健康情報学部 │ 教育基本3方針(ポリシー)
学部設置の目的
健康情報学部は、人々の生活の質の向上をめざし、医療、健康、福祉及びリハビリテーションに活用可能な技術の基礎知識及び応用に関する実学教育を通じて、学生の学修成果の向上及び学修目標の達成を支援し、広く社会で活躍できる専門的人材を育成することを目的とする。
アドミッション・ポリシー(健康情報学部の入学者受入れ方針)
健康情報学部は、人々の健康維持増進を目指し、情報技術を基にした、医療科学・工学・スポーツ科学の知識と技術の実学教育を通じて、学生の学修成果の向上および学修目標の達成並びに技能の向上を支援し、広く社会及び産業界で活躍できる専門的人材を育成することを目的としています。そのような人材を育成するにあたり、高等学校等の正課および正課外での学習を通じて基礎的な知識や技能を習得し、次のような意欲と情熱をもった入学者を求めます。
- 自ら考え行動しようとする意欲の高い者。
- 医療あるいは福祉の分野で人の役にたちたいと考えている者。
- スポーツや科学技術を通して健康社会をつくる意欲をもった者。
カリキュラム・ポリシー(健康情報学部の統一的教育方針)
健康情報学部では、ディプロマ・ポリシーに掲げる要件を修得させるために以下のように教育指針を定めて、主体的に活動できる専門性を持った多様な人材を育成し、豊かな人間性を育み、個性を大切にしながらも協調性やコミュニケーション、礼儀を重んじる良識ある社会人を輩出するようにカリキュラム(教育課程)を編成します。
- 共通科目において、社会で活躍するために必要な教養と柔軟な思考を養うことのできる課程を編成します。
- キャリア形成科目を設置し、低年次から上位年次まで常に主体性・実行力を修得できる課程を編成します。
- 専門科目において、講義、演習等を体系的に組合せ、専門的知識・技能を効果的に修得できる課程を編成します。
- 実験・演習、実習等を体系的に組合せ、実践的な問題発見力および解決力を育成するよう編成します。
- プレゼミナール、卒業研究等を通じ、修得した知識や技能を活用しながら、合わせて人間力、倫理観、コミュニケーション能力等を育成するよう編成します。
ディプロマ・ポリシー(健康情報学部の統一的学位授与方針)
健康情報学部は、人々の健康維持増進を目指し、情報技術を基にした、医療科学・工学・スポーツ科学の知識と技術の実学教育を通じて、学生の学修成果の向上および学修目標の達成並びに技能の向上を支援し、広く社会及び産業界で活躍できる専門的人材を育成することを目的としており、所定の単位を修得して本学の基本理念に掲げる「手と頭と心」に対する次の3つの能力を修得した者に対し「学士」の学位を授与します。
- 【手】医療科学、健康スポーツ科学の融合領域について自ら新しい医療健康技術の創造に取組み実行していく力。
- 【頭】医学、医療工学、工学・情報学、福祉工学、理学療法学、健康スポーツ科学等それぞれの分野における幅広い専門知識と実践的能力を有し、より良いものを追求するために必要な問題点を発見する力とそれを解決する力。
- 【心】人間性、科学性、国際性、倫理観を有し、高齢社会や地球環境との関わりを考察し、協働して問題解決に取組むことのできる力。