3月24日(日)、本学ゲーム&メディア学科の原久子教授らが、「日比間の美術交流に関する公開研究会」をグランフロント大阪で開催します。
この公開研究会では、これまでフィリピンと日本の間で行われてきた美術を通した交流の多様な試みを踏まえ、具体的な事例を検証しながら「美術における交流とは?」「グローバル化する社会におけるアーティストの役割とは?」という率直な問題について考えます。
当日はアーティストでGreen Papaya Art Projectsを主宰するノルベルト・ロルダン氏による基調講演をはじめ、「樹海の奥へ キュレーター、リサーチャーの実践」と題した第1部では本学総合情報学部ゲーム&メディア学科の原久子教授が司会を務めるほか、第2部の「学びほぐしのプロセス:展覧会、芸術祭とアートプロジェクト」にはデジタルゲーム学科の金村仁准教授が参加します。
◆「日比間の美術交流に関する公開研究会」開催概要
日 時:3月24 日(日)13:00 〜 18:30
場 所:VisLab OSAKA(グランフロント大阪 北館タワーC 9階)
入 場:無料
主 催:VisLab OSAKA/大阪電気通信大学
共 催:Load Na Dito、FIGYA
助 成:公益財団法人テルモ生命科学芸術財団
企 画:平野真弓
企画協力:原久子
△基調講演
ノルベルト・ロルダン(アーティスト/Green Papaya Art Projects主宰)
△第1部
「樹海の奥へ キュレーター、リサーチャーの実践」
中西美穂(大阪アーツカウンシル統括責任者)
山本淳夫(横尾忠則現代美術館学芸課長)
司会:原久子(大阪電気通信大学総合情報学部教授)
△第2部
「学びほぐしのプロセス:展覧会、芸術祭とアートプロジェクト」
稲垣立男(アーティスト、法政大学国際文化学部教授)
金村仁(アーティスト、大阪電気通信大学准教授)
MIZUTAMA(アーティスト、FIGYA主宰)
司会:平野真弓(キュレーター・リサーチャー、Load Na Dito)
△第3部
「ズレが語るもの」
飯川雄大(アーティスト)
矢木奏(アーティスト)
ヨシダケンジ(アーティスト)
司会:マーク・サルバトス(アーティスト、Load Na Dito主宰)