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デジタルゲーム学科 │ 教育基本3方針(ポリシー)

アドミッション・ポリシー

デジタルゲーム学科は、デジタルゲームを軸とする主に対話的なエンタテインメントコンテンツ分野の学際的研究や制作を通して、幅広い意味でのエンタテインメントに関する高度な知識と技術の修得を支援し、協調性とコミュニケーション能力を持って、広く社会及び産業界で継続的に貢献できる人材を育成することを目的としています。そのような人材を育成するにあたり、次のような知識・意欲・情熱をもった入学者を求めます。

    (知識・技能)

  1. 高等学校までの履修教科のうち数学を学び、事象を数学的に考察し表現できる能力を身に付けている者。
  2. 高等学校までの履修教科のうち国語を学び、コミュニケーションの基本的な知識技能を身に付けている者。
  3. 高等学校までの履修教科のうち外国語(英語)を学び、基本的なコミュニケーションに必要な知識技能を身に付けている者。
  4. 高等学校までの履修教科のうち情報を学び、情報や情報技術に関する科学的あるいは社会的な見方や考え方を身に付けている者。
  5. 高等学校までの履修教科のうち理科を学び、自然の事物・現象について科学的に探究する能力を身に付けている者。
  6. (思考力・判断力・表現力)

  7. これまでの知識を基に、自由な発想によって新たな価値を創造することがでる者、または取組む意欲がある者。
  8. 論理的思考能力あるいは視覚的表現力や芸術的創造力がある者。
  9. (主体性・多様性・協調性)

  10. 工学・科学・芸術を俯瞰する広い視野を持ち、自ら学修や研究に取組める者。
  11. デジタル技術を応用したゲームやメディアアートを自らつくり、それが広く供されることで社会生活を豊かにしたいと考える者。

カリキュラム・ポリシー

デジタルゲーム学科は、ディプロマ・ポリシーの各項目を達成するために以下の方針に基づいた教育課程を定め、必要な授業科目の流れや、各項目と授業の整合性を体系的に理解できるようにカリキュラム・マップを用意しています。

  1. 学修課程

    ①専門知識・技能を修得し、実践する力

    専門科目に座学と実験・実習、演習科目を配置し、専門に関する基礎から応用までの知識・技能を修得できる課程を編成します。

    ②コミュニケーション力

    共通科目に外国語群やキャリア形成群を配置し、コミュニケーション力を修得する課程を編成します。またスポーツ実習や実験・実習科目を通じ、同様の力を培う機会を提供します。

    ③課題を発見し、問題を解決する力

    キャリア形成群並びに、専門科目の知識や課題解決型科目を活用して、課題発見力・問題解決力の修得を目指します。

    ④他者と協力して目的を達成する力

    共通科目の人文・社会・自然群において幅広い教養を身に付けるとともに、課題解決型科目やスポーツ実習、実験・実習科目を通じ、他者との協働力を修得できる機会を提供します。

    ⑤自らを律し、学び続ける力

    プレゼミ、ゼミナール、卒業研究、卒業制作を通して、倫理観と共に主体的に新しい知識・技能を修得する機会を提供します。

    ⑥総合力

    各科目で修得した内容を組合わせること、また卒業研究あるいは卒業制作を必修として学修することで、総合力を修得する機会を提供します。

  2. 学修方法
    • 学修支援ツールに自らの目標や大学での活動内容を記載していくことで、学生が自ら主体的かつ長期的に学修状況を振り返り学修します。また、記載内容に対して、グループ担任もしくは指導教員からコメントを受けます。
    • オフィスアワーなどの講義外個別学修支援を利用することで、基礎を確実に身に付けることができます。
    • 修得した成績についての論評を受け、学修方法などの助言を得ると同時に半期ごとの目標設定の助言を受け、学修成果の向上を目指します。
  3. 学修成果の評価
    • 試験やレポート、課題提出等に基づき、科目ごとに設定された到達目標に対する到達度を用いて評価します。
    • 学部規則に定めるGPAを用いて、修学指導を行います。また、GPAは、学業優秀賞、各種奨学金および大学院内部進学の対象者選抜等に用います。
    • 各学期末に、各科目の成績を評価観点の割合で積算し、他の履修学生と比較した学修効果測定グラフを学修支援ツール上で提示します。また学科が定めるスキル分野の単位修得状況も学修支援ツール上で提示します。
    • 学修成果を具体的に把握するため、GPA 評点に基づく順位付けを実施します。

ディプロマ・ポリシー

デジタルゲーム学科は、デジタルゲームを軸とする主に対話的なエンタテインメントコンテンツ分野の学際的研究や制作を通して、幅広い意味でのエンタテインメントに関する高度な知識と技術の修得を支援し、協調性とコミュニケーション能力を持って、広く社会及び産業界で継続的に貢献できる人材を育成することを目的としています。そのため、本学の基本理念を理解し、次の能力を有すると認めた学生に学士(情報学)の学位を授与します。

  1. 専門知識・技能を修得し、実践する力

    デジタルゲームを主軸としたエンタテインメントコンテンツ分野の基礎的な専門知識を有し、それらを適切に応用することができる。

  2. コミュニケーション力

    知識や技術の伝達に必要な論理的な思考力、記述力、プレゼンテーション力を有し、他者と適切なコミュニケーションをとることができる。

  3. 課題を発見し、問題を解決する力

    科学的な思考力や芸術的な創造力で判断と決断を行い、粘り強い意志力で行動し、問題解決に取組むことができる。

  4. 他者と協力して目的を達成する力

    コミュニケーション力を活かし、他者と協調して自らの役割を果たせる。

  5. 自らを律し、学び続ける力

    獲得した知識や技術を正しく使用する倫理観と責任感を有し、最新科学技術の修得とその応用のための研鑽を続けることができる。

  6. 総合力

    新たな課題に対して、獲得した知識・技能・態度等を総合的に活用し、解決できる。

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