総合情報学部情報学科の升谷保博教授が委員長を務めるヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会は、11月4日(日)に寝屋川キャンパスで「OECU杯ヒト型レスキューロボットコンテスト 2018」を開催します。
ヒト型レスキューロボットコンテストとは、2000年から毎年開催されている「レスキューロボットコンテスト」の新たな展開を目指し、ヒト型ロボット1台と操縦者1人で参加できるロボット競技です。
ヒト型ロボットを遠隔操縦して、約4m×2mのフィールド内で「トンネルくぐり」「段差乗り越え」「ガレキ除去」「要救助者搬送」の四つのタスクを順にクリアし、かかった時間の短さを競います。また、各タスクに対する審査員による評価も重視されます。
要救助者には、身長320mmのデッサン人形を用います。今回は、要救助者人形の姿勢を競技者が設定できなくなりました。また、要救助者人形は床の上ではなくベッドの上にいることになりました。
レスキューロボットコンテストは、ロボット競技を通じて、ものづくりの楽しさを伝えるとともに、防災や減災の大切さや難しさを考える機会を提供しています。本コンテストも、この考えを受け継ぎ、さらに多くの皆さんに輪を広げるために開催します
観覧は無料で、インターネットによる中継も予定。
日程 | 2018.11.04 Sun |
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産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
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次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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