大阪電気通信大学エレクトロニクス基礎研究所では2月14日(金)、ワークショップ「二次電池とキャパシタの開発・研究の新展開」を駅前キャンパスで開催します。
2019年のノーベル化学賞は、日本人科学者を含む3名がリチウムイオン二次電池の開発への貢献で受賞されました。リチウムイオン二次電池は、現在、スマートフォンや電気自動車に使われていて、なくてはならない存在となっています。また、キャパシタは高出力・長寿命の電源としてAV機器、玩具やゲーム機などに広く使用されています。
今後、二次電池やキャパシタには、さらに高容量で急速充放電が可能で、しかも環境にやさしい(環境負荷が少なく、安全な)形が求められています。本ワークショップでは、このような新しい二次電池やキャパシタの開発と研究について、材料開発や評価手法についてご紹介いただき、新たな開発の方向を議論します。
皆様の多数のご参加をいただき、活発な議論を行っていただくことを期待しております。
◆ワークショップ「二次電池とキャパシタの開発・研究の新展開」開催概要
ワークショップ:2月14日(金)13:00~17:20(無料)
意見交換会:同日 17:30~19:00(有志)
場所:大阪電気通信大学 駅前キャンパス(大阪府寝屋川市早子町12-16)
https://www.osakac.ac.jp/institution/campus/access/
内容の問合せ先:kawaguti@osakac.ac.jp (川口雅之)
主催:大阪電気通信大学エレクトロニクス基礎研究所
協賛:日本学術振興会炭素材料第117委員会、炭素材料学会、黒鉛化合物研究会、電気化学会関西支部、電気化学会キャパシタ技術委員会
◆申し込み方法(参加無料) ※2月10日(月)必着
ご参加希望の方は以下の内容を申し込み先までメールにてお申し込みください。
1)お名前
2)所属
3)連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)
4)意見交換会参加の有無(費用についてはお問い合わせ下さい)
申し込み先:y-atsuya@osakac.ac.jp(エレ研 山本敦也)
日程 | 2020.02.14 Fri |
---|
入試情報や受験生向けイベントについてお知らせします。オープンキャンパスの情報もこちらからご確認ください。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
PAGE
TOP