情報工学科プロジェクト
プログラミングの力で、誰もがアイデアを形にできる時代。コードを書く技術だけでなく、自らアイデアを出して企画し、チームで協力して課題を解決する力が求められています。情報通信工学部 情報工学科では、「自ら考え、行動する」ことの楽しさや大切さを伝えながら、学生たちのスキルを育んでいます。
その一環として、学生たちは京阪電車「寝屋川市」駅の発車時刻を、“大学からどのくらいのペースで歩けば間に合うか”まで含めて表示する運行情報システムを開発しました。直感的にわかる表示がSNS(X)で話題となり、「身近な不便を技術で解決する」という姿勢への共感が広がりました。また、この投稿を見た関東の高校生が、学校利用者向けの「バス・鉄道運行状況サイト」を自主開発するなど、新しい挑戦が各地に生まれています。
学生たちはこのプロジェクトを通して、「日常の課題を技術で解決する発想」や「使う人の視点に寄り添いながら改良していく姿勢」の重要性を学びました。

わかりやすくて、役に立つ!
みんなに求められるシステムを
世の中に届けていきたい
「今から大学を出たら電車に間に合うかな?」そんな何気ない会話が時刻表システムの開発のきっかけでした。いちいちスマホで検索するのは手間がかかる…。
だったら自分たちで解決しようと、気づいたら2人でプログラムを書き始めていました。「歩いても間に合います」などの案内表示のために何度も駅と大学を往復し所要時間を計測。さらに駅の掲示板を再現したデザインで視認性も追求しました。先生の協力も得て学内に設置し、評価をいただけたことは大きな自信につながりました。この経験を活かして、卒業後も世の中を良くするシステムを形にしたいです。