工学部電子機械工学科

2021.10.13

「World Robot Summit 2020 福島大会」で工学部電子機械工学科の入部教授が解説を担当しました

10月6日(水)から10日(日)に、福島県南相馬市の福島ロボットテストフィールドで行われたWorld Robot Summit(WRS)2020 福島大会において、工学部電子機械工学科の入部正継教授が解説を担当しました。
 
 
 
入部教授は、ロボット競技会である「World Robot Challenge(WRC)」のインフラ・災害対応カテゴリーのプラント災害予防チャレンジ部門で競技の解説を担当し、YouTubeでも生中継されました。
 
 
プラント災害予防チャレンジ部門は、プラント内で数名のスタッフによって日常的に行われている点検作業をロボットが行えるように、見回り点検作業や調整作業、緊急対応などがミッションとして設定されています。
 
「World Robot Summit(WRS)2020」は、経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が主催する「ロボットをテーマに人々が つながり、未来を語り合う場」であり、世界中から集結したチームがロボットの技術やアイディアを競う競技会「World Robot Challenge(WRC)」と、ロボット活用の現在と未来の姿を発信する展示会「World Robot Expo(WRE)」とで構成されています。
 
■「World Robot Summit(WRS)2020 福島大会」公式ページはこちら
 
■入部教授の解説の動画はこちら
Plant Disaster Prevention Challenge DAY1 (October 8,2021)/プラント災害予防チャレンジ 1日目
 
Plant Disaster Prevention Challenge DAY2 (October 9,2021)/プラント災害予防チャレンジ 2日目
 
Plant Disaster Prevention Challenge DAY3 (October 10,2021)/プラント災害予防チャレンジ 3日目

2021.09.17

授業科目「異分野協働エンジニアリング・デザイン演習~学科横断型プロジェクト~」の最終発表会を行いました

工学部4学科(電子機械工学科、機械工学科、環境科学科、電気電子工学科)と情報通信工学部通信工学科の合同開講科目(3年次)を昨年度より実施しています。

この授業では、異なる学科の学生がチームを構成し、異分野の知識と技能をもとにしたプロジェクト活動を行いながら、技術者としてのチームワークを学ぶことを目的にしています。

 

 ■これまでの活動の様子はこちら

 https://www.osakac.ac.jp/project_now/eme/854

 

調査研究テーマは生物模倣技術による新しい製品の開発。4つのチームに分かれた学生たちは、6月16日の中間発表を経て、9月15日にこれまでの成果をプレゼンする最終発表会に臨みました。

 

 

この日に向けて各チーム、3D造形先端加工センター等の学内施設で部品製作したり、ミーティングや実験を重ねました。発表では、開発した製品の実物を持参・実験の映像を用意するなど、各チームの趣向を凝らした製品や発表のアイデアを見ることができました。

 

 

■3D造形先端加工センター 

 https://my.matterport.com/show/?m=4KZvaxeCYPM&lang=jp&st=6000&help=0

 

今回のように他学科の学生と一緒に一つのテーマに取り組むことにより、学科を越えた協働作業ならではの幅広い着眼点を取り入れることができます。

異なった角度から出るアイデアを皆で共有し、新たなシミュレーション方法、解析方法や設計手段を利用するなど複数の学科の学生がいるからこその発見をしながら、各チーム、プロジェクトを進めていきました。

また、一つの製作物を完成させるためには様々な知見や技術が必要になります。学生は自身の得意分野のフェーズを担当することで、所属学科の強みや学んだ知識の意義を再発見する良い機会にもなりました。

 

 

今回の発表会のアイデアは、SDGs探求AWARDS 2021(http://sdgs-awards.umedai.jp/)等の学外への出展や学内のアクティブラーニング展示発表スペースである「OECU Muse」への展示を予定しています。

 

「学部学科の枠を超えて専門外の新たな学問にも触れ、研究のイノベーションを起こしたい」

このような学生の想いを形にする本取り組みを、教職員一同応援していきます。

2021.09.14

World Robot Summit in Aichiに電子機械工学科の鄭研究室が出場 トイレ清掃タスク4位・接客タスク4位に入賞しました

9月9日(木)から12日(日)に愛知県名古屋市で開かれたWorld Robot Summit2020競技会、サービスロボットカテゴリのFuture Convenience Store Challengeに工学部電子機械工学科 鄭研究室のHSRL-CoRチームが出場し、トイレ清掃タスクと接客タスクで4位に入賞と健闘しました。
 
 
Future Convenience Store Challengeとは、コンビニエンスストア店舗における各種業務(品出し・入替え、接客など)の自動化を対象としたロボット技術コンテストです。参加者が開発したロボットやインフラを用いて、模擬店舗の中で陳列や廃棄作業のデモンストレーションを行い、開発したシステムによる作業の正確性を競います。
 
 
鄭研究室は、2017年からHSRL-CoRチームを構成して陳列廃棄タスクに挑戦して以来、2018年と2019年には陳列廃棄とトイレ清掃タスクに出場し、2019年にはトイレ清掃タスクで優勝を果たしました。本大会である今回の競技会には、トイレ清掃タスク、陳列廃棄タスク、接客タスクのすべてのタスクに出場しました。2020年度大会が1年延期され、数年間準備してきた元メンバーの卒業に伴い、今回の大会では研究室の後輩たちが引き継いで参加することになりました。
 
 
 
大会直前に主力のマニピュレータが故障し、陳列廃棄タスクと接客タスクのシステム構成を大きく修正しなければならず、厳しい戦いになりました。悪条件の中でも、チーム一丸となって戦い抜き、国内外の優秀な大学・企業チームが出場した中で、見事二つのタスクで4位という優秀な成績を収めることができました。
鄭研究室では、学生らが技術者として高いモチベーションを持って実践的な力を身に付けるため、高い技術レベルを競うロボット大会へ参加しており、今後も新たなロボット競技会への挑戦を続けます。
 
 
※World Robot Summit in Aichiは、経産省主催のロボット大会であり、大会期間中2回のPCR検査、指定ホテル宿泊等厳しいコロナ感染対策の下で実施されました。鄭研究室もチーム全員が2回目のワクチン接種を受けるなど感染防止を心掛け、大学の許可の下で参加しました。
 
【関連リンク】
World Robot Summit 2020 愛知大会

https://wrs.nedo.go.jp/aichi/

2021.09.13

情報処理学会 情報教育シンポジウムで兼宗研究室の大学院生が優秀デモ・ポスター賞を受賞しました

情報処理学会の情報教育シンポジウム(SSS2021)がオンラインで行われ、大阪電気通信大学高等学校の岸本有生先生を中心とした兼宗研究室の大学院生による研究成果が、優秀デモ・ポスター賞として表彰されました。
岸本先生は、本学大学院の工学研究科博士後期課程の社会人学生として、電子機械工学科の兼宗研究室に所属しています。
 
 
岸本先生が開発した『Connect DB』というデータサイエンス学習ツールは、以前ご紹介した埼玉県の教員研修(https://www.osakac.ac.jp/news/2021/2352)でも使用し、9月13日(月)にオンラインで正式公開されました。
 
また、このシンポジウムでは本学理事の都倉信樹元学長が「抽象構文木プログラムの編集,実行,代書」の研究発表を行なっています。
 
■優秀デモ・ポスター賞
D-13 スマートフォンの内蔵センサを用いたデータ分析教材の提案
岸本有生(大阪電気通信大学高等学校)
本多佑希(四天王寺大学)
漆原宏丞(大阪電気通信大学)
兼宗進(大阪電気通信大学)
 
【関連リンク】
Connect DB
 
データ分析学習環境「Connect DB」解説サイト

2021.09.08

「異分野協働エンジニアリングデザインプロジェクト」チームが『SDGs探求AWARDS』主催者より、取材を受けました

『SDGs探求AWARDS』は、国連が掲げる、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマとした探究活動発表の場として、設立されました。
今回、『SDGs探求AWARDS 2020』で優秀賞を受賞した「異分野協働エンジニアリングデザインプロジェクト」チームは、生物模倣技術による新しい製品の開発として、猛禽類の羽等を模倣した空力特性を活かして、ドローンやプロペラの騒音防止を提案。騒音防止とスピードを両立させるため、2種類の部品を取り付ける工夫をし、応募したところ、創意工夫やアイデアが評価され、総数1953件のエントリーの中から、学生部門の優秀賞4作品の中の一つに選ばれました。
 
◇優秀賞受賞の記事はこちら
 
そして、この度、優秀賞に選ばれたチームが、SDGs探求AWARDS事務局側より取材を受けました。
 
 
今回のアイデアを考えたきっかけについて問われると、「ドローンなどが日常に入り込むと、生活が便利になる一方で、プロペラの騒音などの問題が発生してしまう。このような問題を取り除き、実用化させたい一心で、プロペラの騒音抑制に取り組んだ」。と説明をしていました。
 
また、他学科の学生とチームを組んで良かった点を聞かれ、取材を受けたメンバーの一人、機械工学科の河端さんは、「社会へ出ると、自分とは異なる経験や学びを経た、さまざまな知識・技能を持つ人に出会う。他人の意見や知識を吸収し、自らの専門分野の考えも発信する経験ができてよかった」。と話をしてくれました。
 
今回の授業を通して学生は、自分の学科で学んできた専門知識をベースに、他学科の専門的知見を取り入れることで、また一歩上のアイデアや成果物を生み出すことを、身をもって体験したようでした。
 
改めて、取材いただいた記事が公開されましたらご報告させていただきます。 
 
受賞作品:『ボルテックスジェネレーターによるプロペラの風切り音の低下』
メンバー:廣瀬 光貴(電気電子工学科)
     堤 稜太 (電子機械工学科)
     河端 亮 (機械工学科)
     鈴木 研汰(環境科学科)
 

 

2021.07.09

SDGs探求AWARDSで優秀賞を受賞した学生らに学長表彰を行いました

7月6日(火)、「学長表彰」の表彰式が寝屋川キャンパスで執り行われました。
 
 
学科横断横断型プロジェクト「異分野協働エンジニアリング・デザイン演習」での取り組みにより、SDGs探求AWARDSで優秀賞を受賞した4人の学生が表彰を受けました。
 
◆以前の記事はこちら
 
 
副賞には、本学の3D造形先端加工センターで製作された「名前入りオリジナルピンバッチ」が贈られました。
 
 
 
大石利光理事長・学長は、学科の垣根を越えたプロジェクトの可能性について、同席した担当の海老原聡教授(電気電子工学科)、兼宗進工学部長らと意見交換を行い、学生らのアイデアや取り組みを称賛しました。
 
 
今後の更なる活躍を期待しています。
 
▼受賞者
廣瀬 光貴(電気電子工学科)
堤 稜太(電子機械工学科)
河端 亮(機械工学科)
鈴木 研汰(環境科学科)

2021.06.18

新授業科目「異分野協働エンジニアリング・デザイン演習~学科横断型プロジェクト~」にて中間発表会を行いました

工学部4学科(電気電子工学科、電子機械工学科、機械工学科、環境科学科)と情報通信工学部通信工学科の合同開講科目(3年次)を今年度も実施しています。

この授業では、異なる学科の学生がチームを構成し、異分野の知識と技能をもとにしたプロジェクト活動を行いながら、技術者としてのチームワークを学ぶことを目的にしています。

 

調査研究テーマは生物模倣技術による新しい製品の開発。4つのチームに分かれてプロジェクト活動を実施し、6月16日に中間発表会が行われました。

9月の最終発表会にむけ、学生たちは研究テーマ決定の過程や、研究計画等の発表に挑みました。

 

発表の中で出てきたのは、コウモリの超音波や、魚群、モグラの手、魚の形状の特性を利用する製品!

担当教員からも目の付け所が面白い!と話が出ていました。

 

発表での疑問点や、掘り下げて聞きたいことなど、担当教員や他チームの学生が積極的に質問し、熱心に議論を交わしました。

 

中間発表の後、今後の進め方などの打ち合わせが各チームで行われました。

 

最終発表会に向けてプロジェクト活動をさらに展開していきます。

2021.05.24

令和3年度 中学校技術分野の教科書で兼宗教授が開発したプログラミング言語が紹介されています

工学部電子機械工学科の兼宗進教授が開発したプログラミング言語「ドリトル」が、令和3年度 中学校技術分野の文部科学省検定済教科書で紹介されています。
 
 
教育用プログラミング言語「ドリトル」は、小中学校ならびに高等学校においても幅広く利用されています。
 
 
兼宗教授は小学校から高等学校までの情報教育を検討する文部科学省中央教育審議会情報ワーキンググループの委員であり、プログラミング教育についての有識者会議でも委員を務めています。
 
▼掲載教科書一覧
「新しい技術・家庭 技術分野 未来を創るTechnology」(東京書籍株式会社/令和3年2月10日発行)
「New技術・家庭 技術分野 明日を創造する」
「New技術・家庭 技術分野 明日を創造する技術ハンドブック」(教育図書株式会社/令和3年2月5日発行)
「技術・家庭 技術分野 テクノロジーに希望をのせて」(開隆堂出版株式会社/令和3年2月5日発行)

2021.04.21

電子機械工学科の学生が情報処理学会 第83回全国大会で学生奨励賞を受賞しました

電子機械工学科の中 智宏さん(2020年度卒業)が、一般社団法人情報処理学会が主催する第83回全国大会で「学生奨励賞」を受賞しました。
同学会は、1960年の設立以来、発展する情報処理分野で指導的役割を果たすべく活動しており、この学生奨励賞は全国大会のローカルアワードとして学生セッションで発表された学生会員の中から座長裁量で優秀な発表に対して贈呈するものです。
 
兼宗研究室では、国や自治体が公開している統計データを、高校生や大学生が授業で作成したプログラムから利用できるようにする仕組みについての研究を進めています。今回の発表では、新型コロナ感染症の感染者数や年齢などの公開データを都道府県サイトから収集し、データ化する技術の発表を行いました。
 
■受賞内容:『オープンデータを授業利用するためのスクレイピングwebAPIの開発』 中 智宏
 
詳細はこちら

2021.03.23

『SDGs探求AWARDS 2020』で優秀賞を受賞しました

一般社団法人 未来教育推進機構が主催する『SDGs探求AWARDS 2020』で、本学の『異分野協働エンジニアリングデザインプロジェクト』チームが優秀賞を受賞しました。
 
 
 
今年度開講された『異分野協働エンジニアリング・デザイン演習~学科横断型プロジェクト~』は、工学部4学科(電気電子工学科、電子機械工学科、機械工学科、環境科学科)と情報通信工学部通信工学科の合同開講科目(3年次)。異なる学科の学生がチームを構成し、チームワークの大切さに気づきながら、プロジェクト活動を実施しました。
その中の一つのグループ(チーム3)が提案したアイデアが、今回優秀賞に選ばれました。
 
■活動の様子はこちら
 
『SDGs探求AWARDS』は、『世界の国や地域におけるSDGs達成のために、私たちができる、または実施しているアクションについて』をテーマに、アイデアを募集。
今回受賞した『異分野協働エンジニアリングデザインプロジェクト』チームは、『生物模倣技術による新しい製品の開発』として、猛禽類の羽等を模倣した空力特性を活かして、ドローンやプロペラの騒音防止を提案。騒音防止とスピードを両立させるため、2種類の部品を取り付ける工夫をしました。
創意工夫やアイデアが評価され、総数1953件のエントリーの中から、学生部門の優秀賞4作品の中の一つに選ばれました。
 
 
3月21日(日)には、オンライン表彰式が開催され、改めて受賞した作品のプレゼンテーションや、審査員による講評などが行われました。
リーダーの廣瀬さんは「多くの大学が参加する中、優秀賞をいただいたことは、とても驚きましたし嬉しかったです」と受賞の喜びを話しました。
 
後日、学生らは大石利光理事長・学長のもとを訪れ、受賞を報告しました。
大石理事長・学長は学生の努力を称え、モノづくりについて積極的に意見交換が行われました。
 
 
また、現在寝屋川キャンパスJ号館2階のOECU Museでは、『異分野協働エンジニアリング・デザイン演習~学科横断型プロジェクト~』の研究成果を展示中です。
 
 
作品名:『ボルテックスジェネレーターによるプロペラの風切り音の低下』
メンバー:廣瀬 光貴(電気電子工学科)
     堤 稜太(電子機械工学科)
     河端 亮(機械工学科)
     鈴木 研汰(環境科学科)

2020.12.18

新授業科目「異分野協働エンジニアリング・デザイン演習~学科横断型プロジェクト~」の最終発表会を行いました

工学部4学科(電子機械工学科、機械工学科、環境科学科、電気電子工学科)と情報通信工学部通信工学科の合同開講科目(3年次)が今年度より開始されました。
この授業では、異なる学科の学生がチームを構成し、チームワークの大切さに気づきながら、プロジェクト活動を実施します。
 ■これまでの活動の様子はこちら
 
調査研究テーマは生物模倣技術による新しい製品の開発。5チームに分かれた学生たちは、10月14日の中間発表を経て、12月16日にこれまでの成果をプレゼンする最終発表会に臨みました。
 
 
 
この日に向けて各チーム、学内の3D造形先端加工センターで3Dスキャンを行い部品製作したり、OECUイノベーションスクエアのプロジェクトルームでミーティングや実験を重ねました。
チームによっては実際に昆虫館に行き、生物の生態と行動を調べるなど、様々な準備をしてきました。
 
 ■3D造形先端加工センター 
 ■OECUイノベーションスクエア
 
 
 
今回のように他学科の学生と一緒に一つのテーマに取り組むことにより、他学科との協働作業ならではの幅広い着眼点を取り入れることができます。
異なった角度から出るアイデアを皆で共有し、新たなシミュレーション方法や解析方法、設計手段を利用するなど複数の学科の学生がいるからこその発見をしながら、各チーム、プロジェクトを進めていきました。
また、一つの製作物を完成させるためには様々な知見や技術が必要になります。学生は自身の得意分野のフェーズを担当することで、自身の学科の強みや学んだ知識の意義を再発見する良い機会にもなりました。
 
今回の発表会のアイデアは、SDGs探求AWARDS 2020(http://sdgs-awards.umedai.jp/)への出展や学内のアクティブラーニング展示発表スペースである「OECU Muse」への展示を予定しています。
 
 
「学部学科の枠を超えて専門外の新たな学問にも触れ、研究のイノベーションを起こしたい」
このような学生の想いを形にする本取り組みを、教職員一同応援していきます。
 
【各チームのプロジェクト内容はこちら】
チーム1:海流発電 次世代発電への生物模倣
     ~海流発電のプロペラを楓科の種子で最大効率に~
チーム2:蝉の鳴き声の模倣
     ~蝉の共鳴室を模倣した音響機器の開発~
チーム3:生物(猛禽類の羽等)を模倣した空力特性
     ~ドローンやプロペラの騒音防止~
チーム4:ドローン運送の実用化に向けた商品の開発
     ~ネコの着地機能の応用による衝撃吸収の模倣~
チーム5:タコの脚の生物模倣
     ~タコの脚と吸盤を模倣したアームの作成~

2020.11.17

電子機械工学科の研究室が『CYBATHLON2020 Global Edition』に出場しました

11月13日(金)、本学の電子機械工学科の鄭研究室・小川研究室、大阪電気通信大学高校の学生・生徒・教員が、株式会社アールテクスと取り組んでいるRPwheel Projectが、CYBATHLON2020 Global Editionに「OECU&R-Techs」チームとして出場し、6位入賞を果たしました。
 
 
Cybathlon(サイバスロン)大会は、障がいを持つ方が選手となり、先端科学技術を駆使したアシスト機器を使い、日常生活に立ちはだかるさまざまなバリアーを乗り越えることを競う6種目で構成された国際競技大会です。
今回の大会は新型コロナウイルス感染症の影響で初のリモート開催となり、世界21か国から55チームが参加し、スイスチューリッヒ大会本部と各都市をインターネットでつなげて実施されました。本学は「OECU&R-Techs」チームとして、東京会場である日本科学未来館にて『パワード車いす競技』に出場しました。 
 
 
 
当初予定された5月のスイス大会の『パワード車いす競技』では、世界12チームが参加登録を行いましたが、新型コロナウイルスの影響により当日のGlobal Editionでは、全7チーム(海外3チーム、日本4チーム)が課題に挑戦。新型コロナウイルス感染症拡大のため厳しい状況での挑戦ではありましたが、今回、大会に参加できたことは、本学園の持つ技術と知識を社会に還元するとともに、障がいを持つ方が日常生活をおくるために必要な動きをアシストする最先端技術の進化に貢献するという、大きな意味を持つと考えます。
 
 
チームを応援してくださった皆さま、大変ありがとうございました。今回の経験を活かして、2024年Cybathlon Swiss大会まで「RPwheel Project」は活動を続けてまいります。今後の活躍にもぜひご期待ください。
 
▼チームの様子はこちらから
 
▼CYBATHLON2020 Global Edition チームのレース映像はこちらから

 

2020.10.16

新授業科目「異分野協働エンジニアリング・デザイン演習 ~学科横断型プロジェクト~」が進行中

工学部4学科(電子機械工学科、機械工学科、環境科学科、電気電子工学科)と情報通信工学部通信工学科の合同開講科目(3年次)が開始されました。この授業では、異なる学科の学生がチームを構成し、チームワークの大切さに気づきながら、プロジェクト活動を実施します。9月の最初の授業では、アイスブレイクとしてチーム対抗でストロータワー作り競争を行い、異なる学科の学生達は一気にチームの結束を固めました。
 
 
調査研究テーマは生物模倣技術による新しい製品の開発です。まず、この技術分野のポイントを5学科の教員から講義を受けました。そのあと、チームの最初のミーティングを行い、いよいよプロジェクト活動の開始です。
 
 
チームによっては、模型工作を行うため3D造形先端加工センターへ行き、担当の職員に相談しながら進めました。
 
 
プロジェクト活動開始から1ヶ月後の10月14日には中間発表を行いました。チームはプロジェクトの進行状況を報告し、他チームの学生や担当教員と熱心に議論を交わしました。
 
 
 
 
今後、5つのチームは12月の最終発表会にむけて、プロジェクト活動をさらに展開していきます。

2020.10.06

電子機械工学科の研究室が『CYBATHLON2020 Global Edition』に出場します

本学の電子機械工学科の鄭研究室・小川研究室の学生・教員が、株式会社アールテクスと取り組んでいるRPwheel Projectが、11月13日(金)に開催される CYBATHLON2020 Global Editionのパワード車いす競技に「OECU&R-Techs」チームとして参加します。
 
 
Cybathlon(サイバスロン)大会は、障がいを持つ方が選手となり、先端科学技術を駆使したアシスト機器を使って、日常生活に必要な動作でさまざまなバリアーを乗り越えることを競う6種目で構成された国際競技大会です。
機器を操縦する「パイロット」と呼ばれる障がいを持つ方と技術者は、開発の段階から協力してレースに挑みます。
 
 
 
今回の大会は新型コロナウイルス感染症の影響で初のリモート開催となりますが、世界21か国から55チームが参加する予定で、スイスチューリッヒ大会本部と各都市をインターネットでつなげて実施。各チームのレースの模様は後日動画配信されます。本学は「OECU&R-Techs」チームとして、東京会場である日本科学未来館にて『パワード車いす競技』に参加します。
 
RPwheel Projectは昨年5月に「Cybathlon Powered Wheelchair Japan Series」に出場以降、本学園の持つ技術と知識を社会に還元するとともに、障がいを持つ方が日常生活をおくるために必要な動きをアシストする最先端技術の進化に貢献するという目的のもと活動を続けています。
 
 
 
▼「CYBATHLON2020 Global Edition」開催概要
 開催日時:11月13日(金)14:30~17:00 パワード車いす競技 ※東京会場で3チームが競技を行います
      11月14日(土)14:00~16:00 チームによる公開デモンストレーション
 開催場所:スイスチューリッヒ(大会本部)を含む世界43都市(日本は東京で開催) 
 動画配信:11月14日(土)21:00~22:00 パワード車いす競技
 
※会場での観戦には事前予約が必要です
 
※動画配信の詳細はこちら(英語のみ)
 
▼チームの様子はこちらから
 
▼CYBATHLON2020 Global Edition

 

2019.12.24

FCSCトライアル競技会トイレ掃除タスク部門で電子機械工学科の鄭研究室が優勝しました

2020年名古屋で開かれるWorld Robot Summit(以下WRS)2020本大会に先立ち、国際ロボット展の併設イベントとして開かれたFuture Convenience Store Challenge (以下FCSC)トライアル競技会に鄭研究室のHSRL-CoRチーム(院生1人、4年生5人)が出場しました。

 

 

Future Convenience Store Contestとは、コンビニエンスストア店舗における各種業務(品出し・入替え、接客など)の自動化を対象としたロボット技術コンテストです。参加者が開発したロボットやインフラを用いて、模擬店舗の中で陳列や廃棄作業のデモンストレーションを行い、開発したシステムによる作業の正確性を競います。

 

今回の競技会には、WRS2018のFCSC大会の優勝チームを含めて全10チームが出場し、接客タスク、陳列廃棄タスク、トイレ掃除タスクで競いました。

HSRL-CoRは、陳列廃棄タスクと、トイレ掃除タスクに出場し、トイレ掃除タスクで優勝を果たしました。

陳列廃棄タスクには、研究室で独自開発した双腕ロボットで挑戦しましたが、調整不足で本番では力を発揮できませんでした。

 

 

 

同じく研究室独自開発の据え置き型ロボットで挑戦したトイレ掃除タスクでは、1回目の競技で片方のロボットが不調、6チーム中3位でしたが、学生らが力を合わせて最後まで調整した結果、2回目の競技で両方のロボットが順調に動作し、見事逆転優勝を勝ち取りました。

 

 

来年WRSのFCSC本大会には接客タスクも含めて3つのタスクすべてに挑戦する予定です。

2019.12.11

「第6回トマトロボット競技会」に電子機械工学科の鄭研究室が出場しました

12月7日(土)から8日(日)にかけて北九州学術研究都市体育館(福岡県北九州市)で開催された「第6回トマトロボット大会」に、工学部電子機械工学科 鄭聖熹研究室の大学院生1人・学部4年生3人で構成されたトマトロボット研究グループが出場しました。

 

 

鄭研究室は、2016年・2017年も出場しており、今回は3回目の挑戦。ロボット側のトラブルで、惜しくも2次予選敗退となった2017年の結果をバネに、今年は初の決勝戦に進出し4位という優秀な結果を残しました。

 

 

今後は今回の経験を活かし、「自律収穫カテゴリ」に挑戦していくそうです。

 

 

 

※トマト競技会は、ロボットでトマトを採取する速さを競う競技会で、競技会を通じて開発されたロボット技術を農作業に導入し、自然と共生するアグリロボットの普及を目指す大会です。毎年、九州工業大学社会ロボット具現化センターなど複数の大学と団体が共催し開催されています。

2019.11.27

「第38回寝屋川市農業まつり」に電子機械工学科小川研究室と環境科学科の川口研究室がブースを出展しました

11月17日(日)、打上川治水緑地(寝屋川市)で行われた「第38回寝屋川市農業まつり」に工学部電子機械工学科・小川勝史研究室と同学部環境科学科の川口雅之研究室が共同研究している『災害時IoT情報通信機器』についての展示ブースを出展しました。

 

 

こちらのブースは2018年に受賞した「ワガヤネヤガワベンチャービジネスコンテスト」特典の一環として出展しており、受賞テーマの「合金一空気電池」を中心に、2019年度のコンテストに出展した「農業IoT用センサシステム」など、来場された農業従事者・地域の方に向けて学生たちが発表を行いました。

 

 

当日は来場された農業従事者の方より「こうしたらもっと使いやすい」「こんなシステムがあればうれしい」など、今後の研究活動の糧となるご意見をいただくことができました。実際に農作業をされている方からダイレクトに「生の声」を聞けたことは、学生たちの何よりの励みになったかと思います。

 

 

今後とも学生たちの活動にご注目ください。

 

◆参加学生

【川口研究室】小久保 貴史 和田尚倖

【小川研究室】樫森 裕幸 荒河 憲聡 田中和紀(有志参加学生 宇野葵瑶乃)

2019.11.25

「アグリビジネス創出フェア2019」に「ラズベリープロジェクト」が出展しました

農林水産省が主催する農林水産・食品分野の技術交流展示会「アグリビジネス創出フェア2019」が11月20~22日の3日間、東京ビッグサイトで開催され、本学の「ラズベリープロジェクト」が出展しました。

 

 

同フェアは全国の産学の機関が有する農林水産・食品分野などの最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで分かりやすく紹介し、研究機関同士や研究機関と事業者との連携を促す場として開催する技術交流展示会です。

 

 

「ラズベリープロジェクト」は、 ポリフェノールの機能性を活かした商品開発を目指す学生主体のアクティブ・ラーニンググループである「ベリーベリープロジェクト」と、本学の入部研究室(電子機械工学科・入部正継教授)内のラズベリー収穫ロボットの開発研究を行う学生たち、齊藤研究室(工学部環境科学科・齊藤安貴子教授)内のラズベリー関連の研究をする学生たち、ハーブの効果・効能についての研究に取り組む武田研究室(健康スポーツ科学科・武田ひとみ教授)がともに活動するチーム。学部・学科、分野を超えた形で研究が広がっており、同フェアには2016年から参加しています。工学的かつ健康科学的なプロジェクトとして学内外で活動しており、同フェアに初参加の武田研究室はラズベリーリーフティーの提供を行いました。

 

 

同フェアではラズベリー果実や葉などを用いた商品展開の可能性や機能性評価についてブースを出展。「ラズベリーの機能性成分の分析」「ラズベリーリーフティーの機能性評価」「収穫ロボットの開発」の3つの研究テーマについて発表しました。13人の学生はラズベリークッキーやサイダー、リーフティーの味を来場者に体験してもらい、アンケートを実施。回答内容を集計して次の研究にフィードバックする予定です。

 

 

また、21日に行われた研究・プレゼンテーションでは「栽培法によるラズベリーの果実や葉の成分変化とその機能性」をテーマに、齊藤教授と武田教授が講演しました。まず、齊藤教授が従来は廃棄物として処分されていたラズベリーの葉について、栽培条件によるポリフェノールの成分分析結果を説明。  

続いて武田教授がラズベリーリーフティーの生理的・心理的効果について報告。『飲用後の唾液アミラーゼ活性の低下や疲労感などの気分の変化から、ストレス状態の緩和や疲労感の低下だけでなく、爽快感やリラックス感の上昇も期待できることがわかった』と研究結果を発表しました。

 

 

3日間のフェアを通じて、健康スポーツ科学科4年生の民安紳吾さんは「このフェアの参加を通して他の学科の研究内容も学ぶことができ、成長できたと思います」と語り、同学科の小原直浩さんも「ラズベリーの機能性を壊さずに美味しく飲めるように、抽出方法や温度の設定について研究を重ねてきました。一般の来場者の皆さまの感想を聞くことができてやりがいを感じました」と目を輝かせていました。

 

 

齊藤教授は「寝屋川・四條畷の2つのキャンパスを行き来しながら、3学科の枠を超えてプロジェクトを進めてきました。自分の専門分野だけでなく、違う学科の内容にも興味を示して理解し、人に説明するという経験をしたことは学生たちの糧となるでしょう」と期待を込めていました。

2019.11.11

小川研究室の学生が「第18回 2019年度 情報処理学会関西支部 支部大会」で支部大会奨励賞を受賞しました

9月23日(月・祝)に、大阪大学中之島センターで行われた「2019年度 情報処理学会関西支部 支部大会」で、工学部電子機械工学科・小川勝史研究室の田中和紀さん(同学部同学科4年生)が支部大会奨励賞を受賞しました。

 

 

今大会は、関西地区における情報処理分野の研究者・技術者等による、研究成果発表ならびに活動報告の場として開催されたもので、今年で18回目の開催となります。

田中さんが受賞した学生奨励賞は、全発表数144件のうち、学生優秀発表賞・支部大会奨励賞の対象となる78件から審査され、受賞に至りました。

 

 

今回、田中さんが発表した論文「農業IoT用土壌センサと計測システムの開発」で発表されたシステムは、「手作業が多い農作業は、AIで対応できないだろうか?」というところに着想を得て開発したもの。

 

 

長年の農業従事者が手作業で行っていた「土壌のph計測」をセンサで行い、データベース化することによって「毎日畑に行かなくても、データを見れば作業が必要かわかる」、「経験を頼りに行っていた作業が、数値化されることにより初心者でも参入しやすくなる」などの利点があるそうです。

 

 

田中さんは、農場での実証実験や今システムを使った学生ベンチャーを視野に入れながら更に研究を進めていくとのことです。

今後も学生たちの活躍にご注目ください。

 

 

【支部大会奨励賞】

論文題目「農業IoT用土壌センサと計測システムの開発」

2019.10.17

工学研究科制御機械工学専攻の学生の研究が河合塾サイトで紹介されました

本多佑希さん(工学研究科博士後期課程制御機械工学専攻 兼宗研究室1年生)の研究が、河合塾の情報教員応援サイト「キミのミライ発見」で授業事例として紹介されました。

 

河合塾 情報教員応援サイト「キミのミライ発見」

【事例133】Bit Arrow、Python

オンラインプログラミング環境「Bit Arrow」のPython対応

大阪電気通信大学 本多佑希氏

 

 

これは8月10日(土)、11日(日)に和歌山大学で行われた「第12回全国高等学校情報教育研究会全国大会」のポスター発表で、東京農工大学、明星大学と行っている共同研究の成果を発表し注目され、今回の掲載に到りました。

 

紹介された授業事例は「オンラインプログラミング環境『Bit Arrow』のPython対応」で、文部科学省の高等学校情報科「情報Ⅰ」教員研修資料用教材に掲載されているPythonのプログラムを、本多さんも協力して開発したBit Arrow上で動作が可能になったというものです。

 

本多さんは、「高校の授業を円滑に進めるため、Webブラウザ環境があれば学習できるように『Bit Arrow』を開発することができ、尊敬できる教員とともに開発に携われたことが本当に良かったです」と話してくれました。

 

 

本多さんの研究室を訪れ、後輩たちと切磋琢磨している様子も取材させていただきました。
2020年から小学校でプログラミング教育が必修化され、情報活用能力の育成を図るためのICT環境の整備や、これらを適切に活用した学習活動の充実が求められているなかで、学生が生き生きと学びのなかで実力を発揮していました。