文部科学省の補助金事業である「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」の一環として、「BIMハブステーションの構築による就業者のBIM講座」をオンラインにて開講します。
【科目名】BIMハブステーションの構築による就業者のBIM教育ーオンライン講座ー
【開講日時】2023年12月1日~2024年3月31日
【受講期間の目安】BIM実習:15コマ/ ICT建築設計生産論:14コマ
※動画の視聴と課題への取組みの時間を含め,1コマあたり90分程度の
学習時間を想定
【受講料】無料
【対象】建築業界で勤務されている方、BIMの基礎知識の習得を希望する方、建築業界に興味を持たれている方 等
【申込締切】随時受付中※現在は申込終了
【申込方法】下記フォームからお申し込みください
【講座の概要】BIM実習、ICT建築設計生産論の2科目からなるオンライン講座
<BIM実習>
オンライン授業であるが受講者のPCでBIMソフトウェアを操作して実習でき、BIM初心者を対象としたハンズオン講座となっています。Autodesk社のRevitを使用するため、履修する際には、PCにRevit Viewer2023をインストールしておいてください。15回の授業ごとにスタートファイルを提供します。
この講座では、敷地の設定、外壁、鉄骨ラーメン、内壁、建具、床、部屋、天井など、15回の授業で鉄骨造4階建てのオフィスビルのモデリングができるようになっています。
BIMで作成された建物データベースと連携することにより、数量やコストの算出、熱や気流、構造、音、光などのシミュレーションの解析が容易となります。基礎的操作方法を習得することができます。(15コマ)
<ICT建築設計生産論>
意匠、構造、設備、建築確認、積算、施工、維持管理、資格・教育・普及の各分野で国内のBIMを牽引するトップランナーが講師として授業を行います。
14回の授業を通じて、BIMの歴史的経緯、特徴、現状の問題点、将来像が理解できる構成となっています。
めまぐるしく変化するBIM業界の最先端の情報を習得することができ、BIM化することにより構造計算,熱負荷計算などを⼀連の流れで作業することができ,BIMのメリットを体感することが可能となります。(14コマ)