授業について
試験
授業科目の単位認定は、定期試験、それ以外に随時実施される試験、出席状況などによって行います。ただし、前期前半のクォーター科目は5月下旬に、後期前半のクォーター科目は11月中旬に実施します。
試験の方法は、筆答試験によることを原則としていますが、口述試験、報告書、論文などの結果をもって筆答試験に代えることがあります。また実技を伴う科目はほかの方法で行うことがあります。
- 休学又は停学期間中は、試験を受験することはできません。
- 授業科目担当者より出席が常でないなどの理由により受験資格なしと認められた場合は受験できません。
定期試験の時間割
定期試験は、全学生に対して前期は7月中旬から、後期は1月中旬から行います。ただし、前期前半のクォーター科目は5月下旬に、後期前半のクォーター科目は11月中旬に実施します。
試験時間割は、前期試験は6月下旬、後期試験は12月上旬にそれぞれ掲示により発表すると同時に、MyPortalでも発表します。
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時限 | 寝屋川キャンパス | 四條畷キャンパス |
---|---|---|
1時限 | 9:00~10:45 | 9:30~11:15 |
2時限 | 10:55~12:40 | 11:25~13:10 |
3時限 | 13:25~15:10 | 13:55~15:40 |
4時限 | 15:20~17:05 | 15:50~17:35 |
5時限 | 17:15~19:00 | 17:45~19:30 |
定期試験を受けるときの注意
定期試験を受験するときは、次の注意事項をよく読んで、正しく受験してください。
なお、定期試験に準ずる試験にもこの注意事項は適用します。
【面接試験について】
- 試験は必ず指定された教室で受けなければなりません。
- 学生証は必ず携帯し、試験ごとに机上に開いて提示してください。
- 学生証を提示しない者は、受験を認めません。
ただし、学生証を忘れた場合は、入室前に仮受験票の発行(手数料200円必要)をすることによって学生証に代えることができます。寝屋川キャンパス(A号館1階の証明書発行機)四條畷キャンパス(1号館1階の証明書発行機)で発行してください。 - 受験中、机上に置くことのできる物品は、学生証のほかは次のとおりです。
- (1)筆記用具(ボールペン、鉛筆、消しゴム、シャープペンシル)
- (2)時計(ただし、電算機、辞書機能つきは除く)
- (3)定規、物差し、コンパス(ただし、科目担当者がこれらの使用を認めない場合もある)
- (4)当該科目の参照・持ち込みなど許可条件で許可されたもの
(注)次のものは机上に置くことはできません。
筆記用具入れ
下敷き(原則として使用できない)
携帯電話(スマートフォン、PHS、PDA)(必ず電源を切っておくこと) - 試験開始後30分以上の遅刻者は受験できません。
- 試験開始後40分以内は答案の提出および退出はできません。但し、四條畷キャンパスにて実施する試験においては、一切退出できません。
- 答案用紙には、学生番号と氏名などを2か所に、ボールペンではっきり書かなければなりません。
これらの記入がない答案は無効となります。 - 問題用紙、解答用紙、計算用紙など別々に配付された場合は、これらを全部提出してください。(いずれも学生番号、氏名の記入を忘れないこと。)ただし、問題用紙、計算用紙に回収しないと記載されている場合、提出は不要です。
- 答案作成が裏面に及ぶときは、キリトリ線に注意して表と裏の上下が逆になるように記入してください。
- 試験時間は全科目60分です。(教員から指定のあった場合はこの限りではない)
- 答案用紙は、試験監督者が特に指示しない限り、必ず自分自身で教卓まで持参し、監督者に手渡してください。
- 試験中に身体の具合が悪くなった場合は、監督者に申し出てください。
- 不正行為をした者は、無期停学又は訓告などの懲戒処分となります。
- (1)無期停学の場合は、当該期における不正行為者の受験対象となる全ての試験の学業成績を無効とし、 当該科目の単位を認めない。
- (2)訓告の場合は、当該期における不正行為者の受験対象となる試験の内、不正行為が発覚した科目およびその前後の受験対象科目、合わせて5科目の学業成績を無効とし、当該科目の単位を認めない。
【WEB試験について】
各試験前にMyPortalで周知される内容をご確認ください。
追試験
病気そのほかやむを得ない理由により定期試験を受験できなかった者に対して行う試験。
- 定期試験を次の理由により受験できなかった場合、願い出て許可になれば追試験を受験することができます。
- (1)病気又は負傷等、医師が就学に耐えられないと診断したもの(医師の診断書が必要)
※診断書等、各事由に必要な証明書に受験できなかった日付がない場合は、無効となります。 - (2)3親等以内の親族の死亡又は葬儀による忌引(公的証明書又は葬儀日程がわかるものが必要)
- (3)交通機関による1時間以上の遅延(交通機関の遅延証明書が必要)
- (4)学会発表及び本学の授業科目と密接な関係があると認められる重要な資格試験のため(事前に証明できる書類を添付し、申し出が必要)
- (5)就職試験(事前に証明できる書類を添付し、申し出が必要)
- (6)その他、学部長がやむを得ないと認めた場合(学務課又は四條畷学務課が指定する証明書を要す)
- (1)病気又は負傷等、医師が就学に耐えられないと診断したもの(医師の診断書が必要)
- 受験できる授業科目は、定期試験を実施した科目とします。
- 受験手続きは、当該科目の試験実施日を含めて3日以内(窓口の休止日を除く)に「追試験受験願」に所定事項を記入し、欠席理由を証する書類を添えて学務課(四條畷学務課)に提出してください。
なお、本人が来課できない場合は、代理人による手続きも可能です。
また、やむを得ない事情で本人、代理人が来課できない場合は、「手続期限内に」学務課(四條畷学務課)に連絡を取り、指示を受けてください。 - 科目担当者より、出席が常でないなどの理由により受験資格なしと認められた場合は、受験できません。
- 追試験を受験できなかった者に対して、再度の追試験は行いません。
- 追試験の実施期間については、定期試験時間割発表時に公示します。
※診断書などの証明書に受験できなかった日付の記入がない場合は無効となります。
追試験について
- 実験・実習・実技・演習又は製図という名称が含まれている授業科目については行いません。ただし、これらの科目についても定期試験を実施した科目については行います。
- 定期試験とは、大阪電気通信大学学部規則第14条第2項に定める試験をいいます。
成績
成績の評価
評価基準 <工学部、情報通信工学部、建築・デザイン学部、医療健康科学部、総合情報学部>
履修した科目の成績は、100~0点などで表し、60点以上を合格とします。
合格した科目について、その科目の単位を授与します。
単位を授与した科目については、再履修を認めません。
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2023年度カリキュラム以前の学生 | 2024年度カリキュラム以降の学生 | |||
---|---|---|---|---|
合否 | 評価 | 内容 | 評価 | 内容 |
合格 | A(優) | 100~80点 | S | 100~90点 |
A | 89~80点 | |||
B(良) | 79~70点 | B | 79~70点 | |
C(可) | 69~60点 | C | 69~60点 | |
不合格 | D(不可) | 59~0点 | D | 59~0点 |
未受験等による評価不可能 | E | ・・・・・・・・・ | E | ・・・・・・・・・ |
※上記以外に特に定める科目は、G(合格)、D(不合格)をもって表します。
成績発表
GPA(Grade Point Average)について
GPAとは、単位あたりの成績の平均値であり、学期毎に、以下の計算式によって算出します。
計算式
- G(合格)、D(不合格)をもって表す科目は、算出の対象から除きます。(2010年度以降)
- 教職課程科目は、算出の対象から除きます。
- 履修登録単位数には不合格(D)および未受験等による評価不能(E)の科目を含みます。ただし、認定科目(N)は除きます。
- 小数第4位四捨五入(小数第3位までの値を出す。)
成績表示に用いる Grade Point
100~90点:5 89~80点:4 79~70点:3 69~60点:2 59~30点:1 29~0点:0
未受験等による評価不能:0
【2018年度1年次入学生から】
100~90点:4 89~80点:3 79~70点:2 69~60点:1
59点以下、未受験等による評価不能:0
取得ポイント
(科目の単位数)×(その科目で得た Grade Point)
最低履修単位数の設定
設定した基準に満たない場合は、GPAによる順位付け対象から除きます。
年 次 | 最低履修登録単位数 |
---|---|
1年次 | 30 |
2年次 | 30 |
3年次 | 30 |
4年次 | - |
※G(合格)、D(不合格)をもって表す科目は、最低履修登録単位数には含めません。
追試験の取扱い
追試験のデータで処理します。(受験前の不合格データについては、使用しない。)
学業成績表に、当該期と累積のGPA値が表示されます。