メカトロニクス基礎研究所主催の「知能ロボットの最前線」と題する特別講演会も今年で15回目を迎えました.今回の講演会では,自動車の自動運転などで話題になっているロボットの自律移動技術にスポットを当て,「つくばチャレンジ」という技術チャレンジに取り組まれている先生方にご講演していただきます.
つくばチャレンジとは,茨城県つくば市内の遊歩道等の実環境を移動ロボットに自律走行させる技術チャレンジで,地域と研究者が協力して行う,人間とロボットが共存する社会の実現のための先端的技術への挑戦です.つくばチャレンジは2007年から行われており,今までに大学の研究室や国立研究所,企業などから延べ500を超えるチームが参加し,自律移動ロボットの開発と,市街地での走行実験を行っています.
今回は,つくばチャレンジの黎明期から運営に携わり現在は実行委員長をされている坪内孝司先生と,2017年の競技で設定課題を達成した筑波大学知能ロボット研究室(チームKerberos)の チーム責任者である伊達央先生のお二人をお招きし,お話を伺います.
講演料無料,予約不要となっております.多くの皆様のご聴講をお願い致します.
------------------------------------- 記 -------------------------------------
●日時:平成30年3月13日(火) 14:00〜16:20
●会場:大阪電気通信大学 J号館 308講義室
[交通アクセス]http://www.osakac.ac.jp/institution/campus/access/
●講演会次第
14:00〜14:05 開会の挨拶
14:05〜15:05 講演1「つくばチャレンジのいまと未来」
坪内 孝司 氏 筑波大学大学院 システム情報工学研究科
知能機能システム専攻 教授
15:05〜15:15 休憩
15:15〜16:15 講演2「つくばチャレンジ課題達成の技術解説」
伊達 央氏 筑波大学 大学院 システム情報工学研究科
知能機能システム専攻 教授
16:15〜16:20 閉会のご挨拶
日程 | 2018.03.13 Tue |
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産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
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