頼りに行っていた作業が、数値化されることにより初心者でも参入しやすくなる」などの利点があるそうです。

 

 

田中さんは、農場での実証実験や今システムを使った学生ベンチャーを視野に入れながら更に研究を進めていくとのことです。

今後も学生たちの活躍にご注目ください。

 

 

【支部大会奨励賞】

論文題目「農業IoT用土壌センサと計測システムの開発」

2019.10.17

工学研究科制御機械工学専攻の学生の研究が河合塾サイトで紹介されました

本多佑希さん(工学研究科博士後期課程制御機械工学専攻 兼宗研究室1年生)の研究が、河合塾の情報教員応援サイト「キミのミライ発見」で授業事例として紹介されました。

 

河合塾 情報教員応援サイト「キミのミライ発見」

【事例133】Bit Arrow、Python

オンラインプログラミング環境「Bit Arrow」のPython対応

大阪電気通信大学 本多佑希氏

 

 

これは8月10日(土)、11日(日)に和歌山大学で行われた「第12回全国高等学校情報教育研究会全国大会」のポスター発表で、東京農工大学、明星大学と行っている共同研究の成果を発表し注目され、今回の掲載に到りました。

 

紹介された授業事例は「オンラインプログラミング環境『Bit Arrow』のPython対応」で、文部科学省の高等学校情報科「情報Ⅰ」教員研修資料用教材に掲載されているPythonのプログラムを、本多さんも協力して開発したBit Arrow上で動作が可能になったというものです。

 

本多さんは、「高校の授業を円滑に進めるため、Webブラウザ環境があれば学習できるように『Bit Arrow』を開発することができ、尊敬できる教員とともに開発に携われたことが本当に良かったです」と話してくれました。

 

 

本多さんの研究室を訪れ、後輩たちと切磋琢磨している様子も取材させていただきました。
2020年から小学校でプログラミング教育が必修化され、情報活用能力の育成を図るためのICT環境の整備や、これらを適切に活用した学習活動の充実が求められているなかで、学生が生き生きと学びのなかで実力を発揮していました。

 


 

2019.10.08

「ひょうごパラスポーツフェスティバル」Cybathlon電動車椅子を出展しました

10月6日(日)、神戸市ワールド記念ホールで開催された「ひょうごパラスポーツフェスティバル」にて、Cybathlon電動車椅子 RPwheel_v2019のデモ展示を行いました。

 

 

RPwheel_v2019は、電子機械工学科の鄭・小川研と電通高校の教員の高大連携で開発した電動車椅子で、今年5月に川崎で開かれたCybathlon電動車椅子の日本シリーズで4位に奮闘したものです。

 

 

デモ会場では、16m長さのデモスペースの中で多くの来場者にRPwheelに乗ってCybathlon電動車椅子レースを体験してもらいました。当日は、お子さん連れの家族でにぎわい、RPwheelに乗る子どもたちが多かったですが、北海道から参加した義足関係を専門に勉強する大学生もいて、プロジェクトに大変興味を持ってもらいました。車椅子利用者の方も実際にRPwheelに乗って「すごい!ほしい!」と言ってくださったのでデモをサポートした鄭研の学生らも大変うれしく思いました。

 

 

今回のデモでRPweel_v2019は最後の出番となり、こらからRPwheel_v2020の開発が本格的に進められます。RPwheelプロジェクトは、OECU&R-Techsのチーム名で来年5月スイスで開かれるCybathlon本大会への出場を目指します。多くのご支援をよろしくお願いします。

 

2019.09.30

「第46回 国際福祉機器展」にCybathlon電動車椅子を出展しました

 9月25日から27日の3日間、東京ビックサイト(東京都江東区)で開かれた「第46回 国際福祉機器展」の特別企画「福祉機器開発の最前線」にて、「Cybathlon電動車椅子 RPwheel_v2019」のデモ展示を行いました。

 「RPwheel_v2019」は、本学工学部電子機械工学科の鄭聖熹教授と小川勝史講師の研究室と大阪電気通信大学高等学校の高大連携で開発した電動車椅子で、今年5月川崎で開かれた「Cybathlon電動車椅子の日本シリーズ」で4位に奮闘したものです。

 

 

 今回の特別企画展示では、ロシアチーム、香港チームと一緒に日本チームとして大阪電通大チームがデモ展示を行い、会場は多くの観覧客でにぎわいました。

 本学のブースでは、鄭研究室の大学院生・卒研生が中心となった「RPwheelプロジェクト」の説明と「RPwheel_v2019」の乗車体験を実施し、車椅子利用者の方を含めて大勢の方に実際にバリアを走行する体験をしていただきました。

 

 

 参加者してくださった方々は、「Cybathlon大会の趣旨」と本プロジェクトの取り組みに共感し、「RPwheel_v2019」についてもその走行機能に大変興味を示していました。展示期間中には、5組の電通大OB(関東在住)の方々が母校のブースまで来られ、本学のCybathlonへの取り組みを応援してくれました。

 

 

 大会最終日の途中に200部のパンフレットがすべてなくなるなど、多くの方々に本プロジェクトを宣伝することができ、学生らも来年度本大会へ向けてのモチベーションが高まる機会になりました。

 

 「RPwheelプロジェクト」は、「OECU&R-Techs」のチーム名で、来年5月スイスで開かれるCybathlon本大会への出場に向けて「RPwheel_v2020」の開発を進めていますので、多くのご支援をよろしくお願いします。

 

▼RPwheel Project 公式サイト

https://sites.google.com/osakac.ac.jp/rpwheel

2019.09.11

Paper Bridge Contest 2019

工学部電子機械工学科1年生が、同学部の田中宏明教授の授業で行われた「ペーパーブリッジコンテスト」に参加しました。

 

このコンテストでの課題は、「コピー用紙とセロハンテープのみでスパン55cmの橋を作る」こと。荷重テストで、1.5kgの錘に30秒間耐えることができれば合格で、そのなかで最も軽量だったのものを優勝としました。

 

下記の動画にて、学生たちの素晴らしいアイデアをぜひご覧ください。

 

【Paper Bridge Contest 2019 in Freshman Class】

┗https://youtu.be/gtMx7FZUC6A

 

また、2018年度の様子は下記動画をご覧ください。

【Paper Bridge Contest 2018 in Freshman Class】

┗https://youtu.be/P5DeiweubZQ

 

これからも研究や授業に関連した動画をご紹介していきます。

2019.07.29

LEGO Challenge 2019

 今回ご紹介するのは、電子機械工学科1年生の授業で行った「レゴ チャレンジ」です。
課題は、ボールの受け渡しとライントレースの組合せで、機体とプログラミングの制作をひとチーム3~4人で行います。特にプログラミングは Matlab/Simulink で制御しています。

 今回24チーム中、6チームが最も難しいレベルをクリアしました。
下記の動画にて、彼らの素晴らしいアイデアを是非ご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=4M6DEU47kD8


また、昨年の様子は下記動画をご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=iOWHqcIa9pU

2019.07.15

「第29回 工業教育全国研究大会」で電子機械工学科の小川勝史講師が講演

 工業教育に携わる高校や大学の先生方が集まり、工業教育の充実・発展をめざして報告・意見交換を行う「第29回 工業教育全国研究大会」(主催:日本工業教育経営研究会、日本工業技術教育学会 後援:文科省、大阪府教委など)が7月13日(土)・14日(日)の2日間、寝屋川駅前キャンパスで開催されました。参加された約90人の先生方は真剣なまなざしでメモを取ったり質問されるなど、未来のエンジニア育成への情熱がうかがわれました。

 


 本大会の主題は「我が国の技術・技能を支える工業教育の推進」。少子高齢化による労働力不足が社会問題化する中、日本のものづくりの未来を見据えた人材育成とその仕組みづくりが今、工業高校に求められています。そんな現状を背景に行われた大会初日は電機メーカーの実務者や工業教育の専門家らによる講演が行われました。

 

 

 講演者のひとりとして登壇した工学部電子機械工学科の小川勝史講師は、「IoTの現状と将来予測、今後の人材教育のポイント」をテーマに講演。まず、「Society5.0が実現する社会とは、IoTで知識・情報がデータ共有化されると同時に、AIで必要な情報が必要な時に提供され、ロボットや自動走行車などの技術によって一人ひとりが快適に活躍できる社会である」と解説しました。さらに、IoTを支える技術としてLPWA(Low Power Wide Area)を紹介しました。

 


 
 続いて今後の人材育成のポイントについても提言しました。「超スマート社会Society5.0の実現には個々の専門分野においてIoTを含むICTの知識を駆使して課題を解決できる実践力を持つ人材育成が急務であり、教育手法の確立が求められている」と強調。また、具体的な人材として「IoTの効果的な導入や利活用の推進ができる人材」「問題解決に最適なIoTシステム構築ができる人材」を挙げました。

 

 最後に、学習支援用RT教材やIoT学修システムなどの開発について触れ、「アクティブラーニングの活動と授業での学びを連動させることで学習効果が高くなる。今後は演習に活用できる教材と学習環境が必要になるだろう」と語りました。 

 本大会2日目は4つの分科会による研究協議が行われました。「学会論文」の発表の後、「工業教育の活性化」や「課題研究・個性化・特色化教育」をテーマとした取り組みが報告され、盛況のうちに幕を閉じました。

 

2019.05.16

LEGO® Technicによる、振り子式脱進機からテンプ式脱進機そして多軸トゥールビヨンの作り方

 電子機械工学科では「機械運動学」において、各種機械を構成している個々の要素の運動を学びます。現在では純粋に機械の運動だけで動作する工業製品はほとんど見られませんが、歯車とバネで構成される機械式時計のムーブメントは貴重なものとなっています。
 
 今回は、LEGO® Technicのブロックを使った機械式時計の心臓部である脱進機の作り方をご紹介します。
 脱進機は振り子やテンプの振動を利用し、歯車の回転速度を調整するメカニズムです。これらは優れた機構ですが、時計の姿勢により重力が作用する方向が変わり、振動周期が変化してしまいます。この振動周期への影響を小さくする機構が「トゥールビヨン」です。一軸回転のトゥールビヨンから二軸、そして三軸回転する動きをごらんください。
 

◆振り子式脱進機の作り方

https://youtu.be/o2uPIXvcOBc

 

◆テンプ式脱進機の作り方

https://youtu.be/YoyI-vbGAHs

 

◆一軸トゥールビヨンの作り方

https://youtu.be/sS1pNNSTWMc

 

◆二軸トゥールビヨンの作り方

https://youtu.be/NJezFsZRkeE

 

◆三軸トゥールビヨンの作り方

https://youtu.be/kcLDnR6lVUU

2019.05.06

電子機械工学科で新入生見学会と歓迎会を行いました

 4月26日(金)、寝屋川キャンパスで工学部電子機械工学科の新入生見学会および歓迎会を行いました。
 まず4時間目に、新入生が学科の各教員の研究室を訪れ、先輩たちからや研究室の紹介や研究内容の説明を受けました。
 
 
 
 
 新入生たちはそれぞれ興味のある研究室を訪れ、先輩たちの取り組む研究について直接質問したり実際に触れたりし、「今はまだ自分が何に取り組みたいのか迷っているけど、先輩たちがどんなことをしているのか見ることができたのでとても参考になったし、これから自分たちがどんなことをしていくのか分かってよかった」と話していました。
 
 5時間目には歓迎会を開催。アメリカンフットボール部や管弦楽団などの学生団体が活動内容をアピールして入部を勧誘したほか、学科の3年生が実習時間に製作した3D造形物の表彰式を行いました。造形物は事前に学科の教員などが審査し、それぞれ金賞や審査員特別賞などを決定。受賞した学生には、表彰状と3D造形先端加工センターで製作した表彰盾が手渡され、大いに盛り上がりました。
 
 
 
 このほか、設計製図などの表彰も行われ、新入生は先輩たちの成果物を見て「すごい」「どうやって作ったんだろう」などと声を上げる場面もありました。
 
 歓迎会は在学生や教員のユニークな催しが随所に散りばめられ、最初は緊張していた学生たちも徐々に笑顔を見せていました。これから始まる電子機械工学科での学びを、楽しく一生懸命に深めていってほしいと思います。

2019.03.28

電子機械工学科の学生が、日本機械学会主催「第22回ロボットグランプリ」の大道芸ロボット競技・コンピュータ制御部門で準優勝

 3月23 日(土)、東京都足立区で開催された日本機械学会が主催する「第22回ロボットグランプリ」の大道芸ロボット競技・コンピュータ制御部門に、工学部電子機械工学科入部研究室の3年生が出場し、準優勝しました。
 
 
 
 「ロボットグランプリ」は、工学技術の面白さを体験できる「知的スポーツ」を広く一般大衆に提供することで「工学技術をスポーツする文化」を創生し、日本が世界に誇る「ものづくり産業」の持続的な発展の基盤を確立すべきとの趣旨で開催されています。
 大道芸ロボット競技、ロボットランサー競技、スカベンジャー競技の3種の競技で構成されており、さらに大道芸ロボット競技はコンピュータ制御部門とからくり部門に分かれています。
 
 入部研究室の学生が出場した大道芸ロボット競技・コンピュータ制御部門は、コンピュータ制御によって芸を演じるパーフォーマンスロボットによる競技です。
 競技に参加したチーム「3匹の子ぶた製作部」は、リンク機構を応用して操り人形を動かし、人形浄瑠璃のように操り人形の表情が一瞬で早変わりする機構によって、新しい演出で童話「3匹の子ぶた」の人形劇を行いました。
 
 
 
 チームは、さまざまな機構によるロボットの演技の独創性、楽しさ、芸術性、技術力などが評価され、準優勝に輝きました。

2019.03.20

電子機械工学科の学生が「日本機械学会 関西学生会2018年度学生員卒業研究発表講演会」でBest Presentation Awardsを受賞しました

 3月10日(日)に立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催された、一般社団法人 日本機械学会関西支部が主催する「日本機械学会 関西学生会2018年度学生員卒業研究発表講演会」で、本学工学部電子機械工学科入部研究室4年生の三村祐希也さんがBest Presentation Awardsを受賞しました。
 
 
 本研究発表会は、学生が卒業研究の成果を発表し、学術・技術の発展に貢献するとともに、学生相互の交流を深めることを目的に開催されています。研究発表分野は機械工学全般にわたり、「材料」「熱・流体」「設計・生産・計測制御」の3つから選択し、発表します。
 
 本学自由工房でマイコンカーラリープロジェクトの元リーダーを務め、競技会での受賞経験もある三村さんは今回、「人間と同等の表現力を有する多自由度マニピュレータ制御」と題して講演。人間の上半身と同様の表現力を持つ多関節双腕マニピュレータの制御方法に関するもので、三村さんは人間との接触をともなうコミュニケーション動作を可能にするための研究を行い、その内容が優れていると評価されました。

2019.03.11

2018年度「近畿学生2足ロボリーグ セカンドステージ」で自由工房ヒト型ロボットプロジェクトが年間チャンピオンに決定!

 3月2日(土)、大阪産業大学で開催された2018年度「近畿学生2足ロボリーグ セカンドステージ」最終戦で、本学自由工房ヒト型ロボットプロジェクトが2部門で1位となりました。これによりリーグ内の年間順位が確定し、年間チャンピオンとなりました。
 
 「近畿学生2足ロボリーグ セカンドステージ」は、大阪工業大学、大阪産業大学、大阪工業技術専門学校、大阪電気通信大学の4校が合同で競技会を開催するもので、各大学からロボット2台を選出し、大会形式で技術を交流する競技会です。
 今年度は4回の競技会が行われ、各回、障害物競走やロボットバトルなど様々な競技で勝敗を争いました。
 
 
 
 2日の競技会には、自由工房から工学部電子機械工学科1年生の井澤眞人さんと機械工学科2年生の吉田拓斗さんの2人が出場。2足ロボットの大会「ROBO-ONE」と同じ4.5m走行とバトル2種目が行われ、3kg級と1kg級、両階級共に4.5m走行とバトルで1位を獲得し、年間総合優勝に輝きました。
 
 
 本学自由工房では、学生による「モノづくり」を支援しており、学生の日々の努力が今回のような成果に結びつくようこれからもサポートしていきます。
 
※〈写真〉左から井澤眞人さん、吉田拓斗さん

2019.02.25

ヒト型ロボットの格闘技の全国大会「MISUMI presents第34回 ROBO-ONE」で自由工房ヒト型ロボットプロジェクトの学生が3位に入賞しました

 2月24日(日)に神戸市立青少年科学館で開催されたヒト型ロボットの格闘技の全国大会「第34回ROBO-ONE」で、本学自由工房ヒト型ロボットプロジェクトの関悠伍さん(工学部電気電子工学科4年生)が第3位に入賞しました。
 
 本大会は二足歩行ロボットによる格闘技大会です。ロボット同士がリングの上で技を出し合い、攻撃がしっかりヒットして相手を倒せば1ダウン、相手を3回ノックダウンすれば勝利となります。
 
 
 前日に行われた軽量級の第18回ROBO-ONE Lightには、自由工房から5人が参加したほか、決勝トーナメントには事前の認定大会でシード権を獲得した自由工房の4人の学生が参加しました。
 そのうち、関さんのロボット「ハードラックス」と井澤眞人さん(工学部電子機械工学科1年生)のロボット「いなり」がベスト8に残りました。しかし準々決勝で同門対決となり、関さんが勝利。その後の準決勝で惜しくも敗れ、3位決定戦を制し第3位となりました。
 
 
 本学自由工房では学生による「モノづくり」活動を支援しており、学生の日々の努力が今回のような成果に結びつくよう、これからもサポートを続けていきます。
 
 
ROBO-ONEオフィシャルwebサイトはこちら

2019.02.21

日本産業技術教育学会の「発明・工夫作品コンテスト」で電子機械工学科兼宗研究室の学生が受賞しました

 日本産業技術教育学会主催の「第13回技術教育創造の世界(大学生版)発明・工夫作品コンテスト」で、工学部電子機械工学科・兼宗研究室の4年生3人が奨励賞を受賞しました。詳細は以下の通りです。
 
《教材開発部門》奨励賞
菅井良亮さん
作品名:レール上で自立するジャイロモノレール教材
 
《教材開発部門》奨励賞
山本大地さん
作品名:ベルトコンベア式きのこたけのこ判別機
 
《プログラム部門》奨励賞
山本凌雅さん
作品名:自転車交通ルール学習アプリケーション
 
 いずれも卒業研究の成果がコンテストで評価されたものです。審査結果および応募作品についてはこちらよりご覧いただけます。
 
 
 
 「技術教育創造の世界(大学生版)発明・工夫作品コンテスト」は教員養成系大学に在籍する学生、院生、および卒業・修了して2年以内の社会人が、個人またはグループで製作した作品を対象とするもので、「発明工夫部門」「教材開発部門」「プログラム部門」「スキルアップ部門」「その他の部門」の5部門に分かれています。
 
 

2019.02.19

LEGO Technicによるクラン機構とヤンセン機構を応用した歩行メカニズムの作り方

 電子機械工学科では、「機械運動学」においてリンク機構を学びます。
 リンク機構は機械を構成する基本的な要素の一つですが、少し複雑な動きを実現しようとするとリンクの設計は容易ではありません。例えば、人や動物の歩行動作をリンク機構で再現することは難しく、優れたリンク機構には考案者の名前が冠せられるぐらいです。
 
 今回は、LEGO® Technicのブロックを使った二つの優れたクラン機構とヤンセン機構を応用した歩行メカニズムの作り方をご紹介します。
 これらの歩行メカニズムはレゴブロックで作っているため、リンクの長さの比率は整数比となり最適なものではありませんが、滑らかな歩行動作を実現しています。一見この二つのリンク機構は似ているように思われますが、同一方向の移動に対して、クランクの回転方向が逆になるなどの違いにもご注目ください。
 
 
◆LEGO® Technic によるクラン・リンクによる歩行メカニズムの作り方
 
◆LEGO® Technic によるヤンセン・リンクによる歩行メカニズムの作り方

2019.02.12

「実践型ロボット・メカトロニクス×IoT演習」を実施

 本学科で実施している「ときめきと感動をつなぐ実践型ロボット・メカトロニクス×IoT教育への試み」の後期活動が終了しました。

 

 

 前期のロボット車体制作活動に続き、後期活動でも27名の2年生が、各自のロボットを動かすための制御ボードを制作した後、ライントレース制御、IoTデータ処理の実習を行いました。

後期実習の初めは、回路図を見ながら各自のロボットを動かすための制御ボードとセンサボードの制作を行いました。ほとんどの学生が初めての半田付け作業で、部品を反対に付けるなどハプニングの連続でしたが、楽しみながら全員無事にボードが制作できました。

 

 

 

 

その後は、ゼロから作ったマイロボットカーにプログラムを実装、試行錯誤しながらもしっかり黒いラインをトレースするロボットカーが完成しました。

 

 

 

 最後は、ロボットカーを走行させながらインターネット上にあるサーバーへ走行データをアップ、蓄積されたデータを分析するIoT実習も見事にクリアしました。

 

1年間続いたメカトロニクス実践演習を総評するアンケートでは、多くの学生が「作ることの楽しみが分かった」と「大変だったが、楽しかった。もっと深くやってみたい」と実習の感想を述べていました。

本実習は、大阪電気通信大学の教育推進費(D予算)により実施されました。    

2019.02.04

3次元CAD: SolidWorksのチュートリアル

 本学電子機械工学科では実学を重視し、「設計・製図2」や「電子機械実験2」において、3次元CADソフト「SolidWorks」を導入し、3次元構造物の設計や金属光造形加工実習により、実践的なモノづくりに挑戦しています。
 
 今回は、五つの「形状が変化する立体」の作り方をご紹介します。
 各動画の冒頭には、本学の3D造形先端加工センターで作成した実物の動きを載せていますので、滑らかに形状が変化する様子をご覧ください。また、SolidWorksで複雑な構造の組立てを行うと、「重複定義」のエラーが出てしまい、その先に進めなくなることがあります。今回のチュートリアルでは設計と組立てに重点を置いて制作しています。
 
◆ホバーマン アーチの作り方
 
◆ホバーマン アイリス ドームの作り方
 
◆ホバーマン スフィアの作り方
 
◆マジック テトラの作り方
 
◆マジック キューブの作り方

2019.02.04

本学卒業生の社長が大石利光理事長・学長を訪問

2月4日(月)、ダックエンジニアリング株式会社の氷上代表取締役社長が大石利光理事長・学長を訪問され、田中宏明教授(工学部電子機械工学科)と進めている共同研究の進捗状況について、中間報告しました。

 


本学卒業生の氷上社長は、「長年の課題であった問題が共同研究によって解決できることは、非常に嬉しいことです。大学が発展しつづけることは、卒業生として誇りです。」と述べ、大学時代のお話で和やかに歓談されました。

 

 

2018.12.10

兼宗ICT社会教育センター長代理が茨城県プログラミング・エキスパート育成事業に協力しました

12月9日(日)、兼宗進ICT社会教育センター長代理(電子機械工学科教授)が、茨城県県南生涯学習センターで実施された「茨城県プログラミング・エキスパート育成事業」の育成講座にて講師を務めました。

 

本学は、これまで培ってきたノウハウをベースに、超スマート社会(Society5.0)の到来に備えた人材育成に貢献するため「ICT社会教育センター」(センター長 大石利光学長)を設立しました。
茨城県教育委員会と本学は、2018年3月にプログラミング教育に係る連携協定を締結しており、初等中等教育におけるプログラミング教育をサポートしています。

 

 

茨城県教育委員会では、全国トップレベルのプログラミング能力を持つ中高生を育成することを目標に「茨城県プログラミング・エキスパート育成事業」を実施しており、本学の兼宗教授がプロジェクト・マネージャーとして協力しています。

 

今回、兼宗教授が講師を務めたのは、同事業のオンライン学修終了認定式における講座で、情報オリンピックなどの競技プログラミングについて講演を行いました。

2018.12.04

工学部電子機械工学科の学生が大阪府職業能力開発促進大会で「大阪府職業能力開発協会会長賞」の受賞を大石利光理事長・学長へ報告

 12月3日(月)、シーケンス制御作業検定 2級を優秀な成績で合格し、大阪府職業能力開発促進大会で「大阪府職業能力開発協会会長賞」を受賞した小林由尭さん(工学部電子機械工学科4年生)が大石利光理事長・学長に報告しました。

 

  

 大阪府では優れた技能者が適切に評価される社会づくりに取組んでおり、この大会はその取組みの一環として、優れた技能者や職業能力開発・技能検定の推進に功績のあった方々を称え、技能を尊重する社会を形成するために開催されています。

 

 小林さんは、大阪府の中で1人かつ大学生として唯一表彰されました。

 

大石利光理事長・学長は「資格を取得するために学んだ考え方は、これからの人生にとても役立ちます。そして、人と人のつながりの中で技術力を磨いていってほしい」とエールを送りました。

また、小林さんは「これからシーケンス制御作業検定の取得を目指している後輩へ、教員や先輩のアドバイスをしっかり聞いて、くり返し実践していくなかで技術力が身についていきます。予想外のことが起きても、順序よく組み立てる考え方が身につくことができました。」と語ってくれました。